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chapter8 チェリボーイの卒業式
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そんな彼と愛を交わすのはとても楽しく
彼は仕事が終わったら
毎晩藤子の家に入り浸っていた
藤子がベッドに寝転んでいる彼に寄り添うと
彼はキスで藤子の上半身をたどり
おへそに舌をいれた
藤子は「キャッ」と悲鳴をあげた
文也がくすぐる
藤子は抵抗し彼ともみあった
じゃれあうのもとても楽しかった
二人があんまり暴れるから
茶々丸と歌麻呂はさっさと
奥のキャットタワーに退散した
彼がベッドで藤子を抱きしめウトウトしながら言う
「あ~・・眠い・・・・
もう今夜はここに泊っていい?
藤子ちゃん 」
「まぁ!駄目よ!
明日も仕事があるでしょう?
日付が変わる前に帰ってあなたも休まないと」
「じゃぁ僕の家に泊まりに来てよ
2分で出社できる 」
「それも絶対ダメ!
いつ誰にあなたの家に出入りしてる所を
見られるかわかったものじゃないわ 」
文也は藤子のお尻をつかんだまま
ムッとして言った
「・・・いつになったら
僕達が結婚を前提として付き合ってるって
公表できるの?
君に止められているから僕は黙っているけど」
途端に藤子が焦りだす
「そ・・・それは・・・・ほら!
私達まだお付き合いして二週間よ・・・
もうすこし時間が経たないと・・・ 」
彼が無表情で言った
「君と付き合いたいって男がいつも
列をなしているんじゃないかって心配なんだ」
彼は言った
藤子は驚いて彼を見た
私と付き合いたい男が列をなしているんだとしたら
彼らはいったいどこに隠れているの?
「そんなことないわ」
藤子は言った
彼は仕事が終わったら
毎晩藤子の家に入り浸っていた
藤子がベッドに寝転んでいる彼に寄り添うと
彼はキスで藤子の上半身をたどり
おへそに舌をいれた
藤子は「キャッ」と悲鳴をあげた
文也がくすぐる
藤子は抵抗し彼ともみあった
じゃれあうのもとても楽しかった
二人があんまり暴れるから
茶々丸と歌麻呂はさっさと
奥のキャットタワーに退散した
彼がベッドで藤子を抱きしめウトウトしながら言う
「あ~・・眠い・・・・
もう今夜はここに泊っていい?
藤子ちゃん 」
「まぁ!駄目よ!
明日も仕事があるでしょう?
日付が変わる前に帰ってあなたも休まないと」
「じゃぁ僕の家に泊まりに来てよ
2分で出社できる 」
「それも絶対ダメ!
いつ誰にあなたの家に出入りしてる所を
見られるかわかったものじゃないわ 」
文也は藤子のお尻をつかんだまま
ムッとして言った
「・・・いつになったら
僕達が結婚を前提として付き合ってるって
公表できるの?
君に止められているから僕は黙っているけど」
途端に藤子が焦りだす
「そ・・・それは・・・・ほら!
私達まだお付き合いして二週間よ・・・
もうすこし時間が経たないと・・・ 」
彼が無表情で言った
「君と付き合いたいって男がいつも
列をなしているんじゃないかって心配なんだ」
彼は言った
藤子は驚いて彼を見た
私と付き合いたい男が列をなしているんだとしたら
彼らはいったいどこに隠れているの?
「そんなことないわ」
藤子は言った
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