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chapter8 チェリボーイの卒業式
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「ねぇ!いったい総額いくらだったの?
お願いだから教えてよ!」
藤子は自宅のリビングで
大きなヴィクトリア・シークレットの
ピンクの紙袋の中を覗いて言った
吐息のような柔らかなキャミソール、
シルクのブラジャー、シースルーの
色とりどりのTバックが詰まっている
その横で「なんか私ですいません」とばかりに
藤子が注文したベージュの機能性抜群のブラジャー
も収まり、さらにカタログ3冊が入っている
文也は藤子の家の飼い猫
茶々丸と歌麻呂に交互にチュールを
舐めさせながら言った
「そんな話は持ち出さないで
僕は今この下着を付けた藤子ちゃんを想像して
満足してるんだから
あの店にはなかったけど今度
「食べられる下着」を注文しようよ!
僕「いちご味」がいいな
藤子ちゃんも追加注文したいヤツあったら言って!買うから」
そう言いながら文也が藤子のベットに
うつ伏せになって熱心にカタログを眺めている
茶トラの茶々丸と真っ白で顔に黒のブチがある
歌麻呂が上半身裸の文也の背中に乗っかっている
この二匹があっという間に彼に懐いたのも
藤子は驚いていた
保護猫のこの二匹は人に対して警戒心が強く
ジェニなんかいっつも彼らの傍によると
「シャーッ」と歯をむき出しにして
全然触らせてもらえず
以来ずっとこの子達に対する
ジェニの片思いは続いている
彼は最高の恋人で
初めて韓国で愛を交わして以来
その愛の妙技はめきめき上達し
今では百戦錬磨の達人の域に達しようとしていた
藤子のいう事は何一つ嫌がらず
なんでも試してみたい性格だった
この二週間で二人でありとあらゆる体位をためした
お願いだから教えてよ!」
藤子は自宅のリビングで
大きなヴィクトリア・シークレットの
ピンクの紙袋の中を覗いて言った
吐息のような柔らかなキャミソール、
シルクのブラジャー、シースルーの
色とりどりのTバックが詰まっている
その横で「なんか私ですいません」とばかりに
藤子が注文したベージュの機能性抜群のブラジャー
も収まり、さらにカタログ3冊が入っている
文也は藤子の家の飼い猫
茶々丸と歌麻呂に交互にチュールを
舐めさせながら言った
「そんな話は持ち出さないで
僕は今この下着を付けた藤子ちゃんを想像して
満足してるんだから
あの店にはなかったけど今度
「食べられる下着」を注文しようよ!
僕「いちご味」がいいな
藤子ちゃんも追加注文したいヤツあったら言って!買うから」
そう言いながら文也が藤子のベットに
うつ伏せになって熱心にカタログを眺めている
茶トラの茶々丸と真っ白で顔に黒のブチがある
歌麻呂が上半身裸の文也の背中に乗っかっている
この二匹があっという間に彼に懐いたのも
藤子は驚いていた
保護猫のこの二匹は人に対して警戒心が強く
ジェニなんかいっつも彼らの傍によると
「シャーッ」と歯をむき出しにして
全然触らせてもらえず
以来ずっとこの子達に対する
ジェニの片思いは続いている
彼は最高の恋人で
初めて韓国で愛を交わして以来
その愛の妙技はめきめき上達し
今では百戦錬磨の達人の域に達しようとしていた
藤子のいう事は何一つ嫌がらず
なんでも試してみたい性格だった
この二週間で二人でありとあらゆる体位をためした
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