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第ニ章 レイプ

玩具

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タンクトップは着たまま、スポブラを抜き取られた翔子。
ローターを、右腋に押し当てる。
「シッカリと挟んでおけよっ・・」

別の1つを美佐に手渡す。
「お前も同罪なんだ、手伝って貰おうか・・嫌なら、お前にも同じコトをっ」
「えっ、先輩にそんなコト・・」

拒否する演技をしながら、嬉々としてローターを受け取る美佐。
(うふ、先輩ったら、コレで虐めたら、どぉなるのかしら?)

美佐が男と出来ておる事など、寝耳に水の翔子。
「美佐、気にする事無いわよっ・・私、エッチなコトなんか、興味無いし。
こんなオモチャなんかで、感じる筈無いから、大丈夫よっ」

「ふっ・・女の娘は、身体中が性感帯だゾッ。その中で特に鋭敏なのが、太腿部から性器、そして、腋から乳首へのリンパ節だっ・・」

男が下卑た笑みを浮かべ、スイッチを押した、最弱モード。

ブゥゥ ブゥゥ・・
低く妖しいモーター音。

腋に挟んだローターが、心地良い刺激を与え始める。
(・・んっ、少し擽ったいけど・・)

同時に、美佐が指で持ったローターを、翔子の乳房に這わせ始めた。
「先輩っ、ご、ごめんなさい」

腋への刺激と融合し、心地良さが、微かな快楽に変化し始めた。
(えっ? な、何なのっ?)

処女とは言え、既に成熟し切った翔子の身体。
当然、数年前から、自らの手で密かな悦びを、愉しんでいた翔子。

その時、得られる愉悦とは、比べ物にならない刺激に戸惑う翔子。

生地越しだが、ぃゃ、生地越しだからこその微妙な刺激が、処女の身体には、堪ら無い・・

(な、何コレッ? き、気持ちィィ・・)
「・・・・ぁ・・ぅ、ぅっ ・・」
思わず、微かな甘い吐息を漏らす翔子。

「んっ? どうしたっ? まさか、感じてるのかっ?」

「・・・・ぃ、ぃぇっ・・ちょっと、擽ったくて・・」
「そうかっ? まだ、始めたばかりだものなぁ~ さぁ、コレからだっ・・」

唇を噛み締める翔子・・
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