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第2章 異世界帰還でざまぁ編
第87話 おっさん、反撃に出る
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そろそろ、反撃に出ないと。
親父共にやられっぱなしじゃ居られない。
ミスリルが物凄く評判良くて、銀が金の価値になる錬金術が止まらない。
俺は山田ダンジョンカンパニーに対して敵対的買収に打って出た。
しかし、結果が出るのは今しばらくかかる。
ただ待っているのもしゃくなので、俺は親父のスキャンダルのネタになりそうな物を探せと記者連中に金をばらまいた。
これでスキャンダルのネタを掴んだら一気に攻勢にでよう。
モンスターの買取をしていた時に仲良くなった人に電話を貰った。
小猿鬼がおかしいと。
背丈が1.5倍になって強くなっていると言われた。
どうやら、小猿鬼が中猿鬼になったらしい。
おまけに火を吐く個体もいるそうで、行政もモンスターの駆除に乗り出したそうだ。
駆除に乗り出したのなら安心だ。
だが、モンスターが進化していくのなら問題だ。
嫌な予感が頭をかすめた。
俺に出来る事は、モンスターに対する報奨金を出すぐらいか。
俺は社員の幾人かを集めた。
「諸君に集まって貰ったのは冒険者課を作る事にしたからだ。質問はあるか」
「冒険者課ってなんですか」
「ダンジョンの外にいるモンスターを退治する部署だ。活動はボランティアの意味合いもある」
「モンスターっておっかなくって」
「心配するな。最初はモンスターを水に沈めて殺す仕事だ」
「そんな、生き物を殺すなんて出来ません」
「俺が断言してやる。モンスターは強くなって人間を襲うようになる。その時に君達は民衆に歓呼される事だろう。英雄になれるぞ」
「英雄になんてなりたくありません」
「想像してみてくれ。家族がモンスターに襲われると守る事ができるのは誰だ。モンスターが溢れれば警察はあてにできないぞ」
「社長はそういう時が来るとお考えなのですね」
「そうだ」
「やります。社長を信じます」
全員がやってくれる事になった。
武道の教室に通う社員には会社からの援助を出す事にした。
冒険課だけだとひいきになるので、社員全員に援助を適用。
女子社員にこの制度は好評で、ダイエットする為に熱心に取り組んでいる。
つられて男子社員も道場に通うようになった。
冒険課の人間のレベルはあっという間に5を超えた。
だが、そろそろ頭打ちになるだろう。
水に沈めるのも鋼毛鼠ばかりだからな。
そろそろ、ステップアップしなきゃならない。
猟銃の許可を取らせて、モンスターをハンティングさせようと思う。
銃の代金を補助する事にした。
ハンティングは意外に好評だった。
中猿鬼を多数仕留めて、冒険課のレベルは10を超えた。
そして、なんとスキルに目覚めた者が出たのだ。
「スキルを持っている人に、毎月3千円のスキル手当を出す事にした。皆さん大いにスキルに目覚めて下さい」
俺は朝礼でそう言った。
「俺もやるぞ」
「そうだ。パソコンの資格は勉強しなくちゃいけないが、これなら出来る」
「これって道場に通うと取得率が高くなるのよね。ダイエットしてお給料アップだわ」
みんなやる気になってくれているようだ。
これを全国規模で展開できたらなぁ。
俺は冒険者の勧めというホームページを作って、無料で小冊子を作って配布した。
鋼毛鼠を罠にかけて駆除するところから道場に通う事とかハンティングの事とか書いた。
反響はない。
そりゃそうだよな。
社員は補助や手当という飴があるものな。
一般人はモンスターを狩っても現状ではなんにも得にならない。
俺は異世界でゆっくり考える事にした。
「なぁ、どうすればモンスターを倒すと思う」
アルマ達を前にそうごちた。
「なんや、相談事」
「私に任せなさい」
「独白推奨」
聞きつけた三人がそう言った。
「地球だとほとんど誰もモンスターを倒さない。冒険者はいるけどダンジョン専門だ。どうしたら良いと思う」
「思うに、生存競争にまだなっとらん訳や。そこが問題や」
「そうそう、私達なんてモンスターが倒せないと外を満足に歩けない」
「絶対必要。生活一部」
「うーん、そこだよな」
「冒険者ギルドを作ったらどないや」
「モンスターの死骸を買い取っても使い道がな。そうか使い道を探したらいいのか」
ええと、毛皮と肉は駄目だな。
質の良いものが現代には溢れている。
魔石の買取は既にやっている。
何かないか、この日から異世界にこもって調べ始めた。
そして出た答えが生贄の儀式。
生きた人間だとかなり効率がいいが、モンスターや動物でも可能だ。
禁書だが、書物がかなり発行されていて、この禁書は簡単に手に入った。
死骸を生贄に捧げて力を得る魔法陣に注目した。
これなら、地球で運用できる。
幸い地球では生贄の儀式という感覚がない。
ゴミを処分して魔力を得るというリサイクルぐらいにしか考えない。
異世界と地球の考え方の違いだな。
俺は地球で冒険者ギルドという名前のモンスター買取屋を始めた。
そして、それをチェーン店に。
死骸を魔力に変える魔力回路さえあれば誰にでも出来る商売だ。
いろんな人が傘下に加わった。
これで買い取りはオッケーだ。
あとは退治する人の育成だな。
親父共にやられっぱなしじゃ居られない。
ミスリルが物凄く評判良くて、銀が金の価値になる錬金術が止まらない。
俺は山田ダンジョンカンパニーに対して敵対的買収に打って出た。
しかし、結果が出るのは今しばらくかかる。
ただ待っているのもしゃくなので、俺は親父のスキャンダルのネタになりそうな物を探せと記者連中に金をばらまいた。
これでスキャンダルのネタを掴んだら一気に攻勢にでよう。
モンスターの買取をしていた時に仲良くなった人に電話を貰った。
小猿鬼がおかしいと。
背丈が1.5倍になって強くなっていると言われた。
どうやら、小猿鬼が中猿鬼になったらしい。
おまけに火を吐く個体もいるそうで、行政もモンスターの駆除に乗り出したそうだ。
駆除に乗り出したのなら安心だ。
だが、モンスターが進化していくのなら問題だ。
嫌な予感が頭をかすめた。
俺に出来る事は、モンスターに対する報奨金を出すぐらいか。
俺は社員の幾人かを集めた。
「諸君に集まって貰ったのは冒険者課を作る事にしたからだ。質問はあるか」
「冒険者課ってなんですか」
「ダンジョンの外にいるモンスターを退治する部署だ。活動はボランティアの意味合いもある」
「モンスターっておっかなくって」
「心配するな。最初はモンスターを水に沈めて殺す仕事だ」
「そんな、生き物を殺すなんて出来ません」
「俺が断言してやる。モンスターは強くなって人間を襲うようになる。その時に君達は民衆に歓呼される事だろう。英雄になれるぞ」
「英雄になんてなりたくありません」
「想像してみてくれ。家族がモンスターに襲われると守る事ができるのは誰だ。モンスターが溢れれば警察はあてにできないぞ」
「社長はそういう時が来るとお考えなのですね」
「そうだ」
「やります。社長を信じます」
全員がやってくれる事になった。
武道の教室に通う社員には会社からの援助を出す事にした。
冒険課だけだとひいきになるので、社員全員に援助を適用。
女子社員にこの制度は好評で、ダイエットする為に熱心に取り組んでいる。
つられて男子社員も道場に通うようになった。
冒険課の人間のレベルはあっという間に5を超えた。
だが、そろそろ頭打ちになるだろう。
水に沈めるのも鋼毛鼠ばかりだからな。
そろそろ、ステップアップしなきゃならない。
猟銃の許可を取らせて、モンスターをハンティングさせようと思う。
銃の代金を補助する事にした。
ハンティングは意外に好評だった。
中猿鬼を多数仕留めて、冒険課のレベルは10を超えた。
そして、なんとスキルに目覚めた者が出たのだ。
「スキルを持っている人に、毎月3千円のスキル手当を出す事にした。皆さん大いにスキルに目覚めて下さい」
俺は朝礼でそう言った。
「俺もやるぞ」
「そうだ。パソコンの資格は勉強しなくちゃいけないが、これなら出来る」
「これって道場に通うと取得率が高くなるのよね。ダイエットしてお給料アップだわ」
みんなやる気になってくれているようだ。
これを全国規模で展開できたらなぁ。
俺は冒険者の勧めというホームページを作って、無料で小冊子を作って配布した。
鋼毛鼠を罠にかけて駆除するところから道場に通う事とかハンティングの事とか書いた。
反響はない。
そりゃそうだよな。
社員は補助や手当という飴があるものな。
一般人はモンスターを狩っても現状ではなんにも得にならない。
俺は異世界でゆっくり考える事にした。
「なぁ、どうすればモンスターを倒すと思う」
アルマ達を前にそうごちた。
「なんや、相談事」
「私に任せなさい」
「独白推奨」
聞きつけた三人がそう言った。
「地球だとほとんど誰もモンスターを倒さない。冒険者はいるけどダンジョン専門だ。どうしたら良いと思う」
「思うに、生存競争にまだなっとらん訳や。そこが問題や」
「そうそう、私達なんてモンスターが倒せないと外を満足に歩けない」
「絶対必要。生活一部」
「うーん、そこだよな」
「冒険者ギルドを作ったらどないや」
「モンスターの死骸を買い取っても使い道がな。そうか使い道を探したらいいのか」
ええと、毛皮と肉は駄目だな。
質の良いものが現代には溢れている。
魔石の買取は既にやっている。
何かないか、この日から異世界にこもって調べ始めた。
そして出た答えが生贄の儀式。
生きた人間だとかなり効率がいいが、モンスターや動物でも可能だ。
禁書だが、書物がかなり発行されていて、この禁書は簡単に手に入った。
死骸を生贄に捧げて力を得る魔法陣に注目した。
これなら、地球で運用できる。
幸い地球では生贄の儀式という感覚がない。
ゴミを処分して魔力を得るというリサイクルぐらいにしか考えない。
異世界と地球の考え方の違いだな。
俺は地球で冒険者ギルドという名前のモンスター買取屋を始めた。
そして、それをチェーン店に。
死骸を魔力に変える魔力回路さえあれば誰にでも出来る商売だ。
いろんな人が傘下に加わった。
これで買い取りはオッケーだ。
あとは退治する人の育成だな。
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