心の闇を綴る詩 あるいは 辛いことと、苦しみを共有する詩

君の友達でいていいかい?

君を見るたびに 嫉妬する
君は成功を手にした
君の周りに人が集まるようになった

君の側から離れた方がいいかもしれない


僕が成功を手にするまで
忘れないでいてくれるかい?


君の姿が眩しくて 遠く離れていても 目が焼けそう
久しぶりに会っても覚えていてくれた 君は大人だ

僕はいつまでも子供のままで恥ずかしくなった

大人になれない僕ですまない こんな僕でも君の友達でいていいかい?

昔より貧しくなったけど君の友達でいいかい?
昔より落ちぶれたけど君の友達でいていいかい?

あの頃から何も成長してないけど君の親友でいていいかい?