可愛い女子高生に転生したあたしの第二の人生が、イケメン悪魔によってめちゃくちゃになっています

あたし、飛鳥すずめ16歳は半年前までスズメとしてこの世界で暮らしていた。
ある日、かわいいものが大好きな悪魔の黒沼流生先生に踏まれて死んでしまったあたしは、彼の手によって人間の、それもとびきり可愛い女子高生として生まれ変わる。
生まれかわったあたしは第二の人生をその悪魔の弟子として生きることになったんだけど、彼の自由奔放な振る舞いに日々、しりぬぐいをさせられることになる。
そして今日、師匠である悪魔はまたとんでもないことをしでかした。
猫の雨を降らせたんである。
その暴挙をとめるため、あたしは屋上に走ったんだけど――

イケメン悪魔とかわいい女子高生が織りなすドタバタハチャメチャコメディ。

※このお話の舞台は静岡県です。作中には静岡の方言がところどころ出てまいります。一応、()書きで標準語訳をつけております。方言も楽しんでいただければ幸いです。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,060 位 / 192,060件 キャラ文芸 4,687 位 / 4,687件

あなたにおすすめの小説

怪異な生首は人間を道連れに成仏したいけれど上手くいかない

コーヒーブレイク
キャラ文芸
生首による、シュールコメディ。基本的に一話完結。ある意味グロいので、ご注意ください。

皇太后(おかあ)様におまかせ!〜皇帝陛下の純愛探し〜

菰野るり
キャラ文芸
皇帝陛下はお年頃。 まわりは縁談を持ってくるが、どんな美人にもなびかない。 なんでも、3年前に一度だけ出逢った忘れられない女性がいるのだとか。手がかりはなし。そんな中、皇太后は自ら街に出て息子の嫁探しをすることに! この物語の皇太后の名は雲泪(ユンレイ)、皇帝の名は堯舜(ヤオシュン)です。つまり【後宮物語〜身代わり宮女は皇帝陛下に溺愛されます⁉︎〜】の続編です。しかし、こちらから読んでも楽しめます‼︎どちらから読んでも違う感覚で楽しめる⁉︎こちらはポジティブなラブコメです。

醜貌と言われているあやかしに嫁入りしたはずがどタイプの旦那様に溺愛されています

もふきゅな
キャラ文芸
山奥に住む「醜貌」と噂されるあやかし、文月。しかしその姿には、百年の呪いと深い孤独が隠されていた。永和という少女との出会いが、彼の運命を大きく変える。

月はまだそこにあるか

鹿嶋 雲丹
キャラ文芸
これは愛を取り戻すために修行する(羽目になる)二人の男の物語である。 自分の過去の言動から、嫁に逃げられた異世界の俺。 →異世界で神になって、家事修行! 自分のプライドが傷ついたことで、現実逃避しているイケメン美容師・石山タケル。 →未来からやってきた女の子と関わって、メンタル修行! 二人の修行の結果、変わる未来。 ハッピーエンドお約束! ※ 美容室で働く石山タケル、三十六歳は長身イケメン、かわいい妻まひろと二人暮し。 だが、ここ二年間で二人の間にはギクシャクした空気が漂っている。 きっかけは、タケルに子を成す能力がないと判明したこと、だった。 そんな中タケルの前に現れた、妻まひろにそっくりな女の子。 パパになれないはずのタケルを、パパと呼ぶ彼女はいったい何者なのか?

お犬様のお世話係りになったはずなんだけど………

ブラックベリィ
キャラ文芸
俺、神咲 和輝(かんざき かずき)は不幸のどん底に突き落とされました。 父親を失い、バイトもクビになって、早晩双子の妹、真奈と優奈を抱えてあわや路頭に………。そんな暗い未来陥る寸前に出会った少女の名は桜………。 そして、俺の新しいバイト先は決まったんだが………。

冥闇異聞 ~淫蕩猫と盆暗は楽な方へ流れたい~

景之
キャラ文芸
人を喰らう、闇引きと呼ばれる異形が跋扈する時代。一人の子供が闇の深淵を垣間見る。 それを一匹の妖怪が淵から引き上げた。 それから十数年、その時の子供は、人の尊厳をかけた闘いに引きずり込まれていく。 世界とか人とかどうでもいい好戦的な二人(?)が、己が自由に楽しく、勝手気ままに生きたいだけの和風怪奇ファンタジー。

トランスファは何個前? Watch your step.

梅室しば
キャラ文芸
熊野史岐が見つけた湖畔のカフェ「喫茶ウェスタ」には美しい彗星の絵が飾られていた。後日、佐倉川利玖とともに店を訪れた史岐は、店主の千堂峰一に「明日なら彗星の実物が見られる」と告げられる。彗星接近のニュースなど見当たらない中、半信半疑で店を再訪した二人は、曇り空にもかかわらず天窓に映った巨大な彗星を目の当たりにする──。 ※本作は「pixiv」「カクヨム」「小説家になろう」「エブリスタ」にも掲載しています。

あやかし探偵倶楽部、始めました!

えっちゃん
キャラ文芸
文明開化が花開き、明治の年号となり早二十数年。 かつて妖と呼ばれ畏れられていた怪異達は、文明開化という時勢の中、人々の記憶から消えかけていた。 母親を流行り病で亡くした少女鈴(すず)は、母親の実家であり数百年続く名家、高梨家へ引き取られることになった。 高梨家では伯父夫婦から冷遇され従兄弟達から嫌がらせにあい、ある日、いわくつきの物が仕舞われている蔵へ閉じ込められてしまう。 そして偶然にも、隠し扉の奥に封印されていた妖刀の封印を解いてしまうのだった。 多くの人の血肉を啜った妖刀は長い年月を経て付喪神となり、封印を解いた鈴を贄と認識して襲いかかった。その結果、二人は隷属の契約を結ぶことになってしまう。 付喪神の力を借りて高梨家一員として認められて学園に入学した鈴は、学友の勧誘を受けて“あやかし探偵俱楽部”に入るのだが…… 妖達の起こす事件に度々巻き込まれる鈴と、恐くて過保護な付喪神の話。 *素敵な表紙イラストは、奈嘉でぃ子様に依頼しました。 *以前、連載していた話に加筆手直しをしました。のんびり更新していきます。

処理中です...