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chapter14 Versace On The Floor
14・・☆
しおりを挟む痛いっ!痛いっ!痛いっ!
これは予想していなかった
彼はとても太くて体が引き裂かれてしまいそう
さらに彼はジェニの目をじっと覗き込んだまま
一気に奥に突き進んだ
ジェニは息も絶え絶えに
竜馬の胸にいっそう深く爪を食い込ませた
体を支配するズキズキとした激しい痛みを少しでも
和らげようとジェニは身をよじった
だが大きな彼の体に組み敷かれ
身動きできない
「痛い思いをさせてすまない・・・・
かわいいジェニ・・・
でもここまでは一気に
やったほうがいいんだ・・・ 」
「・・・・すごく痛いわ・・・・・ 」
ポロポロとジェニの目から涙が溢れる
竜馬がその涙を唇で受け止める
「愛しいジェニ・・・・
頼むからじっとして・・・・
そんなに急かさないで
約束する・・・
ここからは気持ち良いことしかしないよ」
「本当?」
「今から僕のすることに集中して・・・・
僕を見ていて・・・ 」
彼は身をかがめて乳輪を舐め
乳首を口の中で転がした
下半身が引きつる痛みの他に
ジェニの背筋にゾクリと快感の筋が走る
歯や舌で自分の乳首がいたぶられ
ピンク色の先端が彼の口に含まれるさまを眺めた
彼は濃厚な味の料理をむさぼるかのように
目を閉じて舌を忙しそうに動かしている
長いまつ毛が彼の頬をかすめている
ああ・・・なんて美しい人・・・
やっとひとつになれたけど・・・
まだ痛みはすごい
彼の言う通りじっとしていると
ズキズキとした痛みはいくぶんマシになった
彼はジェニの可愛らしい乳首をずっと舌で愛撫し
挿入したものもほとんど動かさずに
左手を二人の股間の間に差し込み
ジェニが一番感じる
快感の真珠を優しく親指で回して揉んだ
またゾクゾクする快感が体を走る
そしてジェニの体の奥がゆっくりと反応しだした
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