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chapter14 新たな仲間達
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「・・・・・・・ 」
「おお~~!鷹かっ!
これもカッコいいなぁ~~」
竜馬は悲しくなった
まさにセドリックが
竜馬のベッドカバーの図柄にしたのは
ジャスティンの腕にあった
鷲イーグルのタトゥーだった
ここでこの鷲イーグルの
意味を知っているのはセドリックと竜馬だけだ
二人はジャスティンのことは暗黙の了解で
口には出さなかった
セドリックは忘れていないんだ・・・・
「・・・?・・・・
どうした?
テンションだだ下がりじゃないか
このベッドカバーに何か問題でもあるのか? 」
宗一郎が急に静かになった
竜馬の顔を心配そうに見た
「ううん・・・・嬉しいよ
・・・・明日・・・・
セドリックにお礼を言わなきゃね・・・」
竜馬はそう言って悲し気に微笑んだ
・・・・
セドリックのお返しと大切な人にクリスマスの
プレゼントを買いに竜馬は
シカゴ市内のショッピングモールにやってきた
竜馬はしっかりとダウンジャケットを着こみ
白い息を吐きながら
クリスマスムードたっぷりの
ショッピングモールを歩いた
大切な人の顔を思い浮かべながら
プレゼントを選ぶのは楽しいものだ
まずは腹ごしらえに
屋台のホットチョコレートと長い
チュロスをベンチに座って食べた
家電量販店に行って
宗一郎には人気のヘッドホンを
そしてセドリックには
100%上質ウールの毛糸玉12色セットを買った
いつも美味しいお料理を魔法のように
作ってくれるマミーには
良い匂いのするハンドクリームを買った
昨日のビスケットもあれは本当に美味しかった
宗一郎が過酷な外のパイプ交換の仕事から
帰ってきてマミーの顔を見るなり
愚痴を言おうとした瞬間
宗一郎も竜馬もマミーに
有無も言わさず口の中にビスケットを突っ込まれた
そこからは無言で三人で貪り食った
愚痴などどこかへ飛んで行った
はちみつとピーナッツバターで味変をした後は
そこからまた無限に食べられた
思い出しても口に唾がたまる
竜馬はフフフと笑った
「おお~~!鷹かっ!
これもカッコいいなぁ~~」
竜馬は悲しくなった
まさにセドリックが
竜馬のベッドカバーの図柄にしたのは
ジャスティンの腕にあった
鷲イーグルのタトゥーだった
ここでこの鷲イーグルの
意味を知っているのはセドリックと竜馬だけだ
二人はジャスティンのことは暗黙の了解で
口には出さなかった
セドリックは忘れていないんだ・・・・
「・・・?・・・・
どうした?
テンションだだ下がりじゃないか
このベッドカバーに何か問題でもあるのか? 」
宗一郎が急に静かになった
竜馬の顔を心配そうに見た
「ううん・・・・嬉しいよ
・・・・明日・・・・
セドリックにお礼を言わなきゃね・・・」
竜馬はそう言って悲し気に微笑んだ
・・・・
セドリックのお返しと大切な人にクリスマスの
プレゼントを買いに竜馬は
シカゴ市内のショッピングモールにやってきた
竜馬はしっかりとダウンジャケットを着こみ
白い息を吐きながら
クリスマスムードたっぷりの
ショッピングモールを歩いた
大切な人の顔を思い浮かべながら
プレゼントを選ぶのは楽しいものだ
まずは腹ごしらえに
屋台のホットチョコレートと長い
チュロスをベンチに座って食べた
家電量販店に行って
宗一郎には人気のヘッドホンを
そしてセドリックには
100%上質ウールの毛糸玉12色セットを買った
いつも美味しいお料理を魔法のように
作ってくれるマミーには
良い匂いのするハンドクリームを買った
昨日のビスケットもあれは本当に美味しかった
宗一郎が過酷な外のパイプ交換の仕事から
帰ってきてマミーの顔を見るなり
愚痴を言おうとした瞬間
宗一郎も竜馬もマミーに
有無も言わさず口の中にビスケットを突っ込まれた
そこからは無言で三人で貪り食った
愚痴などどこかへ飛んで行った
はちみつとピーナッツバターで味変をした後は
そこからまた無限に食べられた
思い出しても口に唾がたまる
竜馬はフフフと笑った
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