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第五章
みんなまだまだ成長中2
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今のところフィーネはいつもの丸いロボットのような形を好んでいるので変形なしで過ごしている。
もっと大きなサイズになれるようになったら人型になりたいって言っているが、いつになることやらと思う。
デビルカウとは力の差があるので戦わないが、同じ等級ぐらいのモンスターならフィーネも戦えるようになってきたので意外と侮れない仲間となってきた。
「夜滝ねぇの調子はどう?」
『平塚夜滝
レベル38
総合ランクE
筋力E(一般)
体力F(一般)
速度E(一般)
魔力D(神話)
幸運E(英雄)
スキル:思考加速
才能:魔道的並列思考、優れた魔力回路』
みんなの中でも変化があった人といえば夜滝である。
メシルから受け取った謎の石を飲み込んだ夜滝は能力値にこそ変化はなかったけれど魔力の才能値が神話級になった。
さらには才能も増えた。
「かなり調子が良いよぅ」
夜滝の魔法はより力強くなっていた。
神話級の才能値のおかげか、才能の優れた魔力回路のおかげか効率的に強力な魔法を扱えるようになった。
さらには他の属性の魔法にもチャレンジするようになっていた。
魔法は基本的に誰でもどの属性でも使うことができる。
得意な属性があってそれ以外を練習する意味が薄いのでほとんどの人は自分が得意な属性以外を使わないのであるが、夜滝はスキルや才能から同時に違う属性を発動させたりすることもできる。
1人で属性による相乗効果を狙うこともできるので魔力も増えて、効率も良くなった今他属性も練習しているのだ。
「魔力を使えば使うほど体に馴染んでいく感覚があるね」
多少の変化があったせいなのか魔法を使うのに違和感のようなものも夜滝は感じていた。
実際に魔法を使っていくとそうした違和感も解消されてきていて調子が上がっていた。
今はD級相当であるが能力を最大限に活かせば一つ上とも同格に戦えるかもしれないぐらいのポテンシャルはある。
「おかしなものじゃなくてよかったよ」
「心配してくれてありがたいね」
世界を救いたい側の神からのものだから大丈夫だろうと思いつつもものすごい効果に副作用があるのではないかと少し心配していた。
「やっぱり成長といえば薫だな」
「僕も多少はレベルアップしましたからね」
『バーンスタイン薫
レベル22
総合ランクF
筋力E(伝説)
体力G(無才)
速度F(無才)
魔力D(神話)
幸運E(英雄)
スキル:慈愛の女神の祝福
才能:ユーシャナの再臨』
D級のデビルカウを倒した恩恵を受けている薫は一気にレベルアップが上がっていた。
みんな割と平均的に上がってきていたのに薫はステータスの才能値が無才なこともあってかやや伸びが悪い。
それでも魔力は増えてきたので強化や治療の能力もだいぶ安定してきていた。
「そろそろD級ゲートぐらい挑んでもいいかもな」
強くなるだけではない。
多少お金も稼いでモンスターの素材なども手に入るようになれば装備などの面でもよりみんなを強化することができる。
D級ゲートまで攻略できたら重恭への給料もかなり安定する。
「ミスリルはC級からだっけ?」
「ゲートの中で発見例があるのはそこからだねぇ」
さらに等級を上げていけばゲートからミスリルが採れる可能性も出てくる。
なぜか普通の金属は食べたがらないフィーネがミスリルを食べればもっと強くなれるかもしれない。
「あとさ……」
「なんだ、波瑠?」
「ずーっと気になってたんだけど」
「うん」
「圭さんの目で見た時に総合ランクっていうのはこっちの世界での等級の一つ下、なんだよね?」
「そうだな」
「じゃあさ、BクラスがA級なんだよね?」
「今のところそうなってるな」
A級覚醒者であるかなみや悪魔の力でA級になっていたヴェルターなんかも総合ランクでいえばBであった。
「でもさ、総合ランクもBまでってなんかおかしいよね」
「おかしい?」
「つまりさ、総合ランクAってのもあってもおかしくはないでしょ?」
「確かにそうだな」
「でしょ、カレン? じゃあ総合ランクAなら等級だとどうなるんだろうって思って」
「うーむ、確かにそう言われるとそうだねぇ」
ここまで総合ランクと覚醒者等級の関係では覚醒者等級は総合ランクの一つ上であるということが経験から分かっている。
現在のところ覚醒者等級で一番上の等級はA級となる。
総合ランクでいえばBになる。
さらに圭はふと思い出した。
マティオという悪魔教の男が悪魔に体を明け渡していた時に総合ランクはAであった。
つまり総合ランクはBが最大ではなく、Aまで上がることができるのだ。
その時に覚醒者の等級はどうなるのか波瑠は気になっていた。
言われてみれば疑問である。
覚醒者等級でA級より上の等級があるのか。
それとも総合ランクでBもAもA級になってしまうのか。
「分からないな」
ただ総合ランクAを見たのは悪魔のマティオだけ。
どうなっているのか圭にもわからない。
「もしかしたらA級より上の力もあるのかもしれないな」
「そこに至ることができる才能が神に届く才能ってやつかもしれないしねぇ」
「そーいやさ、悪魔ってどっち側なんだろな」
「あー……」
疑問は尽きない。
強くなればなればそれらの疑問も解消できるのだろうかと思いながら圭たちは次のデビルカウを探しに行った。
もっと大きなサイズになれるようになったら人型になりたいって言っているが、いつになることやらと思う。
デビルカウとは力の差があるので戦わないが、同じ等級ぐらいのモンスターならフィーネも戦えるようになってきたので意外と侮れない仲間となってきた。
「夜滝ねぇの調子はどう?」
『平塚夜滝
レベル38
総合ランクE
筋力E(一般)
体力F(一般)
速度E(一般)
魔力D(神話)
幸運E(英雄)
スキル:思考加速
才能:魔道的並列思考、優れた魔力回路』
みんなの中でも変化があった人といえば夜滝である。
メシルから受け取った謎の石を飲み込んだ夜滝は能力値にこそ変化はなかったけれど魔力の才能値が神話級になった。
さらには才能も増えた。
「かなり調子が良いよぅ」
夜滝の魔法はより力強くなっていた。
神話級の才能値のおかげか、才能の優れた魔力回路のおかげか効率的に強力な魔法を扱えるようになった。
さらには他の属性の魔法にもチャレンジするようになっていた。
魔法は基本的に誰でもどの属性でも使うことができる。
得意な属性があってそれ以外を練習する意味が薄いのでほとんどの人は自分が得意な属性以外を使わないのであるが、夜滝はスキルや才能から同時に違う属性を発動させたりすることもできる。
1人で属性による相乗効果を狙うこともできるので魔力も増えて、効率も良くなった今他属性も練習しているのだ。
「魔力を使えば使うほど体に馴染んでいく感覚があるね」
多少の変化があったせいなのか魔法を使うのに違和感のようなものも夜滝は感じていた。
実際に魔法を使っていくとそうした違和感も解消されてきていて調子が上がっていた。
今はD級相当であるが能力を最大限に活かせば一つ上とも同格に戦えるかもしれないぐらいのポテンシャルはある。
「おかしなものじゃなくてよかったよ」
「心配してくれてありがたいね」
世界を救いたい側の神からのものだから大丈夫だろうと思いつつもものすごい効果に副作用があるのではないかと少し心配していた。
「やっぱり成長といえば薫だな」
「僕も多少はレベルアップしましたからね」
『バーンスタイン薫
レベル22
総合ランクF
筋力E(伝説)
体力G(無才)
速度F(無才)
魔力D(神話)
幸運E(英雄)
スキル:慈愛の女神の祝福
才能:ユーシャナの再臨』
D級のデビルカウを倒した恩恵を受けている薫は一気にレベルアップが上がっていた。
みんな割と平均的に上がってきていたのに薫はステータスの才能値が無才なこともあってかやや伸びが悪い。
それでも魔力は増えてきたので強化や治療の能力もだいぶ安定してきていた。
「そろそろD級ゲートぐらい挑んでもいいかもな」
強くなるだけではない。
多少お金も稼いでモンスターの素材なども手に入るようになれば装備などの面でもよりみんなを強化することができる。
D級ゲートまで攻略できたら重恭への給料もかなり安定する。
「ミスリルはC級からだっけ?」
「ゲートの中で発見例があるのはそこからだねぇ」
さらに等級を上げていけばゲートからミスリルが採れる可能性も出てくる。
なぜか普通の金属は食べたがらないフィーネがミスリルを食べればもっと強くなれるかもしれない。
「あとさ……」
「なんだ、波瑠?」
「ずーっと気になってたんだけど」
「うん」
「圭さんの目で見た時に総合ランクっていうのはこっちの世界での等級の一つ下、なんだよね?」
「そうだな」
「じゃあさ、BクラスがA級なんだよね?」
「今のところそうなってるな」
A級覚醒者であるかなみや悪魔の力でA級になっていたヴェルターなんかも総合ランクでいえばBであった。
「でもさ、総合ランクもBまでってなんかおかしいよね」
「おかしい?」
「つまりさ、総合ランクAってのもあってもおかしくはないでしょ?」
「確かにそうだな」
「でしょ、カレン? じゃあ総合ランクAなら等級だとどうなるんだろうって思って」
「うーむ、確かにそう言われるとそうだねぇ」
ここまで総合ランクと覚醒者等級の関係では覚醒者等級は総合ランクの一つ上であるということが経験から分かっている。
現在のところ覚醒者等級で一番上の等級はA級となる。
総合ランクでいえばBになる。
さらに圭はふと思い出した。
マティオという悪魔教の男が悪魔に体を明け渡していた時に総合ランクはAであった。
つまり総合ランクはBが最大ではなく、Aまで上がることができるのだ。
その時に覚醒者の等級はどうなるのか波瑠は気になっていた。
言われてみれば疑問である。
覚醒者等級でA級より上の等級があるのか。
それとも総合ランクでBもAもA級になってしまうのか。
「分からないな」
ただ総合ランクAを見たのは悪魔のマティオだけ。
どうなっているのか圭にもわからない。
「もしかしたらA級より上の力もあるのかもしれないな」
「そこに至ることができる才能が神に届く才能ってやつかもしれないしねぇ」
「そーいやさ、悪魔ってどっち側なんだろな」
「あー……」
疑問は尽きない。
強くなればなればそれらの疑問も解消できるのだろうかと思いながら圭たちは次のデビルカウを探しに行った。
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