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chapter14 Versace On The Floor
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しおりを挟むゴロンと竜馬がジェニの横に体を横たえた
ジェニ同様とても満足した顔だった
「あなたにこれをされると
一回死んだ気分になるの・・・・・」
ジェニが息をきらして言った
「これがイく時の解放だよ
なぜみんながこの行為に
必死になって欲しがるかわかった?」
ジェニはうなずいた
「とっても不思議な気分だわ」
「もう一度やりたい?」
ジェニの目が少しだけ見開かれる
「もう一度できるの?」
竜馬が汗ばんだジェニのおでこにキスをする
「君が望むだけ・・・
何度でも・・・・プリンセス 」
「そんなに何度も?」
「とても気分が浮き立っただろう?」
「ええ・・・わくわくしたわ 」
ジェニは彼の肩にぐったりともたれた
彼がむきだしの背中を優しく撫でてくれる
「あなたもイく時同じように感じる?」
「ちょっと違う 」
「あら」
ジェニがガッカリした声をだした
竜馬は笑った
「男は射精する時に一瞬激しい
快感を味わうだけだよ・・・
そういう快感は女性の方が深いし長いんだ 」
「今まで知りたくてもこんな話は友人同士でも
しなかったわ・・・・ 」
不満そうな声だった
「大丈夫・・・知る必要のあることは
僕が全部教えてあげるよ 」
ジェニが彼の腰を引き寄せ
彼の硬いモノを自分のお腹に擦り付けた
「もう・・・じらなさいで
教えて・・・ 」
「いったん始めたら途中でやめられなくなる」
ジェニが声を震わせて言う
「やめてほしくなんかないもの・・・」
フッと笑って気を良くした竜馬は
ジェニの股の間に体を滑らせた
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