猫のモモタ

緒方宗谷

文字の大きさ
上 下
140 / 503
しつこいハエの話

同じじゃないから、楽しいのに

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

ちいさな哲学者

雨宮大智
児童書・童話
ユリはシングルマザー。十才の娘「マイ」と共に、ふたりの世界を組み上げていく。ある時はブランコに乗って。またある時は車の助手席で。ユリには「ちいさな哲学者」のマイが話す言葉が、この世界を生み出してゆくような気さえしてくるのだった⎯⎯。 【旧筆名、多梨枝伸時代の作品】

はんぶんこ天使

いずみ
児童書・童話
少し内気でドジなところのある小学五年生の美優は、不思議な事件をきっかけに同級生の萌が天使だということを知ってしまう。でも彼女は、美優が想像していた天使とはちょっと違って・・・ 萌の仕事を手伝ううちに、いつの間にか美優にも人の持つ心の闇が見えるようになってしまった。さて美優は、大事な友達の闇を消すことができるのか? ※児童文学になります。小学校高学年から中学生向け。もちろん、過去にその年代だったあなたもOK!・・・えっと、低学年は・・・?

莉子は早く卒業したい〜小学校編

岬野葉々
児童書・童話
さすらいの転校生、天童莉子ただ今11歳。 親の都合で、小学校を転校すること3回! 3度目は流石に母がキレた。 「女の子はね、高学年になると色々あるんですぅ!」 母いわく、人間関係が複雑になり、イジメ等問題が起こりやすいらしい。 念入りに転入地区を選び、何とか無事1年を過ごし、気も緩んだ2年目にソレはやってきた―― 小学校最終学年になった莉子は、今日もつぶやく。 「ああ、早く卒業したい……」 傍らに潜む怪異もまた、ソレをジッと見ていた――

トゥーリとヌーッティ<短編集>

御米恵子
児童書・童話
長編小説「トゥーリとヌーッティ」のトントゥの女の子トゥーリと小熊の妖精ヌーッティの日常を描いた短編集です。 北欧フィンランドを舞台に繰り広げられる二人の活躍(?)をお楽しみください。 長編小説を未読でもお楽しみいただけると思います。また、話数は多いですが、お好きな章からお読みいただけます。迷われたら「ヌーッティ危機一髪」「戦場のモホコ」をぜひ。トゥーリとヌーッティがどんなキャラクターなのか一番わかりやすいと思います。 *フィンランド語はフィンランド人の友人に校正をしてもらいました。 *『ノベルアップ+』『小説家になろう』にも掲載中のお話です。

水色オオカミのルク

月芝
児童書・童話
雷鳴とどろく、激しい雨がやんだ。 雲のあいだから光が差し込んでくる。 天から地上へとのびた光の筋が、まるで階段のよう。 するとその光の階段を、シュタシュタと風のような速さにて、駆け降りてくる何者かの姿が! それは冬の澄んだ青空のような色をしたオオカミの子どもでした。 天の国より地の国へと降り立った、水色オオカミのルク。 これは多くの出会いと別れ、ふしぎな冒険をくりかえし、成長して、やがて伝説となる一頭のオオカミの物語。

セプトクルール『すぐるとリリスの凸凹大進撃!』

マイマイン
児童書・童話
 『引っ込み思案な魔法使い』の少年すぐると、『悪魔らしくない悪魔』の少女リリスの凸凹カップルが贈る、ドタバタファンタジー短編集です。 このシリーズには、終わりという終わりは存在せず、章ごとの順番も存在しません。 随時、新しい話を載せていきますので、楽しみにしていてください。

普通じゃない世界

鳥柄ささみ
児童書・童話
リュウ、ヒナ、ヨシは同じクラスの仲良し3人組。 ヤンチャで運動神経がいいリュウに、優等生ぶってるけどおてんばなところもあるヒナ、そして成績優秀だけど運動苦手なヨシ。 もうすぐ1学期も終わるかというある日、とある噂を聞いたとヒナが教えてくれる。 その噂とは、神社の裏手にある水たまりには年中氷が張っていて、そこから異世界に行けるというもの。 それぞれ好奇心のままその氷の上に乗ると、突然氷が割れて3人は異世界へ真っ逆さまに落ちてしまったのだった。 ※カクヨムにも掲載中

Elden Ring

慈眼川まる
児童書・童話
世紀末悪魔サタンの復活により、地球は滅びようとしていた。汚い言葉が地上に蔓延っていた。破滅型の愛が地球を破壊していた。 しかし、愛ゆえに英雄になった人間も居た。彼らは特別な知性があった。彼らは何かに導かれルティア星という精神世界の星にコンタクトする。彼らの愛は奇跡を生むのか?

処理中です...