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piece6 剛士のシャツを着て
おかしくなりそう
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剛士は微笑み、彼女の首にキスをした。
片手で、ゆっくりとシャツのボタンを外していく。
「んっ…ゴウ、さん……っ」
ちゅっと胸の形に沿ってキスを落としていきながら、剛士は囁く。
「俺、早く……お前が欲しい」
「あっ!」
乳首に吸いつき、優しく舐め回す。
「もう、おかしくなりそう……」
悠里の中に入った長い指が、彼女を誘うように甘く蠢く。
「はあっ……ああん…っ」
悠里は恥じらいながらも、剛士の愛撫に素直に応えている。
「ゴウさん……っ」
華奢な腕が、剛士の首に絡みついた。
剛士は顔を上げ、悠里の大きな瞳を見つめる。
しかし彼の指は休むことなく、悠里の内壁をゆっくりと撫でている。
「んっ……ゴウさん……っ我慢、してる、の……?」
剛士に触れられるたびに身を弾ませながら、悠里は囁く。
快楽に潤んだ大きな瞳が、剛士を見つめた。
「我慢、しないで……?」
「……悠里」
剛士の切れ長の瞳が、彼女を見つめ返した。
「俺が我慢しなかったら、ヤバいと思うけど」
優しく中で指を動かされ、悠里はビクンと身を震わせる。
「…っん……」
悠里は喘ぎ混じりに返事をし、小さく頷いた。
剛士は彼女の柔らかな唇にキスをし、囁く。
「……いれたいって、言ってるんだよ?」
「あぅっ……」
「……いいの?」
溢れるほどに濡れている、悠里のなかを弄る。
「んっ……いい、よ……?」
彼女の細い指が、剛士の身体をなぞり、そっと彼自身に触れる。
服ごしに確かめ、悠里は囁く。
「ゴウさん……こんなに、なってる……」
「……ん?」
ふっと笑い、剛士は彼女の耳元で問いかける。
「俺の……どうなってる?」
悠里のなかを、いやらしく指で撫で上げながら、返事を待つ。
「あ……っ」
「教えて、悠里?」
悠里の手が、服越しにそっと剛士のものを包み込む。
「ん……かたい、の……」
「……どうしてだと思う?」
「やっ…ゴウさんの、エッチ……」
甘やかな瞳が揺れ、恥ずかしそうに伏せられた。
片手で、ゆっくりとシャツのボタンを外していく。
「んっ…ゴウ、さん……っ」
ちゅっと胸の形に沿ってキスを落としていきながら、剛士は囁く。
「俺、早く……お前が欲しい」
「あっ!」
乳首に吸いつき、優しく舐め回す。
「もう、おかしくなりそう……」
悠里の中に入った長い指が、彼女を誘うように甘く蠢く。
「はあっ……ああん…っ」
悠里は恥じらいながらも、剛士の愛撫に素直に応えている。
「ゴウさん……っ」
華奢な腕が、剛士の首に絡みついた。
剛士は顔を上げ、悠里の大きな瞳を見つめる。
しかし彼の指は休むことなく、悠里の内壁をゆっくりと撫でている。
「んっ……ゴウさん……っ我慢、してる、の……?」
剛士に触れられるたびに身を弾ませながら、悠里は囁く。
快楽に潤んだ大きな瞳が、剛士を見つめた。
「我慢、しないで……?」
「……悠里」
剛士の切れ長の瞳が、彼女を見つめ返した。
「俺が我慢しなかったら、ヤバいと思うけど」
優しく中で指を動かされ、悠里はビクンと身を震わせる。
「…っん……」
悠里は喘ぎ混じりに返事をし、小さく頷いた。
剛士は彼女の柔らかな唇にキスをし、囁く。
「……いれたいって、言ってるんだよ?」
「あぅっ……」
「……いいの?」
溢れるほどに濡れている、悠里のなかを弄る。
「んっ……いい、よ……?」
彼女の細い指が、剛士の身体をなぞり、そっと彼自身に触れる。
服ごしに確かめ、悠里は囁く。
「ゴウさん……こんなに、なってる……」
「……ん?」
ふっと笑い、剛士は彼女の耳元で問いかける。
「俺の……どうなってる?」
悠里のなかを、いやらしく指で撫で上げながら、返事を待つ。
「あ……っ」
「教えて、悠里?」
悠里の手が、服越しにそっと剛士のものを包み込む。
「ん……かたい、の……」
「……どうしてだと思う?」
「やっ…ゴウさんの、エッチ……」
甘やかな瞳が揺れ、恥ずかしそうに伏せられた。
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