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第15話 脱衣所でドッキリ?
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兵士スクールに入学したことで俺達には個別の部屋が与えられるのだ!
家具まで付いていて ベットの下に本を隠すことも出来るし
鏡もちゃんとあるということは。
久しぶりに アレやってみるか。
俺は鏡に向かって仁王立ちをした
「テンテンテロリン♪ テンテンテロリン♪」
ニンニクマンの力を手に入れてから俺の調子は今まで以上に絶好調だぜ!
「
これなら元の世界に帰って 万が一 何かしらの恋愛展開が
あっても完璧な対応が出来るはずだ。完璧!」
俺はカッコよく窓の外を眺めた 砂漠のど真ん中にあるという高い山脈が見える。
ありそこから流れ込む水がこの街をオアシスの街に換えているなんてロマンを感じるじゃないか。
ふと庭の方を見ると庭ではミリーが剣術の修行をして汗を流していた。
「あいつもがんばるな~ 俺と同じだ」
そうだ
風呂もあるって言ってたな
砂漠生活が長かったから全身でお湯につかりたい。
タオル替わりの布を一枚持ってお風呂のまでの廊下を進んだ。
途中で 午前中に一緒の教室であったクラスの男たちとすれ違った。
「お前たちも一緒に風呂へ行くのか?」
クスクスと笑う声はやがて大きな笑い声になった。
「がははは 俺の名前は ジョン・・4世」
「オレの名前は ボブ・・3世」
「そして我の名は ジャン・・6世様だ!」
全員名前が長げぇ~よ。
何世まで言わなくちゃいけないルールなのか?
名乗っている途中で辛くなったりしないのか?
「知っていると思うが俺は今日編入してきたトシユキだ」
「そんなことはわかっている! 我々は単に名前を語ったわけではない。
高貴さをキサマに語ったのだ。
それに我々ぐらいになれば付き人に部屋までお湯を運ばせることも出来るし
共同浴場などの汚いお湯に入りたがるキサマとは違うということだ。がははは」
さっそく新人にマウント取りに来たな?
「なんだ 一緒に風呂に入る自信もないのか?
もしかして 恥ずかしいのか?
兵士志望だろうに短剣しか付いてないのだろう。ははは」
「我々を グロウするのか?!」
予想以上の反応になって今にもケイレンを起こしそうな表情になった。
こんなあいさつ程度の会話で本気になっちゃうのか?
奴らはマウントがすべてなんだろうな。
ただ ここをやり過ごす便利な言葉がある
「以後 気を付けます。それでは」
これから気を付けるという意味であって謝罪じゃないからね。ははは
気を取り直して共同浴場にやってくると今度はクラスメイトの女の子たちとすれ違った。
特に何があったという訳じゃなくただすれ違っただけだけど
悪い想いをリセットして気持ちよく入浴できそうだ。
「ん?」
視線を感じる。
後ろを振り返るとクラスメイト女の子がこちらを見ていた。
「あの子は 確かとんがり帽子の・・」
目が合うと女の子は急いで前を向いたけど
チラチラとこちらを振り返ると走り寄ってきた。
「あ・・あの・・実は・・ いいえ 何でもないれす」
「れす?」
何かを言いかけたけど また 振り返るとトコトコと走って行ってしまった。
特徴のある口癖の子だったな。
共同浴場は何部屋化用意されていて 部屋の前には札がかかっている。
男湯の札がかかっていればすでに男が入浴をしているし
女湯の札なら女が入浴中という事だ。
そしてラッキーなことに 札の付いていない部屋もある。
「さっきの女の子が入っていた部屋だ」
ここは誰も利用していない風呂だからしばらくの間は貸し切りのお風呂になるわけだ。
どの部屋に入るかなんて考えるまでもない。
さっきまで女の子が入って・・・いいや
貸し切りのお風呂を俺は選んだ。
「間違いなく”男湯”の札も下げたぞ」
体も洗ったぞ
ざっぷん~~
「ふぅ~ 久しぶりのお風呂 最高だぜ 」
5~6人ぐらいが入れそうな石造りの大きなお風呂に入ると
温かいお湯と水圧が俺と俺のオレを優しく包み込んでくれた。
・・・・
「この部屋に入ったな。閉じ込めてやろうぞ」
「まてまて もっと面白い方法がある。・・・だ。」
「・・・なるほど それは面白い」
・・・・
癒しのひと時を終えて脱衣所に戻ると事件が起きた。
ガラガラガラ
脱衣所へのドアを開くと 目の前にはローブを脱いだばかりのミリーがいた。
水着のような皮の鎧は近くで見ると大事な部分だけは確りと隠されており皮のヒモは骨のラインを這うように
網目状にミリーの体を包み、その間からむっちりとした肌が飛び出そうと自己主張をしていた。
「え!」
「ど・どぉぉぉして」
「これは違う 違うんだ」
「何を言っている?女湯の札を下げて入浴するとは 本物の変態になってしまったのか?」
「女湯の札だって?」
何かの事件が起こったことは間違いない。
だけど 考察をする間もなく入り口のドアがガラガラと音を立てて開いた。
「ミリー! 私も一緒にお風呂に入りたいわ」
ローブが飛んできた
バサ!!!!!
ミリーはとっさに俺を自分の足元に隠すようにローブを羽織った。
「アケミだ!隠れろ」
俺はミリーのすぐ後ろにかがむような姿勢で隠れることになった。
真横から見れば不自然な事にすぐにバレてしまうが
ミリーはアケミと話始めた。
「アケミも来たのか?」
「ええ まだ知り合いがいないからお風呂に一緒に入ろうと思って剣の練習が終わるのを待っていたのよ」
「そうか それなら声をかけてくれれば・・ちょっと待てアケミ!」
「え?なに?」
「服を脱ぐのか?」
アケミは上着に両手を掛けると 胸のあたりまで持ち上げた。
あと数センチ持ち上げられれば たわわに実った果実が二つ
姿を現すことになるだろう
気になるのは胸に咲く小さな二輪の花だ。
大倫なのか?小倫の花なのか?
それはフォアグラか?キャビアか?ぐらいに好みの分かれるところだろう。
アケミは不思議そうな顔でミリーを見ると 今度はスカートのベルトに手をかけて
一気にベルトを引き抜いた。
「だって 脱がなきゃお風呂に入れないじゃない?ふふふ(トシユキみたいな可愛い反応をするのねぇ・・もしかして私ったら女でもイケるのかしら?)」
ベルトが外れるとスカートは重力に引き寄せられ白いおパンツが姿を現した。
もう限界だ!
さっきから俺の体は熱くなりはじめていた。
ミリーの甘い汗の匂いと閉じ込められたローブの中の息苦しさに
俺の理性は奪われていった。
「私はトイレに行ってくる。アケミは先に入っていてくれ」
「ええ わかったわ」
ミリーは俺を逃がすつもりか?
でも それはとんでもない事だ。
俺が潜り込んでいることでただでさへ ローブ狭いんだ。
このまま動いたりしたら!
「さあーて! 私はトイレに行くぞ! まずは 右足をだすぞ!右だぞ!」
右?右だな。
叫ぶミリーの声に合わせて 体を動かす。
右・・左・・右・・左・・
意外といける?
このまま外にでられるんじゃないか?
もうすぐ この息苦しい牢獄からも解放されて
新鮮な外の空気を一杯に吸えると思ったその矢先
アケミの何気ない一言で思いがけないことが起きた
「せっかくのお風呂なんだからリーファと私たち3人で入りたかったわね。
背中を洗いっこしてあげたかったわ」
リーファと3人で洗いっこだとぉ!
それは 興奮するじゃないか
はぁはぁ・・ しまった 息が苦しい。
苦しい・・苦しいが いや まて!
13歳の夏で性の知識が止まっている もっと ヤバいヤツがいたんじゃないか?
「そ・そ・そんなことわぁ! ハーレムじゃないかぁ!!! 何プレイだぁ!!」
キャ!!!!!
急にフラフラとしだしたと思ったら立っていられなくなったのか 今度はミリーのお尻が迫ってきた。
ぷぎゅ・・ 息が出来ない
もうダメだ!
こうなったらニンニクマンになるしかない。
「ニンニクマン!! とぉ~!」
変身と同時にオナラを出した。
「ぶぶぶ~」
※スキル:気絶快楽を付与しました
※スキル:バーサーカーを付与しました。
オナラが脱衣所に充満すると アケミがヨダレを垂らして倒れた
「気絶 きもてぃ~」
バキン!
ドカン!
「うぉぉぉ!!」
ミリーが暴れだしそこら辺のものを蹴とばしだした。
必死に抑えるが ニンニクマンの姿になっていてもバーサーカー状態のミリーの怪力は
押さえきれなかった。
このまま騒ぎになって人が集まってきてしまうのはマズイ。
こうなったら!
ガラガラガラ
ミリーを突き飛ばし脱衣所のドアを開けてオナラを外に逃がしてやった。
※スキル:混乱を付与しました。
「あははは」
「うひひひ」
「ぷぷ あははは」
脱衣所の外の廊下にたまたまいた人たちが 混乱の効果を付与されてその場で笑い転げている。
今がチャンスとばかりに自分の部屋まで走って逃げた。
誰かに見られていたような視線を感じた気がしたけど
俺とミリーが一緒にいるところを見られたわけではない。
家具まで付いていて ベットの下に本を隠すことも出来るし
鏡もちゃんとあるということは。
久しぶりに アレやってみるか。
俺は鏡に向かって仁王立ちをした
「テンテンテロリン♪ テンテンテロリン♪」
ニンニクマンの力を手に入れてから俺の調子は今まで以上に絶好調だぜ!
「
これなら元の世界に帰って 万が一 何かしらの恋愛展開が
あっても完璧な対応が出来るはずだ。完璧!」
俺はカッコよく窓の外を眺めた 砂漠のど真ん中にあるという高い山脈が見える。
ありそこから流れ込む水がこの街をオアシスの街に換えているなんてロマンを感じるじゃないか。
ふと庭の方を見ると庭ではミリーが剣術の修行をして汗を流していた。
「あいつもがんばるな~ 俺と同じだ」
そうだ
風呂もあるって言ってたな
砂漠生活が長かったから全身でお湯につかりたい。
タオル替わりの布を一枚持ってお風呂のまでの廊下を進んだ。
途中で 午前中に一緒の教室であったクラスの男たちとすれ違った。
「お前たちも一緒に風呂へ行くのか?」
クスクスと笑う声はやがて大きな笑い声になった。
「がははは 俺の名前は ジョン・・4世」
「オレの名前は ボブ・・3世」
「そして我の名は ジャン・・6世様だ!」
全員名前が長げぇ~よ。
何世まで言わなくちゃいけないルールなのか?
名乗っている途中で辛くなったりしないのか?
「知っていると思うが俺は今日編入してきたトシユキだ」
「そんなことはわかっている! 我々は単に名前を語ったわけではない。
高貴さをキサマに語ったのだ。
それに我々ぐらいになれば付き人に部屋までお湯を運ばせることも出来るし
共同浴場などの汚いお湯に入りたがるキサマとは違うということだ。がははは」
さっそく新人にマウント取りに来たな?
「なんだ 一緒に風呂に入る自信もないのか?
もしかして 恥ずかしいのか?
兵士志望だろうに短剣しか付いてないのだろう。ははは」
「我々を グロウするのか?!」
予想以上の反応になって今にもケイレンを起こしそうな表情になった。
こんなあいさつ程度の会話で本気になっちゃうのか?
奴らはマウントがすべてなんだろうな。
ただ ここをやり過ごす便利な言葉がある
「以後 気を付けます。それでは」
これから気を付けるという意味であって謝罪じゃないからね。ははは
気を取り直して共同浴場にやってくると今度はクラスメイトの女の子たちとすれ違った。
特に何があったという訳じゃなくただすれ違っただけだけど
悪い想いをリセットして気持ちよく入浴できそうだ。
「ん?」
視線を感じる。
後ろを振り返るとクラスメイト女の子がこちらを見ていた。
「あの子は 確かとんがり帽子の・・」
目が合うと女の子は急いで前を向いたけど
チラチラとこちらを振り返ると走り寄ってきた。
「あ・・あの・・実は・・ いいえ 何でもないれす」
「れす?」
何かを言いかけたけど また 振り返るとトコトコと走って行ってしまった。
特徴のある口癖の子だったな。
共同浴場は何部屋化用意されていて 部屋の前には札がかかっている。
男湯の札がかかっていればすでに男が入浴をしているし
女湯の札なら女が入浴中という事だ。
そしてラッキーなことに 札の付いていない部屋もある。
「さっきの女の子が入っていた部屋だ」
ここは誰も利用していない風呂だからしばらくの間は貸し切りのお風呂になるわけだ。
どの部屋に入るかなんて考えるまでもない。
さっきまで女の子が入って・・・いいや
貸し切りのお風呂を俺は選んだ。
「間違いなく”男湯”の札も下げたぞ」
体も洗ったぞ
ざっぷん~~
「ふぅ~ 久しぶりのお風呂 最高だぜ 」
5~6人ぐらいが入れそうな石造りの大きなお風呂に入ると
温かいお湯と水圧が俺と俺のオレを優しく包み込んでくれた。
・・・・
「この部屋に入ったな。閉じ込めてやろうぞ」
「まてまて もっと面白い方法がある。・・・だ。」
「・・・なるほど それは面白い」
・・・・
癒しのひと時を終えて脱衣所に戻ると事件が起きた。
ガラガラガラ
脱衣所へのドアを開くと 目の前にはローブを脱いだばかりのミリーがいた。
水着のような皮の鎧は近くで見ると大事な部分だけは確りと隠されており皮のヒモは骨のラインを這うように
網目状にミリーの体を包み、その間からむっちりとした肌が飛び出そうと自己主張をしていた。
「え!」
「ど・どぉぉぉして」
「これは違う 違うんだ」
「何を言っている?女湯の札を下げて入浴するとは 本物の変態になってしまったのか?」
「女湯の札だって?」
何かの事件が起こったことは間違いない。
だけど 考察をする間もなく入り口のドアがガラガラと音を立てて開いた。
「ミリー! 私も一緒にお風呂に入りたいわ」
ローブが飛んできた
バサ!!!!!
ミリーはとっさに俺を自分の足元に隠すようにローブを羽織った。
「アケミだ!隠れろ」
俺はミリーのすぐ後ろにかがむような姿勢で隠れることになった。
真横から見れば不自然な事にすぐにバレてしまうが
ミリーはアケミと話始めた。
「アケミも来たのか?」
「ええ まだ知り合いがいないからお風呂に一緒に入ろうと思って剣の練習が終わるのを待っていたのよ」
「そうか それなら声をかけてくれれば・・ちょっと待てアケミ!」
「え?なに?」
「服を脱ぐのか?」
アケミは上着に両手を掛けると 胸のあたりまで持ち上げた。
あと数センチ持ち上げられれば たわわに実った果実が二つ
姿を現すことになるだろう
気になるのは胸に咲く小さな二輪の花だ。
大倫なのか?小倫の花なのか?
それはフォアグラか?キャビアか?ぐらいに好みの分かれるところだろう。
アケミは不思議そうな顔でミリーを見ると 今度はスカートのベルトに手をかけて
一気にベルトを引き抜いた。
「だって 脱がなきゃお風呂に入れないじゃない?ふふふ(トシユキみたいな可愛い反応をするのねぇ・・もしかして私ったら女でもイケるのかしら?)」
ベルトが外れるとスカートは重力に引き寄せられ白いおパンツが姿を現した。
もう限界だ!
さっきから俺の体は熱くなりはじめていた。
ミリーの甘い汗の匂いと閉じ込められたローブの中の息苦しさに
俺の理性は奪われていった。
「私はトイレに行ってくる。アケミは先に入っていてくれ」
「ええ わかったわ」
ミリーは俺を逃がすつもりか?
でも それはとんでもない事だ。
俺が潜り込んでいることでただでさへ ローブ狭いんだ。
このまま動いたりしたら!
「さあーて! 私はトイレに行くぞ! まずは 右足をだすぞ!右だぞ!」
右?右だな。
叫ぶミリーの声に合わせて 体を動かす。
右・・左・・右・・左・・
意外といける?
このまま外にでられるんじゃないか?
もうすぐ この息苦しい牢獄からも解放されて
新鮮な外の空気を一杯に吸えると思ったその矢先
アケミの何気ない一言で思いがけないことが起きた
「せっかくのお風呂なんだからリーファと私たち3人で入りたかったわね。
背中を洗いっこしてあげたかったわ」
リーファと3人で洗いっこだとぉ!
それは 興奮するじゃないか
はぁはぁ・・ しまった 息が苦しい。
苦しい・・苦しいが いや まて!
13歳の夏で性の知識が止まっている もっと ヤバいヤツがいたんじゃないか?
「そ・そ・そんなことわぁ! ハーレムじゃないかぁ!!! 何プレイだぁ!!」
キャ!!!!!
急にフラフラとしだしたと思ったら立っていられなくなったのか 今度はミリーのお尻が迫ってきた。
ぷぎゅ・・ 息が出来ない
もうダメだ!
こうなったらニンニクマンになるしかない。
「ニンニクマン!! とぉ~!」
変身と同時にオナラを出した。
「ぶぶぶ~」
※スキル:気絶快楽を付与しました
※スキル:バーサーカーを付与しました。
オナラが脱衣所に充満すると アケミがヨダレを垂らして倒れた
「気絶 きもてぃ~」
バキン!
ドカン!
「うぉぉぉ!!」
ミリーが暴れだしそこら辺のものを蹴とばしだした。
必死に抑えるが ニンニクマンの姿になっていてもバーサーカー状態のミリーの怪力は
押さえきれなかった。
このまま騒ぎになって人が集まってきてしまうのはマズイ。
こうなったら!
ガラガラガラ
ミリーを突き飛ばし脱衣所のドアを開けてオナラを外に逃がしてやった。
※スキル:混乱を付与しました。
「あははは」
「うひひひ」
「ぷぷ あははは」
脱衣所の外の廊下にたまたまいた人たちが 混乱の効果を付与されてその場で笑い転げている。
今がチャンスとばかりに自分の部屋まで走って逃げた。
誰かに見られていたような視線を感じた気がしたけど
俺とミリーが一緒にいるところを見られたわけではない。
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