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第一章 女子大生 真澄 (19歳) NTR 前編
盗み聴き ①
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真澄がお持ち帰りされると、先輩達は再び愉しみ始めた。
出来上がったカップルが、一組二組と鍵を手に消え、気付くと俺と怜だけが取り残されていた。
真澄とは真逆のタイプで、所謂、正統派美少女の怜。
ハッとする程の整った顔立ち、女豹の如き鋭い眼差し・・
「伊崎君、どうするのっ?貴方なら、私構わないけど・・」
余りの美貌とオーラで、誰しもビビリ、声をかけられ無かった怜が、信じられない事に、隣りに座り身体を擦り寄せて来た。
21歳の柔肌と女肉から、バニラの如き甘い香りが漂い、生唾を呑む俺。
(怜さん・・何て熱くて弾力のある身体なんだ、身体中を触り舐めたいっ・・で、でも・・真澄が、こうしてる間にも・・)
躊躇する俺に、怜が鍵を示す。
「うふっ、迷っちゃって、可愛い・・なら、一緒に行ってみる?コレ、彼等の隣部屋、よぉく聴こえるわよっ」
(真澄っ、一体ナニをサれ、どんな反応をスるんだっ?)
心配よりも、真澄が責められ悶える姿を想像し、居ても立ってもいられぬ俺が、ハッキリと怜に頷いた。
2間の和室を襖で間仕切りしただけの、隣部屋に入る俺達。
岩井の低い声と、か細い真澄の返答が微かに聴こえる。
「お前、まさか処女じゃ無いよなぁ?」
「・・・・ぃ、ぃぇっ」
「何人とシたんだっ?」
興奮し、耳を澄ます俺。
「ふ、2人、で、すっ」
「で、最後に身体を開いたのは?」
「こ、高2の時・・」
「ほぉ、1年半もシて無いのかぁ・・その熟した身体が疼く時は、どうやって鎮めてるんだっ?」
質問と言うよりは、屈辱の言葉責め。
「え、そ、そのぉ、一緒懸命、練習で紛らわせたり・・友達とお喋りと、か」
「ほぉぉ~、清楚な娘は、答えも模範的だなぁ・・真澄っ、言う事聞くんだろ?嘘を付くなっ」
岩井の強烈な恫喝に蒼白になる真澄。
「私、ぅ、嘘、なんか・・」
「んっ?恥ずかしがるコト無いゾッ、皆シてるんだから・・」
「えっ、シてるって、な、ナニ、を?」
岩井が、淫らな笑みを浮かべる。
「ふっ、まだブリッ娘かっ?分かってるくせに・・手淫だよっ、自慰だっ」
「シュイン?ジ、ジイって・・?」
「本当に、初心なのかっ?なら、ハッキリ言ってやろう、オナニーだよ、オナニー。どうだっ、シてるんだろう?大好きなんだろぉ?んっ、ホラ、正直に答えろっ。それとも、まだ嘘を付いて、部から追い出されたいのかっ?」
「コ、コーチっ・・も、もぉ、許して下さい・・か、帰して・・」
涙ぐんだ真澄の声。
出来上がったカップルが、一組二組と鍵を手に消え、気付くと俺と怜だけが取り残されていた。
真澄とは真逆のタイプで、所謂、正統派美少女の怜。
ハッとする程の整った顔立ち、女豹の如き鋭い眼差し・・
「伊崎君、どうするのっ?貴方なら、私構わないけど・・」
余りの美貌とオーラで、誰しもビビリ、声をかけられ無かった怜が、信じられない事に、隣りに座り身体を擦り寄せて来た。
21歳の柔肌と女肉から、バニラの如き甘い香りが漂い、生唾を呑む俺。
(怜さん・・何て熱くて弾力のある身体なんだ、身体中を触り舐めたいっ・・で、でも・・真澄が、こうしてる間にも・・)
躊躇する俺に、怜が鍵を示す。
「うふっ、迷っちゃって、可愛い・・なら、一緒に行ってみる?コレ、彼等の隣部屋、よぉく聴こえるわよっ」
(真澄っ、一体ナニをサれ、どんな反応をスるんだっ?)
心配よりも、真澄が責められ悶える姿を想像し、居ても立ってもいられぬ俺が、ハッキリと怜に頷いた。
2間の和室を襖で間仕切りしただけの、隣部屋に入る俺達。
岩井の低い声と、か細い真澄の返答が微かに聴こえる。
「お前、まさか処女じゃ無いよなぁ?」
「・・・・ぃ、ぃぇっ」
「何人とシたんだっ?」
興奮し、耳を澄ます俺。
「ふ、2人、で、すっ」
「で、最後に身体を開いたのは?」
「こ、高2の時・・」
「ほぉ、1年半もシて無いのかぁ・・その熟した身体が疼く時は、どうやって鎮めてるんだっ?」
質問と言うよりは、屈辱の言葉責め。
「え、そ、そのぉ、一緒懸命、練習で紛らわせたり・・友達とお喋りと、か」
「ほぉぉ~、清楚な娘は、答えも模範的だなぁ・・真澄っ、言う事聞くんだろ?嘘を付くなっ」
岩井の強烈な恫喝に蒼白になる真澄。
「私、ぅ、嘘、なんか・・」
「んっ?恥ずかしがるコト無いゾッ、皆シてるんだから・・」
「えっ、シてるって、な、ナニ、を?」
岩井が、淫らな笑みを浮かべる。
「ふっ、まだブリッ娘かっ?分かってるくせに・・手淫だよっ、自慰だっ」
「シュイン?ジ、ジイって・・?」
「本当に、初心なのかっ?なら、ハッキリ言ってやろう、オナニーだよ、オナニー。どうだっ、シてるんだろう?大好きなんだろぉ?んっ、ホラ、正直に答えろっ。それとも、まだ嘘を付いて、部から追い出されたいのかっ?」
「コ、コーチっ・・も、もぉ、許して下さい・・か、帰して・・」
涙ぐんだ真澄の声。
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