生贄の巫女は祈りを捧げる~輝国禍乱編~

自身の名前(命字)に込められた意味を理解しその能力を使用することのできる世界。

守国(しゅこく)の第二皇女である神崎祈は国王の命により同盟国である輝国(きこく)に巫女として赴いた。
はじめは自国の事や輝国の事を教え学び巫女として仕事をしながら楽しく過ごしていたが、ある時自分がこの国に派遣された理由を知ってしまう。
なぜ自分は輝国に派遣されたのか、自分には何ができるのか、名前に込められた意味とは・・・。

輝国の王との出会いにより彼女の運命が大きく動き出す。
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