【R18】堅物敏腕ボスと初恋の君の運命的な再会~父の会社を買収した憎いアイツは幼い頃に一緒に暮らした大好きなお兄ちゃんだった~

星キラリ

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Chapter21   Lost my way

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竜馬はベッドに激しくバインドした
慌てて体制を変えたら


もうジャスティンは竜馬に覆いかぶさり
自分のシャツを引き裂いていた
ボタンがあちこちに飛ぶ




「わぁ~~!!待て!待て!待て!やめろ!!
お前は勘違いしている!
って脱がすの早え~~~っ!」




ジャスティンが息を荒げながら
竜馬のライダースジャケットも
トレーナーも剥ぎ取り
光の速さで上半身剥き卵のように裸にした


ベロンと竜馬の背中をジャスティンの舌が舐める





「最初は俺がお前の中に入る・・・竜馬
初めは痛い・・・
俺も痛かった
でもすぐ好きになる」




「違うっ!違うったら!
ジャスティン!!やめろっ!やめるんだ!」

 


竜馬が全身真っ赤になってジャスティンに
組み敷かれる




ハァ・・・
「次にお前が入ってこい・・・竜馬
俺は大丈夫だ
オイルを使おう・・・
俺はお前を傷つけることは絶対にしない
俺を信じろ 」





竜馬の耳の裏の匂いを嗅ぎながら優しく囁く







「お前は何もしなくていいんだ・・・・
ただ・・・・眺めていろ
俺がお前に歓びを与える所を・・・」






それだけ言い竜馬の髪を撫でる

目と目を合わせジャスティンの
どこまでも青い瞳の中に自分が写っている




竜馬は言葉を失った





物凄い力で両手を押さえられ
脇も舐められ
乳首も舐められた
竜馬の全身に鳥肌が立つ





ドカッ!
「もうっ!目を覚ませっ!!」




竜馬が渾身の力でジャスティンの
右頬を殴った





ジャスティンは吹っ飛び
右頬を押さえてベッドにうずくまった




「いてぇよ~・・・・」





プンッ!プンッ(怒)
「もうっ!!男も女も見境ないんだからっ
お前はけだものかっ!」





プリプリ怒って
竜馬が床に放り投げられたトレーナーを着る





ったく・・・・・
「なんだよ・・・違うのかよ~」


「まったく違うよ!
僕はストレートだって言ってるだろ!」


「じゃあ・・・なんだよ!
何言いかけたんだよ 」


 


上半身裸でベッドに肘をついて
寝そべって気だるそうにこっちを見ている

ジーンズのボタンは外れ
勃起した大きなモノの形がハッキリと見て取れた


まったく隠しもしないんだからっっ!


竜馬は頬を赤らめてあきれた






「何か言いたかったんだろ?
言ってみろよ!」





竜馬はじっとジャスティンを見た

まさに彼は青い目をした
美しい堕天使のようだ
そんなジャスティンが・・・・




まさか・・・・・・
人殺・・・





ゾクリとした






絶対違う!





あぐらをかいてベッドに座り
じっと竜馬を見てくる






「なんだよぉ~・・」


「そ・・・それは・・」






竜馬はそんな無邪気なジャスティンを見たら

もう・・・・
何も言えなくなってしまった
止めていた息を吐き出す





「べ・・別に・・・忘れたよ!
ほら!何か食いに行くんだろ!
服を着ろよ!」



「へー!へー! 」








それから竜馬はハーレーで後ろにジャスティンを
乗せて複雑な気持ちで運転をした
まだ盛りが抜けきれてないジャスティンは
気だるく甘えて全体重をかけてくる
おっ重い・・・・・
 


きっと・・・・・
何か訳があるんだ・・・・



運転しながら竜馬は誓った



僕は友達だ!
最後の最後までジャスティンを信じる!





それでもどうしてこんなに胸が
モヤモヤするんだろう・・・・





「竜馬(はぁと)」

「首を舐めるな! 」





















*゚..:。:.   





広いアパートに一人
ジャスティンはクローゼットの扉にもたれて
じっと佇んでいた

今朝閉めたはずの
武器庫の扉が少しだけ開いていた





「見られたか・・・・・ 」






彼は大きくため息をついた





「あ~あ・・・・・ 」



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