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第1章 幼少期編
第4話 魔法習得
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そんなこんなで(どんなだよ)、俺は4歳になった。
この4年間で色々と分かってきた。
まず、レベルが10を超えたら上がりにくくなったと感じていたのは、気のせいではなかった。この世界のレベルは10刻みで必要経験値が一気に高くなる。
なので、一般人はレベル10~15が大半だ。戦闘職に付いている人でも通常は20台である。
つまり、父親のレベルが30台、母親が40台と言うのは、この世界的には強者の部類であった。
俺はと言えば・・・
・基本情報
種族:人
名前:リョーマ・グレイブ
レベル:101
先日、遂に3桁の大台を突破した。両親に聞いた話では、高名な冒険者でもレベルは50台との事だった。レベル60にもなれば、世界に数人居るかどうか? らしい。レベルの上限っていくらだろう。
因みに、この世界も一般人は名前だけで名字がない場合が多いらしいが、父親は大神官と言う事もあり、我が家は名字がある。グレイブ家だ。国の中での神官の位置付けも、その内調べないとな。
ステータスの年齢補正も生まれた時は95%カットであったが、最近は70%カットまで減ってきた。早く大人になりたい。
そして、従魔については、ポチとアドランを筆頭に最近150匹を超えた。勿論、1匹足りとも直接出会った事はないけど、毎日のように経験値が送られてくる。
調べたところによると、従魔にする事のできる魔物の数は【テイマー】のスキルレベルによって増えるらしく、レベル1で2匹、レベル2で10匹、レベル3で30匹、レベル4で68匹との事だ。それ以上のレベルは確認された事がないらしい。ただ、逆算すると【テイマー】のスキルレベルが10の俺は、多分1000匹くらい従魔を増やせる。
因みに従魔の頂点はポチで、その下に4匹、更にその下は、まちまちだが35匹前後の配下が居る。その下は増えた事が無いので、多分従魔を通しての従魔契約は2段階までしか出来ないんじゃ無いだろうか?
ポチと4匹の直属の配下の従魔は、自分で稼いだ経験値と配下から譲渡される経験値でどんどんレベルが上がって居ると思われる。
また、従魔から譲渡される経験値は1割との事だが、配下から譲渡された経験値にも【従魔超強化】の経験値+100%×スキルレベル分の補正が乗っている。
ポチの配下の配下が経験値を稼ぐと、直属の上司従魔と俺に、それぞれ1割の経験値が譲渡される。上司従魔が譲渡された経験はスキル補正で大幅アップし、ポチとまた俺にそれぞれ1割譲渡される。そしてポチからも俺に1割経験値が譲渡される。もう、経験値の法則乱れまくりである。
例えば、経験値が100の敵をポチの配下の配下が倒したとしよう。【従魔超強化】スキルの効果で経験値は1100になり、上司従魔と俺にはそれぞれ110の経験値が入る。すると上司従魔は【従魔超強化】の効果で1210の経験値になり、ポチと俺にはそれぞれ121の経験値が入る。そしてポチは【従魔超強化】の効果で経験値は1331になり、俺に133の経験値が入る。と言った感じだ。チートでしょ?
兎に角、そんな感じで俺に経験値が入り続けた結果、俺は多分既に人類史上最高のレベルに到達している。現在世界中でレベル60台が数人しかいないらしいが、過去の英雄の中にはレベル77と言う猛者も居たそうだ。そのレベルを俺は半年前に通過した。年齢補正はあるものの、レベルが上がるに連れてステータスの伸びも飛躍的に上がる為、現時点で年齢補正ありでも両親を軽く超えるステータスとなっている。
「あらリョーマ、ここに居たのね?」
そんな事を考えて居たら、俺の居た部屋に母親が入ってきた。
「はい。お母様。今日も魔法を学ぶためにここで魔導書を読んでいました」
ここは家の中にある父親の書斎で、様々な魔導書、つまり魔法について書かれた本が置いてある。俺は物心付いてから、ここでその本を読み魔法の勉強をしていた。
「貴方は本当に魔法の勉強が大好きなのね。剣術なら私が教えてあげられるのに、残念だわ」
「いえ、お母様。僕がもう少し大きくなったら剣術もご教授願いたいと思っています。その時はよろしくお願いします」
将来、ポチを探しに行くに当たっては魔法だけでなく剣術等、近接戦闘もこなせるようにならないといけないと思っている。折角身近にそれなりの達人が居るんだから、教えてもらう以外の選択肢は無い。
「そう? そう言ってくれると嬉しいわ。お父様の許可が出たら、是非訓練しましょうね?」
「はい。よろしくお願いします。お母様」
え? 言葉使いがおかしい? 何か母親の拘りなのか、呼び方はお母様とお父様なのだ。それに合わせた言葉使いを心掛けている。最初は何となく恥ずかしかったけど、最近はもう慣れてしまった。
「オヤツの時間になったら、また呼びに来るから、勉強も程々にするのよ?」
そう言って母親はまた部屋から出て行った。2歳半くらいから本を読み始めたら最初は驚かれたが、まぁ赤ちゃんの頃から天才だったからそんなものかと納得されて、今では俺が難しい本を読んでいても誰も気にしなくなってしまった。慣れって恐ろしいね。
さて、魔法についてだが、俺は本を読み始めて1年半でまず基本属性と呼ばれる【火魔法】【水魔法】【土魔法】【風魔法】に加えて、【無属性魔法】それと【生活魔法】をスキルとして習得した。
基本属性と無属性は全てスキルランクノーマルであり、以前女神様から教えて貰ったように、努力で習得する事が出来た。本を読んで基本を理解し、毎日修練していたら、いつの間にかスキルとして習得していたのだ。
また、日々魔力を練っていたからか【魔力操作】のスキルも習得していた。魔法の起動速度アップや威力アップ、消費MPの減少などの効果がある。
スキルランクレア以上については努力だけでは習得できないらしく、色々と条件があるらしい。単純にステータスであったり、別のスキルのレベルであったり、色々だ。
何故そんな勢いてスキルを覚えられているのかと言えば、これまたチートであるが、女神様から頂いた便利スキルの中に【スキル早熟】と言うスキルがあり、ノーマルスキルの取得補助に加え、スキルを取得してしまえば、通常の経験値でもスキルレベルが上がると言う、俺の環境からすると壊れ性能だった。
従魔が稼いでくれた経験値でスキルレベルが勝手に上がっていくので、基本属性については既にレベル10である。
何となく両親にはまだ魔法を覚えた事は秘密にしている。普通は神童と呼ばれるような子であっても5歳くらいで1属性の魔法が使えるかどうか、との事なので俺も5歳くらいになったら魔法を覚えた事を両親に説明するつもりだ。スキルレベルは言えないけど、何も言わなければ1だと思ってくれるだろう。
因みに、スキルレベルが上がると新しい魔法が使えると同時に今までのレベルで覚えた魔法も強化される仕様らしい。俺は魔法は習得したものの、まだ4歳である事もあり、一人で外出はした事がなく実際に属性魔法を使った事がない。
早く一人で外出出来る様になって、試し打ちをしてみたいものだ。
ただ【無属性魔法】は『身体強化』の魔法とかが使える為、こちらは色々と試している。【生活魔法】も身体を綺麗にしたり、掃除をしたりと家の中で使用しても問題なさそうな魔法は色々試している。
兎に角、属性魔法を試す為にも、5歳になったら、魔法を覚えた事を両親に報告して、一人で外を出歩く許可を貰う予定である。貰えるかな?
この4年間で色々と分かってきた。
まず、レベルが10を超えたら上がりにくくなったと感じていたのは、気のせいではなかった。この世界のレベルは10刻みで必要経験値が一気に高くなる。
なので、一般人はレベル10~15が大半だ。戦闘職に付いている人でも通常は20台である。
つまり、父親のレベルが30台、母親が40台と言うのは、この世界的には強者の部類であった。
俺はと言えば・・・
・基本情報
種族:人
名前:リョーマ・グレイブ
レベル:101
先日、遂に3桁の大台を突破した。両親に聞いた話では、高名な冒険者でもレベルは50台との事だった。レベル60にもなれば、世界に数人居るかどうか? らしい。レベルの上限っていくらだろう。
因みに、この世界も一般人は名前だけで名字がない場合が多いらしいが、父親は大神官と言う事もあり、我が家は名字がある。グレイブ家だ。国の中での神官の位置付けも、その内調べないとな。
ステータスの年齢補正も生まれた時は95%カットであったが、最近は70%カットまで減ってきた。早く大人になりたい。
そして、従魔については、ポチとアドランを筆頭に最近150匹を超えた。勿論、1匹足りとも直接出会った事はないけど、毎日のように経験値が送られてくる。
調べたところによると、従魔にする事のできる魔物の数は【テイマー】のスキルレベルによって増えるらしく、レベル1で2匹、レベル2で10匹、レベル3で30匹、レベル4で68匹との事だ。それ以上のレベルは確認された事がないらしい。ただ、逆算すると【テイマー】のスキルレベルが10の俺は、多分1000匹くらい従魔を増やせる。
因みに従魔の頂点はポチで、その下に4匹、更にその下は、まちまちだが35匹前後の配下が居る。その下は増えた事が無いので、多分従魔を通しての従魔契約は2段階までしか出来ないんじゃ無いだろうか?
ポチと4匹の直属の配下の従魔は、自分で稼いだ経験値と配下から譲渡される経験値でどんどんレベルが上がって居ると思われる。
また、従魔から譲渡される経験値は1割との事だが、配下から譲渡された経験値にも【従魔超強化】の経験値+100%×スキルレベル分の補正が乗っている。
ポチの配下の配下が経験値を稼ぐと、直属の上司従魔と俺に、それぞれ1割の経験値が譲渡される。上司従魔が譲渡された経験はスキル補正で大幅アップし、ポチとまた俺にそれぞれ1割譲渡される。そしてポチからも俺に1割経験値が譲渡される。もう、経験値の法則乱れまくりである。
例えば、経験値が100の敵をポチの配下の配下が倒したとしよう。【従魔超強化】スキルの効果で経験値は1100になり、上司従魔と俺にはそれぞれ110の経験値が入る。すると上司従魔は【従魔超強化】の効果で1210の経験値になり、ポチと俺にはそれぞれ121の経験値が入る。そしてポチは【従魔超強化】の効果で経験値は1331になり、俺に133の経験値が入る。と言った感じだ。チートでしょ?
兎に角、そんな感じで俺に経験値が入り続けた結果、俺は多分既に人類史上最高のレベルに到達している。現在世界中でレベル60台が数人しかいないらしいが、過去の英雄の中にはレベル77と言う猛者も居たそうだ。そのレベルを俺は半年前に通過した。年齢補正はあるものの、レベルが上がるに連れてステータスの伸びも飛躍的に上がる為、現時点で年齢補正ありでも両親を軽く超えるステータスとなっている。
「あらリョーマ、ここに居たのね?」
そんな事を考えて居たら、俺の居た部屋に母親が入ってきた。
「はい。お母様。今日も魔法を学ぶためにここで魔導書を読んでいました」
ここは家の中にある父親の書斎で、様々な魔導書、つまり魔法について書かれた本が置いてある。俺は物心付いてから、ここでその本を読み魔法の勉強をしていた。
「貴方は本当に魔法の勉強が大好きなのね。剣術なら私が教えてあげられるのに、残念だわ」
「いえ、お母様。僕がもう少し大きくなったら剣術もご教授願いたいと思っています。その時はよろしくお願いします」
将来、ポチを探しに行くに当たっては魔法だけでなく剣術等、近接戦闘もこなせるようにならないといけないと思っている。折角身近にそれなりの達人が居るんだから、教えてもらう以外の選択肢は無い。
「そう? そう言ってくれると嬉しいわ。お父様の許可が出たら、是非訓練しましょうね?」
「はい。よろしくお願いします。お母様」
え? 言葉使いがおかしい? 何か母親の拘りなのか、呼び方はお母様とお父様なのだ。それに合わせた言葉使いを心掛けている。最初は何となく恥ずかしかったけど、最近はもう慣れてしまった。
「オヤツの時間になったら、また呼びに来るから、勉強も程々にするのよ?」
そう言って母親はまた部屋から出て行った。2歳半くらいから本を読み始めたら最初は驚かれたが、まぁ赤ちゃんの頃から天才だったからそんなものかと納得されて、今では俺が難しい本を読んでいても誰も気にしなくなってしまった。慣れって恐ろしいね。
さて、魔法についてだが、俺は本を読み始めて1年半でまず基本属性と呼ばれる【火魔法】【水魔法】【土魔法】【風魔法】に加えて、【無属性魔法】それと【生活魔法】をスキルとして習得した。
基本属性と無属性は全てスキルランクノーマルであり、以前女神様から教えて貰ったように、努力で習得する事が出来た。本を読んで基本を理解し、毎日修練していたら、いつの間にかスキルとして習得していたのだ。
また、日々魔力を練っていたからか【魔力操作】のスキルも習得していた。魔法の起動速度アップや威力アップ、消費MPの減少などの効果がある。
スキルランクレア以上については努力だけでは習得できないらしく、色々と条件があるらしい。単純にステータスであったり、別のスキルのレベルであったり、色々だ。
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