上 下
42 / 44
第五章 美佳と俺

性器

しおりを挟む
隣室で晒された怜子の性器に釘付けの俺。

「ねぇ~もぉ、、彼女だけじゃ無く、あんな小娘もっ?エッチな男、、美佳はっ?」
武者振り付く様に、俺に抱き付く美佳。

腋フェチを知ってか?ノースリーブの自らの腋窩を、俺の顔に巻き付ける美佳・・

買い喰い(風俗)は絶拒で素人オンリーの俺だが、歳上の据膳には参った。

美佳の腋窩・・
先程の生臭さから、三度変わっていた。

(うっ、、く、くぅぅっ、、す、酸っぱい)
自らが慰められた訳でも無いのに、コレ程迄興奮スるのかっ?
翔子は兎も角、怜子に勝るとも劣ら無い、美佳の腋窩に抗えず、嗅ぎ舐める俺。

「駄目よぉ、もぉ、哲也の、エッチぃぃ」
口とは裏腹に、身体を擦り寄せる美佳。

隣室のモニターでは、正に怜子の秘所が曝け出された所だった。

「・・・・ねっ、美佳、のも、観るぅ?」
ゴクリと、生唾を呑む俺。
自らショーツを脱ぎ、M字開脚をした美佳が、俺の頭を股間に押し付ける。

(う、うっ、、うぉっ)
女の娘の腋窩と性器の匂いは、似ていると思っていた俺・・

しかし、ソレは耳学問だった。

確かに、酸っぱ臭い美佳の秘所だったが、ソノ臭いは腋窩の比では無かった・・
腋が酢だとしたら、コレは煮詰めた黒酢。

思わず顔を背ける俺の顔を押さえる美佳。
「ご、ごめんネっ、、酸っぱいよネッ?でもコレが、好きで想う娘だとしたらっ?」

改めて美佳の顔を凝視し、息を吸い再び股間に、鼻を押し付ける俺。
(美佳ぁ、、ぃゃ、翔子ぉぉ・・)

「・・・ネッ・・な、舐めてっ・・」
ゴクリと喉を鳴らし、美佳の性器に口を押し当てた俺。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々

yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

パンツを拾わされた男の子の災難?

ミクリ21
恋愛
パンツを拾わされた男の子の話。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

OLサラリーマン

廣瀬純一
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

処理中です...