113 / 113
最後っ屁 今さら真・最終話だなんて書きませんよ。
しおりを挟む
軍大学校卒業後の兵役で使用するための剣を探すために、この地域最大の刀剣市へと出かけた主人公の女剣士ローゼは、旅商人から通商手形奪還の依頼を受け、空手家のエミリアと共に、盗賊団のアジトへと向かう。
脱ぎ捨てられたパンティを盗むのを得意とするパークとの戦いで、うんこを漏らしたことを知らされたローゼたちは苦戦するが、仲良く牛丼を食べることに成功した。
しかし、騒ぎを聞きつけたダーククウォーターエルフのオントーワンが、ローゼたちの前に立ちはだかる。烈火のごとく襲いくる三角木馬に責めたてながらも、手下どもの猛攻を切り抜けたローゼは、彼の手下である瘡蓋人間と生人間を地獄マラソンで撃破。ローゼの猛攻でオントワーンは下半身を晒したかもしれない状況に陥り、ローゼの前に破れ去った。
そしてついに、悪魔牙団のボス、アンドレイの登場である。
マッスルボディから繰り出されるボディビルのポージングは強烈な汗臭さを秘めており、ローゼたちは苦戦してしまう。その最中、再びうんこを漏らしたパークを慰める過程でうやむやになった戦いを清算するがごとく、キャンプファイアーが執り行われて、夜食の時間となった。畢竟、通商手形は見つからず、ローゼたちは、不在の幹部たちを追う旅に出た。
自治都市エルラダのそばにある湖畔を望む教会に、アイマスクで目を覆われ中空のギャグを口に填められたブリーフ姿の男どもを従える下着姿の白皙の美女エルザがいた。
ムチ責めと束縛プレイをこよなく愛するマゾ信者たちの責められっぷりに、攻めあぐねるローゼをよそに、エミリアは内に秘めたサドっぷりを開花させて、信者たちをなぐり殺していく。エミリアにしばき倒されて恍惚の内に死した信者をよそに、エルザに一騎打ちを挑んだローゼは、エミリアにSMプレイ指南をしながら片手間で戦うエルザを危ういところで撃破した。
同じくエルラダで吸血鬼ホロヴィッツに遭遇したローゼは、眼前の敵が、幼い頃クラスメイトの血を吸ったヒルからその血を吸ってヒルパイアになったことを知り愕然とするも、なんとかゲル状にすることに成功した。
クリオの町で見つけたおむつ姿の老人おむつジジイとの死闘は、壮絶を極めた。なんせ、使用済みのおむつを使った無差別爆撃の中で戦わなければならなかったからだ。
おむつジジイが飲み歩いた砂糖水の代金を支払わさせられたり、大建築を倒壊させた罪をなすりつけられたりしたローゼは逮捕されてしまう。そして、ダーツの的にされたり足つぼマッサージを受けるという長い長い拷問の一日を過ごした。
リア充に憧れる自称火星人のクラゲ野郎との戦いに臨んだローゼは、おむつジジイからもらったオムツの素晴らしい吸水性に助けられて、全身やぶ蚊に刺されながらも、なんとかクラゲ野郎を酒のつまみに変えることが出来た。
温泉町でエルザと再会したローゼは、全裸バトルを期待して覗こうとした男どもに、服を着ていたことをとがめられながらもなんとかエルザを打ち倒す。
自治都市カルデに到着したローゼたちは、エスパーであるカトワーズの求婚から逃げまどいながらも、クラゲの干物で縛り上げることに成功。大金持ちであるカトワーズを人質にして大金をせしめて、次の牙を探しに出発した。
運悪く、軍隊による軍事物資の横流しを目撃したローゼたち一向は、部隊を率いる少佐のルイスとの一戦に臨む。ルイスの運の悪さに翻弄されながらも、完全に本人による自爆によってからくも勝ちを得ることが出来た。
カルデに戻ったローゼたちは、家出して牙になった小学生の美穂による高速生着替えをなんとか打ち破り、趣味であったトランクスをズボン代わりにすることをやめさせることに成功する。だが、出没した変態エルザの影響で美穂はSMに目覚め、ローゼは親御さんにこっぴどく叱られた。
恋敵のカバ美、ゴリ子、ジュゴ菜、ウジ吉とドラゴンの肉でバーベキューをしたローゼは、なんとか殺されずに命からがらみんなに別れを告げて、次の牙捜索を再開した。
ペニケースをつけた男たちを従えた、ツノパジャマを着た竜殺(ごろ)紳士は、本作最強の敵である。彼は、自らが作った巨大なドラゴンキラーを使わずに、股の間のツノの先で執拗にローゼを刺殺しようと試みる。なんとか竜殺紳士が秘蔵する星屑の剣を手に入れたローゼは、彼が誇る無敵のツノパジャマを粉砕。そして、エミリアはパパとの感動の再会を果たす。
ウエポンマスターと異名を持つ、なんちゃって侍・真野佐間之介が誇る変な武器の自慢話に付き合ってあげたローゼは、その颶風たる猛攻をすべて退け、雨が降る中、佐間之介と一緒に雨漏りのひどいムシロの屋根しかない彼の家で一夜を明かした。
迷子になったローゼたちは、たまたま出会ったバニーガール姿の老婆が経営するお店うさぎっ子クラブに案内される。だが、あからさまなぼったくりな値段に踏み倒すことを決意。ローゼは、自らによって“バニーばばあ”と呼称された老婆との決戦に挑む。
なんとかバニーばばあをその垂れたちちでがんじがらめにしたローゼは、彼女の雇い主であるクリスティーナによる精神攻撃の末意識が遠のき、有り金全部巻き上げられたことにも気がつけずに、お夜食会のお礼を言って悪魔牙団のアジトに戻った。
そこにルイスが口封じにやってきて、大乱戦となった。前回の戦いと同じく、ルイスによる自爆で戦いに幕が下りる。
依頼主が待つ都市に戻ったローゼたちを待ち受けていたのは、実は通商手形が盗まれていなかったことをひた隠しにする依頼主たちによる代金踏み倒しだった。それに気がついていたエミリアが、ローゼに教えてあげないことが愉快だと思って見てみぬふりをして、上手くローゼを騙し通せた依頼主たちを見送ったことにも気がつけなかったローゼは、後になってそれを知らされて悲嘆にくれる。
エミリアの素っ頓狂なナレーションで立ち直ったローゼは、新たな旅に思いをはせる。
ようやく終わり。
脱ぎ捨てられたパンティを盗むのを得意とするパークとの戦いで、うんこを漏らしたことを知らされたローゼたちは苦戦するが、仲良く牛丼を食べることに成功した。
しかし、騒ぎを聞きつけたダーククウォーターエルフのオントーワンが、ローゼたちの前に立ちはだかる。烈火のごとく襲いくる三角木馬に責めたてながらも、手下どもの猛攻を切り抜けたローゼは、彼の手下である瘡蓋人間と生人間を地獄マラソンで撃破。ローゼの猛攻でオントワーンは下半身を晒したかもしれない状況に陥り、ローゼの前に破れ去った。
そしてついに、悪魔牙団のボス、アンドレイの登場である。
マッスルボディから繰り出されるボディビルのポージングは強烈な汗臭さを秘めており、ローゼたちは苦戦してしまう。その最中、再びうんこを漏らしたパークを慰める過程でうやむやになった戦いを清算するがごとく、キャンプファイアーが執り行われて、夜食の時間となった。畢竟、通商手形は見つからず、ローゼたちは、不在の幹部たちを追う旅に出た。
自治都市エルラダのそばにある湖畔を望む教会に、アイマスクで目を覆われ中空のギャグを口に填められたブリーフ姿の男どもを従える下着姿の白皙の美女エルザがいた。
ムチ責めと束縛プレイをこよなく愛するマゾ信者たちの責められっぷりに、攻めあぐねるローゼをよそに、エミリアは内に秘めたサドっぷりを開花させて、信者たちをなぐり殺していく。エミリアにしばき倒されて恍惚の内に死した信者をよそに、エルザに一騎打ちを挑んだローゼは、エミリアにSMプレイ指南をしながら片手間で戦うエルザを危ういところで撃破した。
同じくエルラダで吸血鬼ホロヴィッツに遭遇したローゼは、眼前の敵が、幼い頃クラスメイトの血を吸ったヒルからその血を吸ってヒルパイアになったことを知り愕然とするも、なんとかゲル状にすることに成功した。
クリオの町で見つけたおむつ姿の老人おむつジジイとの死闘は、壮絶を極めた。なんせ、使用済みのおむつを使った無差別爆撃の中で戦わなければならなかったからだ。
おむつジジイが飲み歩いた砂糖水の代金を支払わさせられたり、大建築を倒壊させた罪をなすりつけられたりしたローゼは逮捕されてしまう。そして、ダーツの的にされたり足つぼマッサージを受けるという長い長い拷問の一日を過ごした。
リア充に憧れる自称火星人のクラゲ野郎との戦いに臨んだローゼは、おむつジジイからもらったオムツの素晴らしい吸水性に助けられて、全身やぶ蚊に刺されながらも、なんとかクラゲ野郎を酒のつまみに変えることが出来た。
温泉町でエルザと再会したローゼは、全裸バトルを期待して覗こうとした男どもに、服を着ていたことをとがめられながらもなんとかエルザを打ち倒す。
自治都市カルデに到着したローゼたちは、エスパーであるカトワーズの求婚から逃げまどいながらも、クラゲの干物で縛り上げることに成功。大金持ちであるカトワーズを人質にして大金をせしめて、次の牙を探しに出発した。
運悪く、軍隊による軍事物資の横流しを目撃したローゼたち一向は、部隊を率いる少佐のルイスとの一戦に臨む。ルイスの運の悪さに翻弄されながらも、完全に本人による自爆によってからくも勝ちを得ることが出来た。
カルデに戻ったローゼたちは、家出して牙になった小学生の美穂による高速生着替えをなんとか打ち破り、趣味であったトランクスをズボン代わりにすることをやめさせることに成功する。だが、出没した変態エルザの影響で美穂はSMに目覚め、ローゼは親御さんにこっぴどく叱られた。
恋敵のカバ美、ゴリ子、ジュゴ菜、ウジ吉とドラゴンの肉でバーベキューをしたローゼは、なんとか殺されずに命からがらみんなに別れを告げて、次の牙捜索を再開した。
ペニケースをつけた男たちを従えた、ツノパジャマを着た竜殺(ごろ)紳士は、本作最強の敵である。彼は、自らが作った巨大なドラゴンキラーを使わずに、股の間のツノの先で執拗にローゼを刺殺しようと試みる。なんとか竜殺紳士が秘蔵する星屑の剣を手に入れたローゼは、彼が誇る無敵のツノパジャマを粉砕。そして、エミリアはパパとの感動の再会を果たす。
ウエポンマスターと異名を持つ、なんちゃって侍・真野佐間之介が誇る変な武器の自慢話に付き合ってあげたローゼは、その颶風たる猛攻をすべて退け、雨が降る中、佐間之介と一緒に雨漏りのひどいムシロの屋根しかない彼の家で一夜を明かした。
迷子になったローゼたちは、たまたま出会ったバニーガール姿の老婆が経営するお店うさぎっ子クラブに案内される。だが、あからさまなぼったくりな値段に踏み倒すことを決意。ローゼは、自らによって“バニーばばあ”と呼称された老婆との決戦に挑む。
なんとかバニーばばあをその垂れたちちでがんじがらめにしたローゼは、彼女の雇い主であるクリスティーナによる精神攻撃の末意識が遠のき、有り金全部巻き上げられたことにも気がつけずに、お夜食会のお礼を言って悪魔牙団のアジトに戻った。
そこにルイスが口封じにやってきて、大乱戦となった。前回の戦いと同じく、ルイスによる自爆で戦いに幕が下りる。
依頼主が待つ都市に戻ったローゼたちを待ち受けていたのは、実は通商手形が盗まれていなかったことをひた隠しにする依頼主たちによる代金踏み倒しだった。それに気がついていたエミリアが、ローゼに教えてあげないことが愉快だと思って見てみぬふりをして、上手くローゼを騙し通せた依頼主たちを見送ったことにも気がつけなかったローゼは、後になってそれを知らされて悲嘆にくれる。
エミリアの素っ頓狂なナレーションで立ち直ったローゼは、新たな旅に思いをはせる。
ようやく終わり。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
この作品の感想を投稿する
1 / 2
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる