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第7章 魔王大戦編
第380話 灯りと、見張りと、センサーライト
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灯りの魔道具だが、リサーチしようと思う。
「ええと、灯りの魔道具なんてあったら買う?」
ウォシュレットを買いに来た客に聞いてみた。
「何でそんな魔道具が必要なの?」
逆に訊かれてしまった。
「何でって、夜何かしたい時とか」
「ないよ。基本、空が明るくなると起きて、暗くなると寝るだから」
マジか。
そりゃ作っても売れないな。
「夜トイレとかに起きないの」
「そんなの【灯り】の呪文一言で済むよ」
ごもっとも。
「ええと魔力が枯渇したりは?」
「ないない」
手を振って否定されてしまった。
「どれぐらいあるの?」
「平均1万はあるから。多い人だと100万を超える」
そりゃ、少しぐらい魔力を無駄遣いしたって気にしないよね。
俺なんか113だぞ。
もっとも魔道具で増やしているけど。
「どんな灯りが欲しい?」
「要らないんじゃない」
ごもっともな回答ありがとう。
なんか負けた気分だ。
何と戦っているのかって話だが、不便さと戦っている。
ウオシュレットは受けたのだから、便利な物なら受ける。
「夜に起きているエルフっていないのか?」
「そう言えばいるね」
「誰?」
「見張りだよ。村の境界で夜も起きて見張っている」
「じゃあ彼らは灯りがいるかな?」
「夜、煌々と灯りを照らしてたら、モンスターが寄って来る」
「ええと、モンスターがきた時だけ点けば良いって事だよね」
import magic
mp1=obj_make(1,IMAGEBUTTON,HOLOGRAPHY) # ボタンを作る
while 1 : # 無限ループ
while touch(mp1) == 1 : # ボタンに触った
mp2 = light() # ライトを点ける
mclose(mp2) # 魔法終わり
極小のホログラフィのボタンに触るとライトが点灯する。
見張りに使えるはずだ。
長老のハロゲンに出来た魔道具を見せた。
「ふむ、これはいかん魔道具じゃな」
「いかんというとどこら辺が」
「例えば魔力を充填し忘れてこれがあると過信すると、接近されてしまうわけじゃ」
なるほど。
命が掛かっているものなミスの要因は少なくした方が良い。
シンプルに行かないといけないようだ。
じゃあシンプルに行こう。
「1000個ばら撒けば。ひとつの動作不良は関係なくなる」
「そんなにたくさんの魔石をどこから持ってくるのじゃ」
「ここいらのモンスターの魔石は大きい。ゴブリンサイズの魔石がたくさんあれば良いんだ。魔石を分割すれば容易い事だ」
「じゃが、そんなにたくさんの魔道具は作れんだろう」
「作れるよ。前は一日1万個とか作ってた」
「おぬし何者だ」
「タイトだよ。それ以上でもそれ以下でもない。魔王という肩書はあるけど、今は魔王じゃない」
「ふむ、力を失った魔王か。平和を考えたら……。じゃがしかし、我らはモンスターではない。被害にあったわけでもないのに客人をどうとは出来ない。厄介なことじゃ」
「敵対するつもりはないよ。話し相手がいなくなると困るからね」
「それを信じるしかないか」
エルフの文化はわりと気に入っている。
壊したりしたくない。
便利魔道具は作るけど、こんなので文化は失われはしないだろう。
センサーライトの魔道具は出来た。
触ったら点くというホログラフィを大きくしてくれと言われた。
夜ならホログラフィが見えないからだそうだ。
夜目も効くモンスターもいるが、ホログラフィを恐れて近づかない奴は放っておいて良いそうだ。
問題はそういう警告を無視して踏み込んで来るモンスターだそうだ。
そんなものかな。
ホログラフィの大きさを3メートルほどにした。
魔力は食うがプログラム的魔法の効率を考えたら、1晩ぐらいは軽く持つ。
センサーライトの魔道具は紫色の塗料を塗った。
紫は毒の色なので、警告になるんだそうだ。
「タイトは不思議だな。なんでこんなにエルフのことを考えてくれる」
クリアにそう聞かれて、どう答えようかと思った。
「人間同士いがみ合っても何も始まらない。いいや生物全体で共存の道を考えるべきだ」
「スケールの大きな話だな。世界全体で仲良くか。理想だな。その壮大さが羨ましい。タイトがエルフでなくて残念だ」
前世の地球はどうなっているだろうか。
温暖化は止まったのかな。
異常気象で人が住めなくなっていなきゃ良いけど。
今の俺には何も出来ない。
「ええと、灯りの魔道具なんてあったら買う?」
ウォシュレットを買いに来た客に聞いてみた。
「何でそんな魔道具が必要なの?」
逆に訊かれてしまった。
「何でって、夜何かしたい時とか」
「ないよ。基本、空が明るくなると起きて、暗くなると寝るだから」
マジか。
そりゃ作っても売れないな。
「夜トイレとかに起きないの」
「そんなの【灯り】の呪文一言で済むよ」
ごもっとも。
「ええと魔力が枯渇したりは?」
「ないない」
手を振って否定されてしまった。
「どれぐらいあるの?」
「平均1万はあるから。多い人だと100万を超える」
そりゃ、少しぐらい魔力を無駄遣いしたって気にしないよね。
俺なんか113だぞ。
もっとも魔道具で増やしているけど。
「どんな灯りが欲しい?」
「要らないんじゃない」
ごもっともな回答ありがとう。
なんか負けた気分だ。
何と戦っているのかって話だが、不便さと戦っている。
ウオシュレットは受けたのだから、便利な物なら受ける。
「夜に起きているエルフっていないのか?」
「そう言えばいるね」
「誰?」
「見張りだよ。村の境界で夜も起きて見張っている」
「じゃあ彼らは灯りがいるかな?」
「夜、煌々と灯りを照らしてたら、モンスターが寄って来る」
「ええと、モンスターがきた時だけ点けば良いって事だよね」
import magic
mp1=obj_make(1,IMAGEBUTTON,HOLOGRAPHY) # ボタンを作る
while 1 : # 無限ループ
while touch(mp1) == 1 : # ボタンに触った
mp2 = light() # ライトを点ける
mclose(mp2) # 魔法終わり
極小のホログラフィのボタンに触るとライトが点灯する。
見張りに使えるはずだ。
長老のハロゲンに出来た魔道具を見せた。
「ふむ、これはいかん魔道具じゃな」
「いかんというとどこら辺が」
「例えば魔力を充填し忘れてこれがあると過信すると、接近されてしまうわけじゃ」
なるほど。
命が掛かっているものなミスの要因は少なくした方が良い。
シンプルに行かないといけないようだ。
じゃあシンプルに行こう。
「1000個ばら撒けば。ひとつの動作不良は関係なくなる」
「そんなにたくさんの魔石をどこから持ってくるのじゃ」
「ここいらのモンスターの魔石は大きい。ゴブリンサイズの魔石がたくさんあれば良いんだ。魔石を分割すれば容易い事だ」
「じゃが、そんなにたくさんの魔道具は作れんだろう」
「作れるよ。前は一日1万個とか作ってた」
「おぬし何者だ」
「タイトだよ。それ以上でもそれ以下でもない。魔王という肩書はあるけど、今は魔王じゃない」
「ふむ、力を失った魔王か。平和を考えたら……。じゃがしかし、我らはモンスターではない。被害にあったわけでもないのに客人をどうとは出来ない。厄介なことじゃ」
「敵対するつもりはないよ。話し相手がいなくなると困るからね」
「それを信じるしかないか」
エルフの文化はわりと気に入っている。
壊したりしたくない。
便利魔道具は作るけど、こんなので文化は失われはしないだろう。
センサーライトの魔道具は出来た。
触ったら点くというホログラフィを大きくしてくれと言われた。
夜ならホログラフィが見えないからだそうだ。
夜目も効くモンスターもいるが、ホログラフィを恐れて近づかない奴は放っておいて良いそうだ。
問題はそういう警告を無視して踏み込んで来るモンスターだそうだ。
そんなものかな。
ホログラフィの大きさを3メートルほどにした。
魔力は食うがプログラム的魔法の効率を考えたら、1晩ぐらいは軽く持つ。
センサーライトの魔道具は紫色の塗料を塗った。
紫は毒の色なので、警告になるんだそうだ。
「タイトは不思議だな。なんでこんなにエルフのことを考えてくれる」
クリアにそう聞かれて、どう答えようかと思った。
「人間同士いがみ合っても何も始まらない。いいや生物全体で共存の道を考えるべきだ」
「スケールの大きな話だな。世界全体で仲良くか。理想だな。その壮大さが羨ましい。タイトがエルフでなくて残念だ」
前世の地球はどうなっているだろうか。
温暖化は止まったのかな。
異常気象で人が住めなくなっていなきゃ良いけど。
今の俺には何も出来ない。
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