146 / 409
第3章 狂戦士の守護者編
第146話 アリの巣と、クィーンと、リベンジの誓い
しおりを挟む
Side:リラ
はっ、所詮はアリよね。
笑っちゃうぐらい弱い。
こんなの100万匹出て来ようが、物の数じゃないわ。
ほらっ。
私は手刀でアリの巣ダンジョンにいる2メートルほどのアリモンスターの首を落とした。
アリのモンスターは頭と胴体が離れていてもまだ生きている。
頭は盛んに顎を開け閉めして、攻撃しようとしていた。
頭だけじゃ動けないんだから、いい加減死んでよね。
「回収、お願い」
「ご苦労、いい研究材料だ【収納魔法】」
「私、先に行っている」
団体でお出迎えね。
関係ないけど。
首を一撃で落として回る。
歯ごたえが無さ過ぎてちょっとね。
弱い物虐めは好きじゃない。
3メートルはあろうかというアリモンスターが出て来た。
ファイターね。
歯ごたえがあるのかしら。
首に一撃。
ころんと頭が転がった。
なんだ、一撃じゃない。
Aランク危険地帯も大した事ないのね。
魔の森も同じかしら。
タイトはあそこを縦断して、エシェントドラゴンを屈服させたようだけど。
「先に進みましょう。ねっ、サイリス」
その後は単調だった。
100匹ぐらいの、ファイターに率いられた集団も、大した事がなかった。
そして、通路が太くなり。
いよいよかと思われた時に、ナイトが現れた。
ファイターと同じぐらいの大きさだけど、移動速度が違う。
でも、余裕だけど。
首を落とそうとして、かわされた。
手刀は頭で受けられた。
硬いわね。
手が痺れる。
大あごが迫ってきたので、両手でつかんで引き千切ろうとするが、びくともしない。
どんなパワーしているのよ。
そして、至近距離で液体を食らった。
溶ける鎧と肉体。
サイリスが起きる。
私の意識は暗闇になった。
気づいた時にはボロボロの体と、もっとボロボロのナイト。
勝ったようね。
肉体が治っていく。
10匹のナイトを見た時、絶望した。
そして、ナイトどころか奥からナイトより大きいモンスターが現れた。
勝てない。
こう思ったのはタイトに対峙した時以来。
クィーンなの。
なんという威圧感。
私の中のサイリスが怯えている。
でも、ここで退いたら失敗作と言われて、処分されるかも。
私は人工魔王だから。
同格のはず。
意を決して、クィーンを殴りに行った。
かわされた。
残像を殴らされた。
くそっ、アリのくせしてなんて早いのよ。
そして、腹部に衝撃を受けた。
顎で突かれた。
腹に大きな穴が開いている。
「撤退しろ。ナイトの死骸は回収した。クィーンは惜しいが、あれは手に余る」
「そうね」
いざという時の為に渡されてたアリモンスター用の忌避剤を撒く。
そして全力で逃げた。
悔しい。
のほほんとしたタイトに可能なのに私は駄目だ。
一体何が違うのよ。
覚悟、能力、生まれ、才能、何が違うの。
タイトをもっと研究して、取り入れるべき所は取り入れないと。
「回収係はどうした?」
「遅いから置いて来た。運が良ければ生きて帰れると思う。魔王は凄かったわ」
「そうか。まだ足りないか」
「実験台は嫌! 手術は嫌!」
「落ち着け取り乱すな。ここでサイリスが出て来たら、我々は全滅だ」
「実験台にしないって約束して」
「するよ。する。するから手を放せ」
私は監視役の襟を半ば千切っていたのに気づいた。
慌てて手を放す。
「食料を出して。だいぶダメージを負ったから、血肉が足りないわ」
「【収納魔法】。ほらよ」
出された料理を次から次へと食い漁る。
一時間ほど食べ続けて、ようやく落ち着いた。
回収係も現れた。
「今後は魔道具を装備するか? 噂でタイトは、沢山の魔道具を身に着けているらしい」
「そういうのなら、歓迎。スピードが速くなるのをお願い。クィーンは私より早かった。それと液体を掛けられた時の防御をお願い。ナイトの酸には苦戦したわ」
「分かった。開発してみよう」
アリの涙を見るどころか、こっちが悔し涙を見せてしまった。
何回でも挑戦できるみたいだから、いつかリベンジしましょう。
次こそは、アリの涙を見てみたい。
はっ、所詮はアリよね。
笑っちゃうぐらい弱い。
こんなの100万匹出て来ようが、物の数じゃないわ。
ほらっ。
私は手刀でアリの巣ダンジョンにいる2メートルほどのアリモンスターの首を落とした。
アリのモンスターは頭と胴体が離れていてもまだ生きている。
頭は盛んに顎を開け閉めして、攻撃しようとしていた。
頭だけじゃ動けないんだから、いい加減死んでよね。
「回収、お願い」
「ご苦労、いい研究材料だ【収納魔法】」
「私、先に行っている」
団体でお出迎えね。
関係ないけど。
首を一撃で落として回る。
歯ごたえが無さ過ぎてちょっとね。
弱い物虐めは好きじゃない。
3メートルはあろうかというアリモンスターが出て来た。
ファイターね。
歯ごたえがあるのかしら。
首に一撃。
ころんと頭が転がった。
なんだ、一撃じゃない。
Aランク危険地帯も大した事ないのね。
魔の森も同じかしら。
タイトはあそこを縦断して、エシェントドラゴンを屈服させたようだけど。
「先に進みましょう。ねっ、サイリス」
その後は単調だった。
100匹ぐらいの、ファイターに率いられた集団も、大した事がなかった。
そして、通路が太くなり。
いよいよかと思われた時に、ナイトが現れた。
ファイターと同じぐらいの大きさだけど、移動速度が違う。
でも、余裕だけど。
首を落とそうとして、かわされた。
手刀は頭で受けられた。
硬いわね。
手が痺れる。
大あごが迫ってきたので、両手でつかんで引き千切ろうとするが、びくともしない。
どんなパワーしているのよ。
そして、至近距離で液体を食らった。
溶ける鎧と肉体。
サイリスが起きる。
私の意識は暗闇になった。
気づいた時にはボロボロの体と、もっとボロボロのナイト。
勝ったようね。
肉体が治っていく。
10匹のナイトを見た時、絶望した。
そして、ナイトどころか奥からナイトより大きいモンスターが現れた。
勝てない。
こう思ったのはタイトに対峙した時以来。
クィーンなの。
なんという威圧感。
私の中のサイリスが怯えている。
でも、ここで退いたら失敗作と言われて、処分されるかも。
私は人工魔王だから。
同格のはず。
意を決して、クィーンを殴りに行った。
かわされた。
残像を殴らされた。
くそっ、アリのくせしてなんて早いのよ。
そして、腹部に衝撃を受けた。
顎で突かれた。
腹に大きな穴が開いている。
「撤退しろ。ナイトの死骸は回収した。クィーンは惜しいが、あれは手に余る」
「そうね」
いざという時の為に渡されてたアリモンスター用の忌避剤を撒く。
そして全力で逃げた。
悔しい。
のほほんとしたタイトに可能なのに私は駄目だ。
一体何が違うのよ。
覚悟、能力、生まれ、才能、何が違うの。
タイトをもっと研究して、取り入れるべき所は取り入れないと。
「回収係はどうした?」
「遅いから置いて来た。運が良ければ生きて帰れると思う。魔王は凄かったわ」
「そうか。まだ足りないか」
「実験台は嫌! 手術は嫌!」
「落ち着け取り乱すな。ここでサイリスが出て来たら、我々は全滅だ」
「実験台にしないって約束して」
「するよ。する。するから手を放せ」
私は監視役の襟を半ば千切っていたのに気づいた。
慌てて手を放す。
「食料を出して。だいぶダメージを負ったから、血肉が足りないわ」
「【収納魔法】。ほらよ」
出された料理を次から次へと食い漁る。
一時間ほど食べ続けて、ようやく落ち着いた。
回収係も現れた。
「今後は魔道具を装備するか? 噂でタイトは、沢山の魔道具を身に着けているらしい」
「そういうのなら、歓迎。スピードが速くなるのをお願い。クィーンは私より早かった。それと液体を掛けられた時の防御をお願い。ナイトの酸には苦戦したわ」
「分かった。開発してみよう」
アリの涙を見るどころか、こっちが悔し涙を見せてしまった。
何回でも挑戦できるみたいだから、いつかリベンジしましょう。
次こそは、アリの涙を見てみたい。
0
お気に入りに追加
1,136
あなたにおすすめの小説

加工を極めし転生者、チート化した幼女たちとの自由気ままな冒険ライフ
犬社護
ファンタジー
交通事故で不慮の死を遂げてしまった僕-リョウトは、死後の世界で女神と出会い、異世界へ転生されることになった。事前に転生先の世界観について詳しく教えられ、その場でスキルやギフトを練習しても構わないと言われたので、僕は自分に与えられるギフトだけを極めるまで練習を重ねた。女神の目的は不明だけど、僕は全てを納得した上で、フランベル王国王都ベルンシュナイルに住む貴族の名門ヒライデン伯爵家の次男として転生すると、とある理由で魔法を一つも習得できないせいで、15年間軟禁生活を強いられ、15歳の誕生日に両親から追放処分を受けてしまう。ようやく自由を手に入れたけど、初日から幽霊に憑かれた幼女ルティナ、2日目には幽霊になってしまった幼女リノアと出会い、2人を仲間にしたことで、僕は様々な選択を迫られることになる。そしてその結果、子供たちが意図せず、どんどんチート化してしまう。
僕の夢は、自由気ままに世界中を冒険すること…なんだけど、いつの間にかチートな子供たちが主体となって、冒険が進んでいく。
僕の夢……どこいった?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
異世界召喚されたら無能と言われ追い出されました。~この世界は俺にとってイージーモードでした~
WING/空埼 裕@書籍発売中
ファンタジー
1~8巻好評発売中です!
※2022年7月12日に本編は完結しました。
◇ ◇ ◇
ある日突然、クラスまるごと異世界に勇者召喚された高校生、結城晴人。
ステータスを確認したところ、勇者に与えられる特典のギフトどころか、勇者の称号すらも無いことが判明する。
晴人たちを召喚した王女は「無能がいては足手纏いになる」と、彼のことを追い出してしまった。
しかも街を出て早々、王女が差し向けた騎士によって、晴人は殺されかける。
胸を刺され意識を失った彼は、気がつくと神様の前にいた。
そしてギフトを与え忘れたお詫びとして、望むスキルを作れるスキルをはじめとしたチート能力を手に入れるのであった──
ハードモードな異世界生活も、やりすぎなくらいスキルを作って一発逆転イージーモード!?
前代未聞の難易度激甘ファンタジー、開幕!

最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様
コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」
ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。
幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。
早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると――
「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」
やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。
一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、
「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」
悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。
なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?
でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。
というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!

高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
果たして、阿宮は見知らぬ世界でどう生きていくのか————。

料理の上手さを見込まれてモフモフ聖獣に育てられた俺は、剣も魔法も使えず、一人ではドラゴンくらいしか倒せないのに、聖女や剣聖たちから溺愛される
向原 行人
ファンタジー
母を早くに亡くし、男だらけの五人兄弟で家事の全てを任されていた長男の俺は、気付いたら異世界に転生していた。
アルフレッドという名の子供になっていたのだが、山奥に一人ぼっち。
普通に考えて、親に捨てられ死を待つだけという、とんでもないハードモード転生だったのだが、偶然通りかかった人の言葉を話す聖獣――白虎が現れ、俺を育ててくれた。
白虎は食べ物の獲り方を教えてくれたので、俺は前世で培った家事の腕を振るい、調理という形で恩を返す。
そんな毎日が十数年続き、俺がもうすぐ十六歳になるという所で、白虎からそろそろ人間の社会で生きる様にと言われてしまった。
剣も魔法も使えない俺は、少しだけ使える聖獣の力と家事能力しか取り柄が無いので、とりあえず異世界の定番である冒険者を目指す事に。
だが、この世界では職業学校を卒業しないと冒険者になれないのだとか。
おまけに聖獣の力を人前で使うと、恐れられて嫌われる……と。
俺は聖獣の力を使わずに、冒険者となる事が出来るのだろうか。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。

雑用係の回復術士、【魔力無限】なのに専属ギルドから戦力外通告を受けて追放される〜ケモ耳少女とエルフでダンジョン攻略始めたら『伝説』になった〜
霞杏檎
ファンタジー
祝【コミカライズ決定】!!
「使えん者はいらん……よって、正式にお前には戦力外通告を申し立てる。即刻、このギルドから立ち去って貰おう!! 」
回復術士なのにギルド内で雑用係に成り下がっていたフールは自身が専属で働いていたギルドから、何も活躍がないと言う理由で戦力外通告を受けて、追放されてしまう。
フールは回復術士でありながら自己主張の低さ、そして『単体回復魔法しか使えない』と言う能力上の理由からギルドメンバーからは舐められ、S級ギルドパーティのリーダーであるダレンからも馬鹿にされる存在だった。
しかし、奴らは知らない、フールが【魔力無限】の能力を持っていることを……
途方に暮れている道中で見つけたダンジョン。そこで傷ついた”ケモ耳銀髪美少女”セシリアを助けたことによって彼女はフールの能力を知ることになる。
フールに助けてもらったセシリアはフールの事を気に入り、パーティの前衛として共に冒険することを決めるのであった。
フールとセシリアは共にダンジョン攻略をしながら自由に生きていくことを始めた一方で、フールのダンジョン攻略の噂を聞いたギルドをはじめ、ダレンはフールを引き戻そうとするが、フールの意思が変わることはなかった……
これは雑用係に成り下がった【最強】回復術士フールと"ケモ耳美少女"達が『伝説』のパーティだと語られるまでを描いた冒険の物語である!
(160話で完結予定)
元タイトル
「雑用係の回復術士、【魔力無限】なのに専属ギルドから戦力外通告を受けて追放される〜でも、ケモ耳少女とエルフでダンジョン攻略始めたら『伝説』になった。噂を聞いたギルドが戻ってこいと言ってるがお断りします〜」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる