R18 溺愛カレシと、甘い甘いエッチ♡ オトナの#秒恋 〜貴方と刻む、幸せなミライ〜

piece3 恥ずかしいことも、貴方と一緒なら。

ここが、好き？

熱い唇で、剛士は彼女にキスを仕掛ける。
悠里の小さな唇を開かせ、ゆっくりと舌を差し入れた。
「んっ……ふ…っ」
喘ぎ交じりに悠里が吐息を漏らす。
細い腕が、剛士の首に絡みついた。

「悠里……」
「あん……っゴウ、さん…っ」
剛士に脚を抱え直され、優しく腰を動かされる。
「やっ……ああ！」
「好きだよ、悠里。お前が欲しくて、堪らないんだ……」
「ゴウさんっ……私も……」
力いっぱい剛士にしがみつき、悠里は応えた。
「好き…大好き……っ」
悠里の頬にキスをした優しい唇は、待ちかねたように彼女の唇に舞い戻ってくる。

「んん……んっ」
キスで唇を塞がれたまま、剛士に甘く突き上げられる。
嬉しくて、幸せで、気持ちよくて。
悠里は彼の首に腕を絡め、もっともっと熱いキスを求める。
ずっと、このときが続けばいいと、願う。


「あっ！んん……っ！」
ビクンッと悠里は身を震わせた。
彼女の変化を敏感に察知し、剛士は甘く微笑む。
「……ここを突かれるのが、好き？」

もう一度、同じように剛士が腰を動かす。
「はっ…やぁんっ！」
弱い部分を突き上げられ、悠里は再び、大きく身を震わせた。
「あっ！いや、そこ…やだ……っ」
悠里が首を振り、逃れようとする。

「……ダメ。悠里」
剛士の逞しい腕が、彼女を抱き竦めた。
「逃げないで？」
「ゴウ、さんっ……」
「もっと俺を……感じろよ」
その瞬間、深く深く突き上げられ、悠里は切ない声で喘ぐ。
「やあっ……ああっ！」
「悠里……」
彼女の髪を撫で、剛士は突き上げる速度を速めていく。
「あっ！やっ…いやぁっ」
悠里は固く目を閉じ、必死に剛士の首にしがみついた。

「ああっ！はあっ、はあっ…！」
剛士に掻き乱され、身体が熱く昂っていく。
自分の意思とは無関係に、悠里は自然と脚を大きく開き、彼を深くまで迎え入れてしまう。
「んんっ、ああんっ！」

剛士が、片腕で悠里を抱きしめ、もう片方の手で、いやらしく胸を揉みしだいてくる。
クリクリと乳首を撫で上げられ、悠里は身を弾ませた。
「やっ！やぁっ…！」

熱い舌が、悠里の首筋を通り、乳首に降りていく。
そうして円を描くように舐め回された。
「ああっ！んっ、ダメぇっ……！」
悠里は降り注ぐ愛撫に耐えきれず、甘い悲鳴を上げた。


剛士が、彼女の胸を撫で回しながら、その目を見つめる。
「ゴウ、さん……っ」
悠里は、涙ぐんだ瞳で彼を見つめ返した。
「キス、して……？」
剛士は優しく微笑み、頬を撫でた。

「可愛いな、悠里……」
ちゅっと、軽いキスを落とし、鼻をくっつけるようにして笑う。
「大好きだよ」
「ゴウさん……」
悠里が、もっと、と言うように、首に絡めた腕に力を入れ、剛士を抱き寄せる。
剛士は、されるがままに彼女に覆い被さり、優しく、深く、甘いキスを捧げた。