ザ 我慢 (フェチとソフトSMの短編集)

伊崎哲也

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第五章 アスリート 由紀(19歳) 禁断

お医者さんごっこ ①

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乳首逝きはドライオーガズムだから、ぃゃそれとも性欲の強さか?身体の疼きは鎮まらぬ由紀。

再び心の中で闘う善と悪・・
[清楚な顔して、まだ物足りないのっ?]
[んっ?アソコはビショ濡れだろう?]

[コレ以上、何をシたいのっ?]
[美佐のお土産、試してみろよっ、ホントの天国に逝けるゼッ]

毒を食らわば皿までかっ?潤んだ瞳で・・
「ねぇ?聡って、お医者ごっこ、シた事あるのっ?」
「んっ?僕、結構モてるんだよっ、勿論あるよっ・・えっとぉ、ユカちゃんと、ミキちゃんとっ・・」

「違うのっ、大人の女の娘とっ、、どぉ?お姉ちゃんと、シてみたい?」
清楚な美貌で引くて数多、自ら誘った事など無い由紀の、初めての誘惑・・

「・・ぇっ?でもぉ、、僕、子供だから、ヤリ方、良く分かん無いよっ」
「大丈夫、聡は先生だから好きにシて、、私は患者だから何でも我慢スるのっ」

「えっ?じゃぁ、お姉ちゃんを、観たり、触ったり、舐めたり、そ、それから、、美佐がくれた、注射をシてもっ?」
(えっ?注射?何、ソレっ?)

聡が持参したバッグを開け、眼を瞠る。
手錠と、見た事も無い卑猥な玩具が・・

一気に発情した由紀、愛らしい瞳が雌のソレに変わった・・
「先生、何でも耐えますから、、由紀の悪いトコを治して、下さい・・」

今時の子供はマせてるのか?まるで、イメクラの如き聡の適応。
「お姉ちゃん、仰向けに寝なさいっ」
「聡ぃゃ、せ、先生、、由紀でっ・・」

「由紀、何処が悪いのかなっ?」
「・・ア、アソコがっ、痒くて・・」
「なら、観せて貰おう、動か無いでっ」
「あ、じ、自分でっ」
「動くな、と言っただろう?」

子供とは言えオトコか?嬉々として、由紀の短パンを剥ぐ聡、羞恥に震える由紀。

練習の後シャワーも浴びず、更に中途半端な自慰と聡の慰めで、蒸れまくっていた由紀の股間・・

「ぉ、お姉ちゃんっ・・」
生まれて初めての、熟し切った女の娘の性臭に襲われ、固まる聡。

「ご、ごめん、ネッ?あ、汗、臭いっ?」
汗臭いなんてモノでは無かった・・

汗のアンモニア臭は勿論、ショーツの染みから漂う我慢汁の酸性臭、Vラインのアポクリン腺の放つスパイス臭、更に生地越しに臭う性器の肉の生臭さ・・

全てが混ざり、形容し難い異臭。

だが聡は・・
「僕、お姉ちゃん、好きだから、、お姉ちゃんの匂いなら、、全然、平気だよっ」
「・・・・」

「由紀っ、パンツも、、良いなっ?」
二重人格の如き、無邪気な子供と、冷徹な先生役が入れ混じる聡。

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