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第一章
ドラゴンナイト1
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ゲートが発生しました。
不要不急の外出は控えましょう。
そんな町内放送がかかる中でトモナリはいつも通りに鍛錬していた。
「うむ、だいぶ良くなってきたではないか」
考えてみれば回帰前のトモナリは人に習った時期が短くてほとんど我流のような戦い方だった。
改めて人にちゃんとした動きを習ってみるといかに自分の動きに無駄が多いものだったのかということがわかる。
「外が騒がしいな。何が起きたのか聞いてくるから休憩していなさい」
「分かりました」
強くなっているかは分からないけれど体の使い方はまともになっているという感じはある。
「よし、ステータスオープン」
ようやく時間ができた。
道場の端で汗を拭きながらトモナリは自分のステータス画面を呼び出した。
覚醒という力が与えられたのだがその能力はステータスという形で見られるようになっている。
どうしてなのかとか理由は不明だが最初の頃はできなくてゲートが現れてある程度時間が経ってから急にステータスが見られるようになったらしい。
ステータス画面は目の前に半透明の青い板のように表示されていて他人には見えなくなっている。
画面に表示されているのはレベル、職業、能力値、スキルスロットとスキルである。
レベルは言うまでもなくレベルでモンスターを倒すと上がっていく。
能力値とは力、素早さ、体力、魔力、器用さ、運の六つの能力のことを指し示している。
スキルとはそのままスキルであり、特殊な能力を発動させたり行動にプラスの効果をもたらしたりマイナスの効果を防いだりと色々なものがある。
スキルスロットとはスキルを所持しておける枠のようなもので、基本的には一人五枠で最初に一つと以降レベル20毎に一つずつ解放される。
そして職業とは戦士やタンクといったその人の戦い方や成長性を決めるベースになるものである。
戦士なら力が伸びやすかったりタンクなら体力が伸びやすかったり、スキルも職業に関わって得られることも少なくない。
後の要因で変わることや同じ職業でもステータス伸びやスキルによって強さが変わってくるので一概にこの職業はダメと言いにくい。
けれどレアな職業に関しては特殊スキルがあったりステータスの伸びが良かったりするのでレアな職業は良い職業だと断言しても言い過ぎではない。
「…………ドラゴンナイト?」
回帰前のトモナリの職業は戦士だった。
可もなく不可もなしな職業であり、力が良く伸びてスキルも戦士にふさわしい接近戦闘に特化したものを得られる可能性が高い。
ただ職業としてはベーシックなものであり決して強いと呼べるものではなかった。
その上トモナリのスキルは良くなかった。
最初に得られたものはストライクという一撃の攻撃力を上げてくれるものだったけれど、効果はイマイチで能力値が低いと恩恵も得られにくいスキルだったのだ。
そうした職業やスキルを得た過去を知っているので期待はしていなかった。
けれどステータス画面を開いてトモナリの目に飛び込んできた職業は戦士ではなかった。
ドラゴンナイトという見慣れない職業だった。
「初めて見るな……」
経験のあるトモナリですら見たことも聞いたこともない職業である。
「ドラゴン……ドラゴンねぇ」
トモナリはヒカリのことを見た。
知ってるドラゴンといえばいったら横でおやつをパクついているヒカリしかいない。
どうしてトモナリの職業が変わったのかは分からないけれどおそらくヒカリが原因であることは間違いない。
「能力値も高いな」
『力:18
素早さ:15
体力:13
魔力:15
器用さ:15
運:11』
回帰前のトモナリの能力値はやや低い方だった。
戦士として力は一般的だがそれ以外の能力は初期値にしては低めな方だったのだ。
それが今は全体的に高めである。
特に魔力の値が回帰前の初期値は3だったのに今は15もある。
聞いたこともないレア職業であるために能力値が高いのかもしれない。
能力値の最大値はそれぞれ300で運のみ100であり、レベルが一つ上がる毎にランダムで能力値が上がる。
中でも魔力は魔法系職業でなければ上げにくいので高いということは結構ありがたい。
他の能力値も10あれば高い方なのに軒並み10を超えている。
「魔法が高いということは魔法系? いや、でも他の値も高いしな……」
魔法の能力値が高いということは魔法系職業の可能性がある。
ただ他の能力値も高くて接近戦闘系職業の可能性も十分にあった。
「それにやっぱりスキル……だよな」
職業が違う、能力値が高いということにも驚いたのだが、スキルのところを見てまた驚いた。
本来ならば解放されるスキルスロットは一つで、持っているはずのスキルは一つのはずだった。
しかも得られるスキルはストライクのはずなのに解放されたスキルは二つあったのだ。
解放されていないスキルスロットは四つある。
つまり本来開いていないはずのスキルスロットが開いたのではなく、一つ多くスキルがあるということなのである。
「EXスキル交感力……」
スキルの一つ目は交感力であった。
うっすらと記憶に残っている。
死ぬ前に解放されたスキルスロットで当たった見たこともないランクの見たこともないスキルである。
スキルを得た直後にヒカリの声が聞こえてきて説明すら見ることもなかった。
トモナリはステータス表示の交感力スキルを指でタップした。
こうするとスキルの説明が見られるのである。
不要不急の外出は控えましょう。
そんな町内放送がかかる中でトモナリはいつも通りに鍛錬していた。
「うむ、だいぶ良くなってきたではないか」
考えてみれば回帰前のトモナリは人に習った時期が短くてほとんど我流のような戦い方だった。
改めて人にちゃんとした動きを習ってみるといかに自分の動きに無駄が多いものだったのかということがわかる。
「外が騒がしいな。何が起きたのか聞いてくるから休憩していなさい」
「分かりました」
強くなっているかは分からないけれど体の使い方はまともになっているという感じはある。
「よし、ステータスオープン」
ようやく時間ができた。
道場の端で汗を拭きながらトモナリは自分のステータス画面を呼び出した。
覚醒という力が与えられたのだがその能力はステータスという形で見られるようになっている。
どうしてなのかとか理由は不明だが最初の頃はできなくてゲートが現れてある程度時間が経ってから急にステータスが見られるようになったらしい。
ステータス画面は目の前に半透明の青い板のように表示されていて他人には見えなくなっている。
画面に表示されているのはレベル、職業、能力値、スキルスロットとスキルである。
レベルは言うまでもなくレベルでモンスターを倒すと上がっていく。
能力値とは力、素早さ、体力、魔力、器用さ、運の六つの能力のことを指し示している。
スキルとはそのままスキルであり、特殊な能力を発動させたり行動にプラスの効果をもたらしたりマイナスの効果を防いだりと色々なものがある。
スキルスロットとはスキルを所持しておける枠のようなもので、基本的には一人五枠で最初に一つと以降レベル20毎に一つずつ解放される。
そして職業とは戦士やタンクといったその人の戦い方や成長性を決めるベースになるものである。
戦士なら力が伸びやすかったりタンクなら体力が伸びやすかったり、スキルも職業に関わって得られることも少なくない。
後の要因で変わることや同じ職業でもステータス伸びやスキルによって強さが変わってくるので一概にこの職業はダメと言いにくい。
けれどレアな職業に関しては特殊スキルがあったりステータスの伸びが良かったりするのでレアな職業は良い職業だと断言しても言い過ぎではない。
「…………ドラゴンナイト?」
回帰前のトモナリの職業は戦士だった。
可もなく不可もなしな職業であり、力が良く伸びてスキルも戦士にふさわしい接近戦闘に特化したものを得られる可能性が高い。
ただ職業としてはベーシックなものであり決して強いと呼べるものではなかった。
その上トモナリのスキルは良くなかった。
最初に得られたものはストライクという一撃の攻撃力を上げてくれるものだったけれど、効果はイマイチで能力値が低いと恩恵も得られにくいスキルだったのだ。
そうした職業やスキルを得た過去を知っているので期待はしていなかった。
けれどステータス画面を開いてトモナリの目に飛び込んできた職業は戦士ではなかった。
ドラゴンナイトという見慣れない職業だった。
「初めて見るな……」
経験のあるトモナリですら見たことも聞いたこともない職業である。
「ドラゴン……ドラゴンねぇ」
トモナリはヒカリのことを見た。
知ってるドラゴンといえばいったら横でおやつをパクついているヒカリしかいない。
どうしてトモナリの職業が変わったのかは分からないけれどおそらくヒカリが原因であることは間違いない。
「能力値も高いな」
『力:18
素早さ:15
体力:13
魔力:15
器用さ:15
運:11』
回帰前のトモナリの能力値はやや低い方だった。
戦士として力は一般的だがそれ以外の能力は初期値にしては低めな方だったのだ。
それが今は全体的に高めである。
特に魔力の値が回帰前の初期値は3だったのに今は15もある。
聞いたこともないレア職業であるために能力値が高いのかもしれない。
能力値の最大値はそれぞれ300で運のみ100であり、レベルが一つ上がる毎にランダムで能力値が上がる。
中でも魔力は魔法系職業でなければ上げにくいので高いということは結構ありがたい。
他の能力値も10あれば高い方なのに軒並み10を超えている。
「魔法が高いということは魔法系? いや、でも他の値も高いしな……」
魔法の能力値が高いということは魔法系職業の可能性がある。
ただ他の能力値も高くて接近戦闘系職業の可能性も十分にあった。
「それにやっぱりスキル……だよな」
職業が違う、能力値が高いということにも驚いたのだが、スキルのところを見てまた驚いた。
本来ならば解放されるスキルスロットは一つで、持っているはずのスキルは一つのはずだった。
しかも得られるスキルはストライクのはずなのに解放されたスキルは二つあったのだ。
解放されていないスキルスロットは四つある。
つまり本来開いていないはずのスキルスロットが開いたのではなく、一つ多くスキルがあるということなのである。
「EXスキル交感力……」
スキルの一つ目は交感力であった。
うっすらと記憶に残っている。
死ぬ前に解放されたスキルスロットで当たった見たこともないランクの見たこともないスキルである。
スキルを得た直後にヒカリの声が聞こえてきて説明すら見ることもなかった。
トモナリはステータス表示の交感力スキルを指でタップした。
こうするとスキルの説明が見られるのである。
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