勇者と『勇者』は世界のために闘い続ける

初投稿です!感想やらご意見やら、どしどしお待ちしております!

*ここからあらすじ

平和な国、日本。
その都心部に、突如一人の男が現れた。
男は赤いマントを羽織り、左手に鉄の盾、右手には光輝く鋼の剣を持ち、己を『勇者』だと名乗った。

『勇者』は言った。私が世界を救ってみせる、と。
『勇者』の放った号令と共に、二次元にしか存在していないはずの者たちが三次元の世界を破壊し始める。

ゴブリンの棍棒によって人間は潰され、魔法使いの魔法によって建物が崩壊していく。

そして半年後……日本のみならず、世界は――崩壊した。
生き残った人々は瓦礫の山の中である存在をひたすら待った。
二次元の者を率いる『勇者』を倒す、三次元の勇者の存在を。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,871 位 / 193,871件 ファンタジー 44,511 位 / 44,511件

あなたにおすすめの小説

隠密スキルカンストさせた俺、異世界生活始めました

颯来千亜紀
ファンタジー
「さあ、その罪を地獄で懺悔しろ」 最凶の殺し屋と呼ばれていた主人公、佐霧圭二。いつも通りゆる~いオフを過ごしていたケイジだったのだが、何となく行きたくなったスイーツショップ、そこのオススメのホットケーキを1口食べたら異世界転移しちまった!? ド天然な受付嬢にやかましいゴブリン、オマケに元同業者まで転移してきた!? 果たして隠密スキル程度しか会得していない俺は異世界で生きていくことが出来るのであろうか……。 ツッコミどころ満載、ほのぼの、時々シリアスなこっそり無双系ファンタジー!

雌ゴブリンを賢者魔法で美少女にしたら、エライ事になった件。

飼猫タマ
ファンタジー
冒険者仲間に殺されてしまった賢者カイト·シルフィードは、転生し、ゴブリンの巣穴にさらわれた女から、産み落とされた。 「俺、ゴブリンになっちったの?!」 安心して下さい! 普通の人間の赤ちゃんでした。 そして、カイト·シルフィードは雌ゴブリンに育てられ、スクスク育ち、ついでに雌ゴブリンを、賢者魔法によって種族変更させ、美少女にするのです。

ゴブリンロード

水鳥天
ファンタジー
ファンタジー異世界のとある国に転生しユウトは目覚める。その国ではゴブリンを見くびりはびこらせながらも反撃し、ついに種としてのゴブリンを追い詰めていた。 そんな世界でユウトは戦闘中に目覚めると人に加勢しゴブリンを倒す。しかし共闘した人物の剣先は次にユウトへ向けられた。剣の主はユウトへ尋ねる。「オマエは〝ゴブリン〟か?」と。ユウトはゴブリンへと転生していた。 絶体絶命から始まるゴブリン人生。魔力あふれるファンタジー異世界でユウトはもがき、足掻き、生き延びることをあきらめない。

ゴブリンは最弱?誰が決めた?

アクセル
ファンタジー
誤字脱字など多いですが生暖かく見守って下さい 誤字脱字はコメントで言ってくれると助かります お気に入りが100人越えました本当にありがとうございます!!

創星のレクイエム

有永 ナギサ
ファンタジー
 2024年、今や世界中の人々が魔法を使えるようになった時代。世界はレイヴァ―スが創設した星葬機構と、神代が創設した大財閥クロノス。この二陣営が己が悲願のために争っていた。  そんな中最強クラスの魔法使いである四条陣は、禁忌の力に飢えながらも裏の仕事をこなす日々を送っていた。しかし一人の少女との出会いをきっかけに、陣は見つけてしまう。かつてこの混沌に満ちた世界を生み出した元凶。サイファス・フォルトナーの遺産を。  元四条家次期当主としての因縁、これまで姿をくらませていたレーヴェンガルトの復活、謎の少女と結ぶ禁忌の契約。陣が辿り着く果ては己が破滅か、それとも……。これは魔都神代特区を舞台に描かれる、星を歌う者たちの物語。 小説家になろう様、アルファポリス様にも掲載しています。

残念なゴブリンは今日も世界に死に戻る

長谷川くおん
ファンタジー
残念なゴブリンに転生してしまった私の相棒は、切り落とされた私の右手……? 数々のトラブルに苛まれる残念な人生を送ってきたアラサーの私は、三十路の誕生日に不幸な事件で命を落とした。 (今度生まれ変わるなら、人間以外がいい。可愛いペットーーそう、スコティッシュフォールドになりたい!) そう願った私の生まれ変わった先は…… 剣と魔法と魔物の闊歩する驚きの異世界! しかもなんの因果か最弱の魔物ーーゴブリンーーだった! 驚愕の転生特典スキルによって100万回殺されたゴブリンへと変貌した私の異世界生活が、今幕を開ける。 だから、残念な子って言うんじゃねぇ! 5月5日、タイトルを変更しました

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

銀色のラベンダー金色のブルーベリーを捜してワン

のの(まゆたん)
ファンタジー
枝分れする御話 薬の選択で 少年アーシュは赤い子竜に 少女エイルは白い小鳥に??

処理中です...