ザ 我慢 (フェチとソフトSMの短編集)

伊崎哲也

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第五章 アスリート 由紀(19歳) 禁断

甘えん坊

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聡が甘えた声で、驚愕のおねだりをする。
「ねぇ、、お姉ちゃん・・おっぱい触っても良い?お母さん、早く死んじゃって、殆ど甘えて無くて・・」
余りの事に、固まる由紀。

(ぅ、嘘でしょっ、、?いくら、子供だからって、甥っ子なのに・・でも、寂しいなら、可哀想だし・・
でもぉ、へ、変な気分になったら、、?)
「・・ぅ、うんっ、少しだけ、な、らっ」

「お姉ちゃん、有難う・・」
嬉々としながらも、恐る恐る、由紀の乳房に小さな掌でそっと触れる聡。
(うふっ、可愛い・・子供だもの、ホントに触るだけネッ、、私、何を心配シてたのかしら?これならっ・・)

若干、物足り無さを感じる由紀。
「聡、好きな様に触って良いからネッ」
「ねぇ、、お姉ちゃんの、おっぱい、、観たいっ・・暗くて、電気点けて良い?」
「えっ、えっ、、ちょっと、待っ・・」
言うが早いか?スイッチを押す聡。

82cmでCカップのバスト・・決して巨乳では無いが、綺麗に盛り上がり、密かに自慢の美乳だったが、恥じらいに隠す由紀。

「お姉ちゃんっ、隠しちゃ、駄目だよっ」
抗う由紀の右腕を、子供とは思えぬ力で、強引に頭の上に持ち上げる聡・・

「聡ぃっ、、止めなさ・・あんっ・・」
小さな手で乳首ごと美乳を揉む聡、思いがけぬ快感に、思わず甘く喘ぐ由紀。

「もう、、何スるのっ?悪い子ネッ・・」
淫らな声を聴かれ、照れ隠しに聡を睨む。

「だってぇ、、お姉ちゃんのおっぱい、凄く綺麗だから、ついっ、、ごめんなさい」
「そ、そんなに、、み、観ないでっ・・」
今の刺激で、半勃ちになった乳首・・

だが聡の視線の先は・・腋窩だった。
(ぇっえっ?ぅ、嘘っ、、この子、私の窪みをっ?お手入れ、して無いしっ、、それに、きっと、へ、変な匂いがっ・・)

由紀の心配通りに、腋窩に顔を寄せる聡。
「ネッ、、聡クン、そんなトコ、子供が観るもんじゃ無いのよっ・・や、止めなさいっ」
「でもぉ、、お姉ちゃんの腋、なんか青くて、、お毛々の黒い頭が沢山あって・・」

あから様な子供の言葉、羞恥に息を呑む。
「聡クン、大人になると、どんな娘も、こんななのよっ、ネッ、もぉ良いでしょ?」

「で、でもぉ・・美佐姉ちゃんのは、滑々してるよぉ?」
(えっ?コノ子、、な、何で、、美佐の腋なんかっ?)

由紀の禁断の一夜が幕を開けた・・
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