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chapter15 スーパーシャイボーイPart2
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・・・・・・
「happy Birthday!!竜ちゃん!!」
「ハッピーバースデー!」
「happy Birthday!! 」
「おめでとう!」
騒々しいクラッカーの音と共に
藤子、真紀、麗華を抱いた宗一郎が
ジェニの持つ自撮り棒の先についた
スマホに手を振る
スマホの画面にはlineテレビで
竜馬が写って笑っている
ハハッ!
『どうして僕のいない家にみんな集まって
僕の誕生日を祝っているんだ?
当の本人は出張中だというのに』
画面に写る竜馬がこちらの様子を見て笑う
ネクタイは外しワイシャツ姿の彼は
少々お疲れのご様子だ
「だってハナと二人でお留守番は寂しかったから
藤子に声をかけたら
みんな来たの 」
ジェニがスマホに向かって言った
「ねぇ!竜ちゃん!
醤油どこにやった?」
ジェニが竜馬の家のキッチンにスマホを向けると
キッチンカウンターにエプロンをした
文也がボールに何やら入れて混ぜていて
スマホの越しに竜馬に聞いている
「買ってこようか?」
文也の隣で豊が同じようにエプロン姿で文也に言う
「文也君がタコ焼きパーティーしてくれるんですって!」
『文也にちゃんと後かたずけをしとけと言ってくれ』
「ハッピーバースデー!社長!」
藤子がバースデーケーキにロウソクを
灯しジェニのスマホの前に持って来た
ハハッ!
『だから本人がそこにいないんだって!』
と竜馬は笑ってつっこんでいるが
表情は嬉しそうだった
「happy Birthday!!竜ちゃん!!」
「ハッピーバースデー!」
「happy Birthday!! 」
「おめでとう!」
騒々しいクラッカーの音と共に
藤子、真紀、麗華を抱いた宗一郎が
ジェニの持つ自撮り棒の先についた
スマホに手を振る
スマホの画面にはlineテレビで
竜馬が写って笑っている
ハハッ!
『どうして僕のいない家にみんな集まって
僕の誕生日を祝っているんだ?
当の本人は出張中だというのに』
画面に写る竜馬がこちらの様子を見て笑う
ネクタイは外しワイシャツ姿の彼は
少々お疲れのご様子だ
「だってハナと二人でお留守番は寂しかったから
藤子に声をかけたら
みんな来たの 」
ジェニがスマホに向かって言った
「ねぇ!竜ちゃん!
醤油どこにやった?」
ジェニが竜馬の家のキッチンにスマホを向けると
キッチンカウンターにエプロンをした
文也がボールに何やら入れて混ぜていて
スマホの越しに竜馬に聞いている
「買ってこようか?」
文也の隣で豊が同じようにエプロン姿で文也に言う
「文也君がタコ焼きパーティーしてくれるんですって!」
『文也にちゃんと後かたずけをしとけと言ってくれ』
「ハッピーバースデー!社長!」
藤子がバースデーケーキにロウソクを
灯しジェニのスマホの前に持って来た
ハハッ!
『だから本人がそこにいないんだって!』
と竜馬は笑ってつっこんでいるが
表情は嬉しそうだった
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