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chaputar18 ジャスティンの宝物
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しおりを挟むミリーは竜馬の上で激しく腰を振り
終始喘ぎ声を出している
ミリーの顔を見ると彼女は竜馬を見ていなかった
彼女は目を閉じ、頬を染め
この行為自体に没頭していた
竜馬は自分が彼女が欲望を解き放つための
道具と化していることを悟った
ならばこちらも遠慮はいらない
竜馬はミリーの腰を両手で押さえ
本能の命ずるままに下から突き上げた
「ああっ・・竜馬・・・
サイコーよ・・・ 」
・・・ギリギリまで我慢するんだ・・・
顔を上げて空を見上げると星が降ってきそうだった
当たりは夜の闇に包まれ
ただギシギシと揺れている車だけがそこにいた
沼近くで鳴くカエルの合唱
夜鳥やどこかで聞こえる野生動物の遠吠え
それ以外に聞こえるのは
二人の荒い吐息だけ・・・・
方向感覚も平衡感覚も失っていた
そして焼け付く様な絶頂と共に
何もかもが出ていった
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