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第4章 樹聖エルフ王国編
第88話 パレード
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街に続々と入ってくる兵士達。
どうやら、王様は領主の軍を招集したみたいだ。
いよいよ、本腰を入れるらしい。
「これでヴァレオさんの名誉も回復できそうだな」
「それなら良いけど」
俺は復旧中のマリリの店でリンナに話し掛けた。
リンナの顔は優れない。
人数を動員しても無駄だと思っているのだろうか。
午後からパレードをやるとの案内が王宮から来たので、ゴーレム騎士団を含めて全員で見物に行った。
王宮の前の広場には観覧席が出来ていて見物するのにちょうど良い事になっている。
食べ物の露店もかなりの数が周辺に出ていたので、買ってきてもらった。
果物を棒に刺し焼いた物をぱくつきながら、パレードを見物する。
パレードは歩兵から始まり、弓兵、魔法兵、重歩兵、ゴーレム兵と続いていった。
歩兵が藁人形に一斉に切りかかるデモンストレーションが始まる。
号令に従って次々に両断される藁人形。
最後に丸太が両断され歩兵の演目は終わった。
次に弓兵が100メートラ離れた所から的に矢を放った。
矢は的に見事に突き刺さり称賛の拍手が沸きあがった。
エルフ国では弓兵の人気が高いみたいだ。
魔法兵が的に火魔法を放つ。
木の的は爆発炎上して消し炭になった。
さっきに劣らない称賛の声が聞こえた。
重歩兵が馬ゴーレムの突進を受け止める。
一歩も後ずさりしない体術は凄いな。
どんなスキルを使っているのだろう。
ゴーレムに覚えさせたい。
良く鍛えられているのだろうが、ジェネラルアントを倒せるか疑問だ。
係員が俺を呼びにきた。
模範試合をやってほしいと言われる。
まったく急だな。
拒否してもいいのだが、エルフ国一番の強者がどのくらいか興味があったので受けた。
広場に木の床が敷き詰められる。
特設の戦闘舞台のようだ。
俺はその上に立ち、相手を良く観察する。
弓を背負っているところから察するに弓兵だろう。
距離を取って対峙するように言われたのでそれに従った。
始めの掛け声と共に弓兵は弓を引き絞る。
俺は魔力ゴーレムを使い、トーチカを作った。
魔力視に奇妙な魔力の線が見える。
線は矢尻から出ていて、トーチカの窓を通り俺の心臓をぴたりと狙っていた。
矢が放たれる瞬間を狙って土魔法で線を断ち切る様にブロック。
土魔法の分厚い壁を矢が貫通して粉砕する。
俺は念の為に発動していた物理防御の魔道具と鉄皮スキルに命を賭けた。
矢は皮一枚で止まった。
猛者も居るんだな。
少し安心した。
俺が土魔法を解き無傷で現れると驚きが群集から漏れる。
俺は片手を挙げ舞台から降りる。
ゴーレムをけしかけないのかだって。
相手にも国の面子ってものがあるだろう。
引き分けぐらいがちょうど良い。
それに今回は相手に殺意が見えた。
俺の防御が薄ければ心臓を貫かれていただろう。
俺があまりにも活躍するんで面白く思わない輩が画策したのかな。
こっちが相手を殺すのは容易いが手の内がある程度分かっている相手の方が望ましい。
どうせこいつを殺すとややこしい事になるんだろう。
観覧席に戻ると、鼓笛隊による音楽演奏が始まっていた。
「フィル、大丈夫?」
心配そうなマリリの顔。
「あれぐらい平気だよ」
「無理しないでね」
パレードは終わり、人々は帰路につく。
傷跡残る街並みだが、心なしか人々の顔は明るいように思う。
俺はあの奇妙な魔力の線が心臓に向かって伸びているのに気づいた。
マリリに用事が出来たと言い別れて人の居ない場所を目指した。
「アルヴァルが用心しろと言ったがたいした事はないな」
人気のない所に出たタイミングで話し掛けられた。
アルヴァルって誰だ。
「大方、外国勢力を嫌う奴だと思うが俺になんの用だ」
「ちっちっちっ、何も分かっちゃいない。もっとお喋りしたいが、悪いな。舐められたままじゃ終われないんだ」
戦闘開始って事かな。
こそっと男に忍び寄らせていた死魔法を接触させた。
男は弓を引く間もなく即死した。
馬鹿な奴だ。
口上など述べずに狙撃すれば良いものを。
刺客に来るって事はこいつは捨て駒って事なんだろう。
だから、躊躇無く殺した。
持ち物をあらためる。
身分を示すものはどこかの国の印が押されていた命令書だけだった。
エルフ国の印かな。
国印なんか見分けがつかない。
死体をアイテム鞄に入れ証拠隠滅した。
後で死体は森に放置しよう。
しょうがないので命令書はマリリの所に持ち込む事にした。
「これは」
印を見たセシリーンが顔色を変える。
「これは大事なのかな」
「どこでこれを」
「刺客に襲われて撃退した」
「これはジャッガム帝国の印だ。かの国の工作員が出張っているとはな」
「ジャッガム帝国ってのは」
「フィルが属しているガリアン王国に国境は接していないが、エルフ国とは国境を接している国で、侵略国家という奴だ」
「やばそうだな」
「何か言ってたか」
「アルヴァルがどうとか。仲間らしい」
「何っ、奴が絡んでいるのか」
「そいつはどういう奴だ」
「マッドサイエンティストで教会の宿敵だ。ジャッガム帝国に身を寄せていたのか。正体は不明だ」
もの凄く覚えがある。
「もしかして魔力を爆発させるスキルを持っているローブを着た男じゃないのか」
「前に報告にあった奴か。奴がアルヴァルだったのか」
「この国でも見かけたよ」
そうか、あのローブ男はアルヴァルというのか。
この国でもろくな事はしてないだろうな。
陰謀を企んでいるのなら叩き潰したい。
どうやら、王様は領主の軍を招集したみたいだ。
いよいよ、本腰を入れるらしい。
「これでヴァレオさんの名誉も回復できそうだな」
「それなら良いけど」
俺は復旧中のマリリの店でリンナに話し掛けた。
リンナの顔は優れない。
人数を動員しても無駄だと思っているのだろうか。
午後からパレードをやるとの案内が王宮から来たので、ゴーレム騎士団を含めて全員で見物に行った。
王宮の前の広場には観覧席が出来ていて見物するのにちょうど良い事になっている。
食べ物の露店もかなりの数が周辺に出ていたので、買ってきてもらった。
果物を棒に刺し焼いた物をぱくつきながら、パレードを見物する。
パレードは歩兵から始まり、弓兵、魔法兵、重歩兵、ゴーレム兵と続いていった。
歩兵が藁人形に一斉に切りかかるデモンストレーションが始まる。
号令に従って次々に両断される藁人形。
最後に丸太が両断され歩兵の演目は終わった。
次に弓兵が100メートラ離れた所から的に矢を放った。
矢は的に見事に突き刺さり称賛の拍手が沸きあがった。
エルフ国では弓兵の人気が高いみたいだ。
魔法兵が的に火魔法を放つ。
木の的は爆発炎上して消し炭になった。
さっきに劣らない称賛の声が聞こえた。
重歩兵が馬ゴーレムの突進を受け止める。
一歩も後ずさりしない体術は凄いな。
どんなスキルを使っているのだろう。
ゴーレムに覚えさせたい。
良く鍛えられているのだろうが、ジェネラルアントを倒せるか疑問だ。
係員が俺を呼びにきた。
模範試合をやってほしいと言われる。
まったく急だな。
拒否してもいいのだが、エルフ国一番の強者がどのくらいか興味があったので受けた。
広場に木の床が敷き詰められる。
特設の戦闘舞台のようだ。
俺はその上に立ち、相手を良く観察する。
弓を背負っているところから察するに弓兵だろう。
距離を取って対峙するように言われたのでそれに従った。
始めの掛け声と共に弓兵は弓を引き絞る。
俺は魔力ゴーレムを使い、トーチカを作った。
魔力視に奇妙な魔力の線が見える。
線は矢尻から出ていて、トーチカの窓を通り俺の心臓をぴたりと狙っていた。
矢が放たれる瞬間を狙って土魔法で線を断ち切る様にブロック。
土魔法の分厚い壁を矢が貫通して粉砕する。
俺は念の為に発動していた物理防御の魔道具と鉄皮スキルに命を賭けた。
矢は皮一枚で止まった。
猛者も居るんだな。
少し安心した。
俺が土魔法を解き無傷で現れると驚きが群集から漏れる。
俺は片手を挙げ舞台から降りる。
ゴーレムをけしかけないのかだって。
相手にも国の面子ってものがあるだろう。
引き分けぐらいがちょうど良い。
それに今回は相手に殺意が見えた。
俺の防御が薄ければ心臓を貫かれていただろう。
俺があまりにも活躍するんで面白く思わない輩が画策したのかな。
こっちが相手を殺すのは容易いが手の内がある程度分かっている相手の方が望ましい。
どうせこいつを殺すとややこしい事になるんだろう。
観覧席に戻ると、鼓笛隊による音楽演奏が始まっていた。
「フィル、大丈夫?」
心配そうなマリリの顔。
「あれぐらい平気だよ」
「無理しないでね」
パレードは終わり、人々は帰路につく。
傷跡残る街並みだが、心なしか人々の顔は明るいように思う。
俺はあの奇妙な魔力の線が心臓に向かって伸びているのに気づいた。
マリリに用事が出来たと言い別れて人の居ない場所を目指した。
「アルヴァルが用心しろと言ったがたいした事はないな」
人気のない所に出たタイミングで話し掛けられた。
アルヴァルって誰だ。
「大方、外国勢力を嫌う奴だと思うが俺になんの用だ」
「ちっちっちっ、何も分かっちゃいない。もっとお喋りしたいが、悪いな。舐められたままじゃ終われないんだ」
戦闘開始って事かな。
こそっと男に忍び寄らせていた死魔法を接触させた。
男は弓を引く間もなく即死した。
馬鹿な奴だ。
口上など述べずに狙撃すれば良いものを。
刺客に来るって事はこいつは捨て駒って事なんだろう。
だから、躊躇無く殺した。
持ち物をあらためる。
身分を示すものはどこかの国の印が押されていた命令書だけだった。
エルフ国の印かな。
国印なんか見分けがつかない。
死体をアイテム鞄に入れ証拠隠滅した。
後で死体は森に放置しよう。
しょうがないので命令書はマリリの所に持ち込む事にした。
「これは」
印を見たセシリーンが顔色を変える。
「これは大事なのかな」
「どこでこれを」
「刺客に襲われて撃退した」
「これはジャッガム帝国の印だ。かの国の工作員が出張っているとはな」
「ジャッガム帝国ってのは」
「フィルが属しているガリアン王国に国境は接していないが、エルフ国とは国境を接している国で、侵略国家という奴だ」
「やばそうだな」
「何か言ってたか」
「アルヴァルがどうとか。仲間らしい」
「何っ、奴が絡んでいるのか」
「そいつはどういう奴だ」
「マッドサイエンティストで教会の宿敵だ。ジャッガム帝国に身を寄せていたのか。正体は不明だ」
もの凄く覚えがある。
「もしかして魔力を爆発させるスキルを持っているローブを着た男じゃないのか」
「前に報告にあった奴か。奴がアルヴァルだったのか」
「この国でも見かけたよ」
そうか、あのローブ男はアルヴァルというのか。
この国でもろくな事はしてないだろうな。
陰謀を企んでいるのなら叩き潰したい。
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