R18 溺愛カレシと、甘い甘いエッチ♡ オトナの#秒恋 〜貴方と刻む、幸せなミライ〜

piece7 お正月太りは、運動で解消？

運動になった？

「……運動になった？」
悠里の頬にキスをし、悪戯っぽく剛士が囁く。
「うぅ……」
悠里は真っ赤になり、両手で顔を隠してしまう。
それを見た剛士は、甘い微笑を浮かべた。
「悠里、めちゃめちゃエロかったよ」
「や……やめてください……」
耐えきれず、悠里は顔を隠したまま首を振った。
「なんで？可愛かったぞ」
笑いながら、剛士は彼女の髪を撫でた。

「それに……嬉しかった」
剛士は愛しい彼女を、ぎゅっと抱き寄せる。
「俺の全部欲しいって、悠里が言ってくれて。お前に愛されてるって、いつも以上に、実感できた」
「ゴウさん……」
嬉しくて、悠里は彼の逞しい胸に顔をうずめる。
「私も……ゴウさんの愛を、いっぱい、感じたよ」
「悠里……」


たまらなく、たまらなく悠里が愛おしい。
剛士は彼女を仰向けに寝かせ、ゆっくりと覆いかぶさる。
「ゴウ、さん……？」
驚きに頬を赤らめ、悠里が見上げてくる。
応える代わりに、悠里の愛らしい胸を優しく撫で上げた。
「あっ……はあっ…」
「……ねえ、悠里？ もう１回。俺を受け止めて？」

もちろん、YES以外の選択肢をあげるつもりはない。
剛士は、彼女の身体に手を滑らせていきながら、その小さな唇を愛で塞いだ。