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第四章 拷問

スペンス乳腺

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怜子の窪みを舐めながら、弾力に満ちた乳房を懸命に揉み解す翔子。
(こんなに大きいのに、物凄くプリプリしてて・・指が肉に押し戻されちゃう)

「翔子、腋窩の性感帯と、乳房の奥に拡がる性神経は繋がってるんだっ・・
この娘、肉が凄く詰まってるから、指を減り込ませて振動を与えろっ」

何度も身体を重ねたとは言え、所詮は素人の太田。
毎回、見事な乳房を慰めるが、ほんの数分揉むだけで、直ぐに乳首や性器に、太田の責めは集中していた・・

(この娘っ、私の胸ばかり揉んで・・こんなの、何とも無いしぃ・・)
だが、翔子の舌の窪みへの快感が、徐々に乳房奥のスペンス乳腺に伝わる。

「おいっ、怜子っ・・どうした? 変な事サれて無いよなっ?」
「・・何もっ、相手は、女性だし・・普通にマッサージを・・・・ぁっ・・」

翔子の懸命な指技の効果か? 性に恵まれた怜子の体質か? 女の娘の第2のGスポットが反応を始めた。

触れられてもいないのに、無意識に勃ち始める怜子の乳首。
普段は、薄茶色の小粒な突起が、信じ難い程に膨らんでいた。

(・・な、何か、変っ・・オッパイの中が熱く疼いて・・)

これだけ執拗に、腋窩と乳房を可愛いがられた事など当然無い怜子。
初めて味わう快感に、戸惑いながらも、無意識に高まる性欲。

(す、凄く、気持ちイイィ・・こ、声が、出そうっ・・ダメ、聴こえるっ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あらぁ・・貴方の愛しい娘、可愛い顔して、結構好きモンかしら?守備範囲、広いのねぇ?女同士もアリみたい」
「五月蝿いっ、翔子は、無理矢理ヤらされてるんだっ」

「うふっ、レズは、シて欲しいコトを施すのが基本なのよ・・アノ娘は、あんな風にサれたいのよっ、良く観ておきなさい、後で貴方がアノ娘に・・」
(えっ・・お、俺が、し、翔子に・・)

悶えながらも、懸命に声を耐える怜子の表情を、翔子に置き換えた俺。
(し、翔子を・・め、滅茶苦茶に狂わせたい・・)

「美佳が、女の娘の弱点を教えてア・ゲ・ルから・・よぉ~く覚えて、アノ娘を虜にするのよっ」
(アノ女を、崇から引き剥がさ無いと・・崇は私の物よっ)
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