【R18】堅物敏腕ボスと初恋の君の運命的な再会～父の会社を買収した憎いアイツは幼い頃に一緒に暮らした大好きなお兄ちゃんだった～

星キラリ

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chapter１８　竜馬の帰還

１３

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ハァ・・・
「ふっ・・・ん・・・・・
ジ・・ジェニ・・・・　　　」

竜馬がベッドでセクシーな声をあげる
ジェニ以外他の誰も聞いたことがない声だ
楽しくてしかたがない

彼のモノは美しい形をしていた
艶やかでとても硬い
亀頭の部分はプラムのように濃い肌色でさらに太かった

そのくぼみをジェニがぐるりと舐めると
また竜馬が飢えたような声を漏らした

気に入ってくれたのだとわかって
もう一度円を描くように舐め続けると
彼が低く呻いた

ジェニは得意になって
彼の反応を楽しんだ

握ったり
指で上下にしごいたり
先端の切り込みに舌を入れたり
工夫を凝らした

彼は刺されでもしたかのように終始
体をびくつかせている

今まではいつも彼に途中で引き離されていたので
今回はジェニは絶対最後までするつもりだった

ハァハァ・・・
「ああ・・っ
ジェニっ・・もう離して・・・　
でないとっ・・・　　　　　」

「らめだめ」
　　

これから彼はどのように変化するのだろうと
思いながら彼の良い所を攻めた
最初はほのかな塩気を感じたがしだいに切込みからもっと濃い味のものが滲みでてきた

彼は切なそうに眉毛を八の字にして
目を閉じて頬を真っ赤に染めている
首も鎖骨も真っ赤だ

う～ん・・・・
セクシーすぎて動画に撮って
後で見返したいぐらいだ

彼を口でイカせたいのにあろうことか彼は
我慢している
　　

彼は終始ダメだとか言って
ジェニの名前を囁いている
でもジェニは口の中いっぱいに彼が満たしているので
応えられなかった

そろそろ唇が痺れてきた
なので力を振り絞って強く吸った

彼が驚いたような切ない声を上げた

いっそのこと飲み込めたらいいのにと思った
どうしてそんな気持ちになるのか
わからないけど
できるかぎり彼を深く飲み込もうとした

彼は腰を浮かし
心臓発作をおこした患者のように息を荒げている
気に入ってくれているのがわかった

彼は歯を食いしばって
いつの間にかジェニの髪を掴んでいたことに気づき
引っぱってはなるまいと手を放した
代わりにシーツを引きちぎらんばかりに掴んでいる

ジェニにも自分がやられたように
彼を翻弄することが
出来ているのだと思うと嬉しかった

なにしろ彼が首をブンブン振り乱して
感じさせることができる方法が分かったのだから

ずっしりと重そうな睾丸も手のひらで
優しくマッサージしながら
それと同時に強くも吸ってみた

すると彼がカタカタ震えだし
突然大きな叫び声がして
ジェニの口の中に彼の精がほとばしった

びっくりして身を引きかけたけど
自分の早い鼓動を聞きながら
暫くはこのままでいようと思い直した

並みのスープなど比べ物にならない
こんなにドロッとしてるものなのだ！

ジェニは念願の初めて彼の一部を味わった
ことに感動していた

やった！彼をお口でイカせたわ！
ジェニは心の中でガッツポーズをした

「馬鹿ッ！ジェニ！飲むなっっ！！」

竜馬自らジェニの頭をを両手で引き上げると
すかさずベッドボードの
ティッシュを２～３枚引き抜いた

「ほっ・・ほら！
ここにペッ・・しなさいっ
ペッって！！　　　」

ジェニは差し出された竜馬の手の中のティッシュに
言われた通り吐き出した

舌が痺れている

「にがい～～～～～（泣）　」

「当たり前だ！うまいとでも思ってたのか？」　

髪の生え際まで真っ赤になった竜馬が
全裸でキッチンに飛んで行った

リビングのソファーでハナが

「またやってるわ！あの二人」

とまでに鼻をフンッと鳴らして
われ関せずで寝ている

カラン・・・
「ほら・・・飲んで　」

竜馬がグラスに氷がたっぷり入った
アップルジュースを持ってきてくれた
ジェニはそれをゴクゴク飲んで生き返った
それでもかすかに舌の上には竜馬の味が残っていた

「もう～～～～～（照）
チャレンジャーなんだから～・・・・」

しばらく彼は言葉を発しないまま
ジェニの顔をじっと見つめた
目の焦点があってなく
ぼんやりしている

竜馬は大きくため息をつくとジェニを胸に抱き寄せた
くたくただけど穏やかな気分だった

「わぁ・・心臓がバクバクいっている　」

「止まったら教えてくれ」

ジェニが竜馬の胸に耳をつけて驚いて言った
竜馬は口が利ける状態ではなかった
鼓動は高鳴り
甘美なひとときだった
信じられないほど

「そりゃそうだよ・・・・
大好きな女の子にこんなことされたんだぞ・・・
ちょっと落ち着くまで
抱きしめさせて・・・・　」

そのまましばらく彼は何もいわなくなった
でも息は乱れ心臓は相変わらず
ドキドキ鳴ってたので
まだ気を静められないのだろうとジェニは思った

「・・・
あんなに沢山出るなんて思わなかった・・・」

カァ～・・・（照）
「・・・すいません・・・・
だから離してって言ったのに・・・　」

竜馬はゴロンとジェニを抱きかかえたまま
仰向けになりジェニを胸の上にのせた

頭が変になりそうだ
ジェニは最高に気持ちがいい
これだけ気持ちが良ければ少し心配にもなる

そして突然キッと怖い顔で竜馬がジェニを睨んだ

「僕以外の誰かとこんなことしちゃダメだぞ！」

ジェニは驚いたような顔をして笑った

「まぁ！そんなこと考えたこともないわ　」

ジェニは笑って竜馬の頬を
撫でずにはいられなかった
顎には黒い髭がポツポツ伸びかけている

「私・・・お料理は苦手だけど・・・　」

ジェニの声は恥ずかしそうでありながら
艶めかしく半分硬くなっている竜馬のそれを
優しく触った

「こ・れ・はうまくできたかしら？」

「ああ・・・jesus christまいった」

竜馬はジェニの耳たぶを口に含んでムニムニして
ハァ・・・と熱い吐息をかけた

「こ・れ・の国家試験があったら
君は一発合格だな　」

「ペーパー試験？それとも実技？」

ジェニがケラケラ笑った

「主に実技だな
君にはA判定をあげよう」

竜馬も笑った

「私・・・・良い奥さんかしら？　」

ジェニが心配そうに竜馬の顔をのぞき込む
彼女はまだ今朝の失態を気にしている
かわいすぎるぞ

「君は最高の奥さんだよ　」

二人は笑ってキスをした

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