幼馴染 女子大生 翔子 初めての絶頂

伊崎哲也

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第三章 整形外科

鞭と飴

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声を耐える為に、シーツを噛み締めていた翔子。
悶え狂ったお陰で、シーツがお臍まで、ズリ上がっていた。

元々サイズが小さいのか? それとも、翔子の豊かなお尻に引き伸ばされたのか? ブルーのビキニショーツは、辛うじて股間を隠す様に貼り付いていた。

日焼けして無い、引き締まって青白い下腹部から覗く、意外と密生した恥毛が艶めかしい。

崇の指先が、大腿部リンパ節に沿って、内腿を撫で上げ、そのまま、Vラインを擦り上げる。

「ぁ、ぁぁ、ぁぁ・・ん、んぐっ」
性感帯に低周波の絶妙な刺激が奔り、無意識に浮かせたお尻を蠢かせ、甘い啜り哭きを漏らす翔子。

(あ、あっあっ・・嫌んっ、何ぃぃ?)
崇の指が這う度に、妖しく腰を振り乱すが、自らの二の腕に口を当て、懸命に声を押し殺す翔子。

「何だっ、嫌らしい声を漏らして・・そんなに、気持ちイイのかっ?」
「・・・・」
「ふっ、痛いのを我慢したご褒美だっ。苦痛で目覚めた性神経は、敏感になり、普段の数倍の快感になるから、堪んないだろう? もっと哭いて良いんだゾッ」

「・・・・そ、そんなコト・・」
「痩せ我慢が強い娘だっ・・ウチに来る娘は、この鞭と飴の治療が目的だ。いくら清楚な振りをしても、身体は正直だゾッ、ほらほら・・」

崇のV字に広げた人差し指と中指が、盛り上がった翔子の秘所、大陰唇を左右から挟み震わせる。

「・・ん、んんぅ、んぁっ・・んぐぅ」
血が滲む程、二の腕の肉を噛み締めて、辛うじて愉悦の声を堪える翔子。
(だ、駄目っ、アソコが熱いぃぃ・・)

半楕円球に膨らんだ、翔子の秘所。
その中心部に、僅かな染みが浮き出す。

(んっ? もうこんな時間かっ? そろそろ次の女の娘が・・名残惜しいが、唾を着けて、残りの愉しみは後かっ)

突然、指を離す崇。
「おいっ美佳っ、最後に手伝ってくれ」

(えっえっ? お終いなのっ?)
溜息を吐く翔子の身体から、甘酸っぱい性臭が漂った。
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