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sideシーちゃん
sideシーちゃん:恋人~おねだりして?
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朝から、滉耀と瑠花について聞かれる。嫉妬を口にするヨウちゃんが可愛いので、行儀の悪さも忘れて駆け寄って抱き締める。いつもはうるさい仙波もこれはお咎めなし。
「ヨウちゃん付き合って欲しい。僕はずっとヨウちゃんだけが大好きなんだ。」
「うん。俺もシーちゃんが好きだよ。シーちゃんの事大切にするね。」
やっと、恋人同士になれた。
その後どういうわけか田村部長の入れ知恵で、受け入れ側の特訓をし始めてしまったヨウちゃん。初めから僕が開発したかったような気もしつつ、これはこれで俺のコレクションは増えるのかも……。なんて盗聴いた僕だったけど、五日目に我慢できなくなりヨウちゃんの部屋に押し掛けた。職場でしか会えない寂しさと欲望でもう破裂しそうになっていた。
押し掛けたヨウちゃんの家で、予定通り、初めてのセックスを怖がる可愛いシーちゃんを演じて、「お手本」としてヨウちゃんの抱かれてもらった。初回から腹が重いとか、素養ありすぎて煽られまくった。うっかり三回もしてしまって、翌日動けないヨウちゃんをがっつりと世話をしたらなんとなくヨウちゃんが嬉しそうにするので、可愛くて幸せな気持ちになった。
ヨウちゃんとの初めてがとても残念なシチュエーションだったので、雪辱戦をしたくてお付き合い記念お泊まり海デートに誘う。ヨウちゃんは跳び跳ねるんじゃないかってくらい喜んだ。
実際に行くと平日なのに、人が多くてやたら人に囲まれる。嫉妬して怒ったヨウちゃんが、僕の手を離して離れていく。僕の目と鼻の先で下半身が服を着ているような軽薄な男にちょっかいをかけられ、ベタベタと腕を捕まれ尻を触られていた。
囲んでいたやつらを振り切り、走り寄って睨み付けてやると慌てて走り去っていったから小物だろう。ヨウちゃんは最近可愛いくせに色っぽくなっていて、男によく狙われているのに自覚なくて危ないのでそのまま部屋に連れ帰る。
ベタベタした髪を洗うために風呂に入る。ついでに泡風呂にすると、盛り上がるヨウちゃんが可愛いので怒りが少し落ち着いてくる。代わりにむくむくと欲が顔を出す。ヨウちゃんの後孔を弄ると顔を赤くしながらも、不満そうに抗議して乗っかりたいと言うヨウちゃんに、触られた上書き……と言う名目で触り放題。そして、本人の希望通り騎乗位で抱く。違うと言いつつきちんと準備しているところが、受け入れてくれる意思を感じる。
風呂で突き上げ、鏡の前でガンガンと責め立て耳を齧ると「漏れちゃうからやめて」なんて、漏らすまで絶対止めてやらない勢いで奥を抉るように腰を打ち付ける。
鏡に向かって勢いよく潮噴きをした。恥ずかしがる姿が可愛すぎて中にたっぷりと注ぎ込んでしまい、掻き出すと言いながら前立腺を突っついたりしていると、ヨウちゃんがふらふらしてきた。悪戯は止めて抱き抱えてベッドに運ぶと、また何か良からぬ考えでぐるぐるしているようなので、おでこにキス。
「僕をこんなに夢中にさせるのは、世界でヨウちゃんだけだよ。」
と言うと、百面相して最終的に挑発的な表情を見せてきたので我慢できなくなって太ももや胸の粒を触ったら、すぐに蕩けてきた。ヨウちゃんからのおねだりを引き出すために、イキそうになるのを寸止めして焦らしながら耳朶を食み、屹立をそっと優しくなぞったり擦ったり。首に吸い付いたりする。
ヨウちゃんの腰が上がった瞬間に手を尻の下にさしいれて、後孔に指を入れる。先程からのセックスでぐちょぐちょと音が立つほど柔らかくなってひくついている孔は、僕の指の侵入を簡単に許した。ビクビク体を震えさせるので何度も寸止めすると、何で?って責めるような涙目で振り返る表情だけで、こっちは出してしまいそう。早くヨウちゃんおねだりして?
泣きながらよだれまで垂らして
「シーちゃんお願いっ。もう入れてぇぇ。」
ヨウちゃんの可愛いとろ顔おねだりに、暴発する寸前だった自身をなんとか踏み留まらせて、後ろから一気に押し入る。熱い内壁が締め付けて包んでくるのが堪らない。
ヨウちゃんが感じすぎて、無意識に快感を逃がそうと体が逃げるので、腰を強く掴み奥に押し入る。悲鳴のような声をあげてヨウちゃんが吐精すると、中がぎゅうぎゅうと食いちぎらんばかりの締め付けられ、中にまた出してしまった。
「あちゅい……ここシーちゃんのが。」
腹を擦ったりするから、静まりかけた熱がぶり返してしまう。体勢を変えるために抜くと、ヨウちゃんの赤くふっくらした後孔から、どろりと僕の精液が垂れてくる。もっともっとと欲がこみあげる。ヨウちゃんの腿を高くあげ折り曲げ、僕が上からのし掛かるような形。実らない種を有りもしない子宮に注ぎ込むように熱を押し込み、ヨウちゃんの奥を貪る。喘ぎ声だか悲鳴だかわからない声を出しながら足を背中に絡めてくる。
「キス……し……て。」
可愛すぎて、ヨウちゃんの中でまた出してしまった。ちゅうちゅうとキスをしてくるヨウちゃんが可愛い。舌を絡めて上顎を舐めてやると、更に足を腰にきゅっと巻き付けてきた。
「ヨウちゃん付き合って欲しい。僕はずっとヨウちゃんだけが大好きなんだ。」
「うん。俺もシーちゃんが好きだよ。シーちゃんの事大切にするね。」
やっと、恋人同士になれた。
その後どういうわけか田村部長の入れ知恵で、受け入れ側の特訓をし始めてしまったヨウちゃん。初めから僕が開発したかったような気もしつつ、これはこれで俺のコレクションは増えるのかも……。なんて盗聴いた僕だったけど、五日目に我慢できなくなりヨウちゃんの部屋に押し掛けた。職場でしか会えない寂しさと欲望でもう破裂しそうになっていた。
押し掛けたヨウちゃんの家で、予定通り、初めてのセックスを怖がる可愛いシーちゃんを演じて、「お手本」としてヨウちゃんの抱かれてもらった。初回から腹が重いとか、素養ありすぎて煽られまくった。うっかり三回もしてしまって、翌日動けないヨウちゃんをがっつりと世話をしたらなんとなくヨウちゃんが嬉しそうにするので、可愛くて幸せな気持ちになった。
ヨウちゃんとの初めてがとても残念なシチュエーションだったので、雪辱戦をしたくてお付き合い記念お泊まり海デートに誘う。ヨウちゃんは跳び跳ねるんじゃないかってくらい喜んだ。
実際に行くと平日なのに、人が多くてやたら人に囲まれる。嫉妬して怒ったヨウちゃんが、僕の手を離して離れていく。僕の目と鼻の先で下半身が服を着ているような軽薄な男にちょっかいをかけられ、ベタベタと腕を捕まれ尻を触られていた。
囲んでいたやつらを振り切り、走り寄って睨み付けてやると慌てて走り去っていったから小物だろう。ヨウちゃんは最近可愛いくせに色っぽくなっていて、男によく狙われているのに自覚なくて危ないのでそのまま部屋に連れ帰る。
ベタベタした髪を洗うために風呂に入る。ついでに泡風呂にすると、盛り上がるヨウちゃんが可愛いので怒りが少し落ち着いてくる。代わりにむくむくと欲が顔を出す。ヨウちゃんの後孔を弄ると顔を赤くしながらも、不満そうに抗議して乗っかりたいと言うヨウちゃんに、触られた上書き……と言う名目で触り放題。そして、本人の希望通り騎乗位で抱く。違うと言いつつきちんと準備しているところが、受け入れてくれる意思を感じる。
風呂で突き上げ、鏡の前でガンガンと責め立て耳を齧ると「漏れちゃうからやめて」なんて、漏らすまで絶対止めてやらない勢いで奥を抉るように腰を打ち付ける。
鏡に向かって勢いよく潮噴きをした。恥ずかしがる姿が可愛すぎて中にたっぷりと注ぎ込んでしまい、掻き出すと言いながら前立腺を突っついたりしていると、ヨウちゃんがふらふらしてきた。悪戯は止めて抱き抱えてベッドに運ぶと、また何か良からぬ考えでぐるぐるしているようなので、おでこにキス。
「僕をこんなに夢中にさせるのは、世界でヨウちゃんだけだよ。」
と言うと、百面相して最終的に挑発的な表情を見せてきたので我慢できなくなって太ももや胸の粒を触ったら、すぐに蕩けてきた。ヨウちゃんからのおねだりを引き出すために、イキそうになるのを寸止めして焦らしながら耳朶を食み、屹立をそっと優しくなぞったり擦ったり。首に吸い付いたりする。
ヨウちゃんの腰が上がった瞬間に手を尻の下にさしいれて、後孔に指を入れる。先程からのセックスでぐちょぐちょと音が立つほど柔らかくなってひくついている孔は、僕の指の侵入を簡単に許した。ビクビク体を震えさせるので何度も寸止めすると、何で?って責めるような涙目で振り返る表情だけで、こっちは出してしまいそう。早くヨウちゃんおねだりして?
泣きながらよだれまで垂らして
「シーちゃんお願いっ。もう入れてぇぇ。」
ヨウちゃんの可愛いとろ顔おねだりに、暴発する寸前だった自身をなんとか踏み留まらせて、後ろから一気に押し入る。熱い内壁が締め付けて包んでくるのが堪らない。
ヨウちゃんが感じすぎて、無意識に快感を逃がそうと体が逃げるので、腰を強く掴み奥に押し入る。悲鳴のような声をあげてヨウちゃんが吐精すると、中がぎゅうぎゅうと食いちぎらんばかりの締め付けられ、中にまた出してしまった。
「あちゅい……ここシーちゃんのが。」
腹を擦ったりするから、静まりかけた熱がぶり返してしまう。体勢を変えるために抜くと、ヨウちゃんの赤くふっくらした後孔から、どろりと僕の精液が垂れてくる。もっともっとと欲がこみあげる。ヨウちゃんの腿を高くあげ折り曲げ、僕が上からのし掛かるような形。実らない種を有りもしない子宮に注ぎ込むように熱を押し込み、ヨウちゃんの奥を貪る。喘ぎ声だか悲鳴だかわからない声を出しながら足を背中に絡めてくる。
「キス……し……て。」
可愛すぎて、ヨウちゃんの中でまた出してしまった。ちゅうちゅうとキスをしてくるヨウちゃんが可愛い。舌を絡めて上顎を舐めてやると、更に足を腰にきゅっと巻き付けてきた。
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