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piece1 2人の、初めて♡
R18♡ ②我慢しちゃ、やだ
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もう一度、深く唇を重ねられた。
舌を絡ませながら、剛士の両手が丁寧に悠里の身体をなぞっていく。
「んっ……」
優しい手で両胸を愛撫され、悠里は切ない吐息を零してしまう。
剛士の指が、するりと悠里の小さな乳首を撫でた。
「んんっ……!」
キスで塞がれたまま、悠里は喘ぎ声を漏らす。
そのまま優しく乳首に触れられ、ゆっくりと撫でられる。
剛士の唇が首筋を通り、胸元に降りてきた。
暖かな舌が、悠里の肌を這う。
「あっ……はあ…っ!」
シーツを握りしめ、悠里は堪えようとする。
大きな手で優しく肩を捕らえられ、乳首を舐められた。
「ああ……っ!」
悠里は、ビクンッと身体を強張らせる。
剛士の舌が、何度も何度も、彼女の愛らしく反応した乳首を撫でてくる。
悠里は熱い吐息を零しながら、彼の感触に翻弄されていった。
たくさん舌で愛された乳首に、今度は優しく吸いつかれる。
「あっ……んん…っ!」
我慢できずに、悠里はまた声を上げた。
悠里の乳首を捕らえる剛士の唇から、ちゅっと甘い音が零れ出す。
その度に悠里は、身体をよじらせて、熱い吐息を漏らしていった。
「やぁっ…はあっ……うぅん…っ」
自分が、こんないやらしい声を出してしまうなんて。
恥ずかしさに悠里の頭は、ぼうっとする。
「あんっ……はあっ…あ……っ!」
舐められるたびに、優しく吸いつかれるたびに。
悠里の唇からは、声が溢れた。
悠里は固く目を閉じる。
こんな、恥ずかしい自分を、剛士はどんなふうに見ているだろうか。
彼を見上げるのが、怖かった。
「悠里……」
柔らかく髪を撫でられる。
恥ずかしくて、悠里は唇を噛んだ。
「すげえ、可愛い」
耳元で囁かれ、ピクンと身を震わせてしまう。
剛士が、甘やかに微笑んだ。
「俺、我慢できなくなりそう……」
上目遣いに、悠里は彼を見た。
「ゴウさん……」
「ん?」
「我慢しちゃ、やだ」
腕を伸ばし、剛士の逞しい首にしがみつく。
悠里は目を潤ませ、剛士の黒い瞳を見上げた。
ふっと、優しく剛士が笑う。
「悠里、反則」
「え……?」
「可愛すぎ」
ちゅっと音を立て、軽いキスをされる。
「俺、ほんとに我慢できなくなる。お前が怖いって言っても……もう、止まらないかもよ?」
「言わないもん……」
悠里の言葉を聞き、剛士の切れ長の瞳が、嬉しそうに微笑んだ。
「悠里のこと……俺のものにしてもいい?」
「うん……」
こくり、と悠里は真っ赤な顔で頷いた。
舌を絡ませながら、剛士の両手が丁寧に悠里の身体をなぞっていく。
「んっ……」
優しい手で両胸を愛撫され、悠里は切ない吐息を零してしまう。
剛士の指が、するりと悠里の小さな乳首を撫でた。
「んんっ……!」
キスで塞がれたまま、悠里は喘ぎ声を漏らす。
そのまま優しく乳首に触れられ、ゆっくりと撫でられる。
剛士の唇が首筋を通り、胸元に降りてきた。
暖かな舌が、悠里の肌を這う。
「あっ……はあ…っ!」
シーツを握りしめ、悠里は堪えようとする。
大きな手で優しく肩を捕らえられ、乳首を舐められた。
「ああ……っ!」
悠里は、ビクンッと身体を強張らせる。
剛士の舌が、何度も何度も、彼女の愛らしく反応した乳首を撫でてくる。
悠里は熱い吐息を零しながら、彼の感触に翻弄されていった。
たくさん舌で愛された乳首に、今度は優しく吸いつかれる。
「あっ……んん…っ!」
我慢できずに、悠里はまた声を上げた。
悠里の乳首を捕らえる剛士の唇から、ちゅっと甘い音が零れ出す。
その度に悠里は、身体をよじらせて、熱い吐息を漏らしていった。
「やぁっ…はあっ……うぅん…っ」
自分が、こんないやらしい声を出してしまうなんて。
恥ずかしさに悠里の頭は、ぼうっとする。
「あんっ……はあっ…あ……っ!」
舐められるたびに、優しく吸いつかれるたびに。
悠里の唇からは、声が溢れた。
悠里は固く目を閉じる。
こんな、恥ずかしい自分を、剛士はどんなふうに見ているだろうか。
彼を見上げるのが、怖かった。
「悠里……」
柔らかく髪を撫でられる。
恥ずかしくて、悠里は唇を噛んだ。
「すげえ、可愛い」
耳元で囁かれ、ピクンと身を震わせてしまう。
剛士が、甘やかに微笑んだ。
「俺、我慢できなくなりそう……」
上目遣いに、悠里は彼を見た。
「ゴウさん……」
「ん?」
「我慢しちゃ、やだ」
腕を伸ばし、剛士の逞しい首にしがみつく。
悠里は目を潤ませ、剛士の黒い瞳を見上げた。
ふっと、優しく剛士が笑う。
「悠里、反則」
「え……?」
「可愛すぎ」
ちゅっと音を立て、軽いキスをされる。
「俺、ほんとに我慢できなくなる。お前が怖いって言っても……もう、止まらないかもよ?」
「言わないもん……」
悠里の言葉を聞き、剛士の切れ長の瞳が、嬉しそうに微笑んだ。
「悠里のこと……俺のものにしてもいい?」
「うん……」
こくり、と悠里は真っ赤な顔で頷いた。
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