139 / 700
chapter8 チェリボーイの卒業式
3
しおりを挟む
彼の瞳が怪しく光る
ベッドの間接照明は天井の蛍光灯ほど
明るくはないがそれでも白のブラジャーと
ショーツだけの姿で横たわっていたら
やはり恥ずかしい
けれども彼の片方の手で
喉元からヒップまで撫でられ
彼の表情にあからさまな欲望が
浮かんでいるのを目にすると藤子は嬉しくなった
彼にブラジャーとパンティーもはぎ取られ
熱心に観察される
「・・・・なんて綺麗なんだ・・・」
男性の中でも藤子の様に
大きすぎる胸を好まない人もいる事を
藤子は知っていた
実際自分も胸のせいで太って見えることを
コンプレックスに感じていた
しかし彼にはそんな心配はなさそうだ
こんなに男性に全身全霊で求められるのは
初めてかもしれない
そして自分もすっかり彼の魅力に参ってしまい
彼が欲しくてたまらなかった
「ずるいわ・・・・
私ばっかり・・・・
あなたも脱いで見せて・・・ 」
見つめられながら藤子は彼に言った
彼はニッコリ笑って
デニムシャツの第三ボタンまで外し
そこからシャツの裾を掴んで頭から引き抜いた
藤子の太ももをまたいで膝をつく
「ワーオ!ギリシャ神話の神様か何か?」
思わず真紀の口癖の「ワーオ」が出た
ブハッ
「何それ?」
彼は笑った
昼間も見たけどむき出しのたくましい胸や
腹部は本当にギリシャ神話の神のように引き締まり
筋肉が浮き出ていた
こんな素敵な体見たことない
そしてこんなにいかついのに
何だか乳首は薄いピンクでかわいらしかった
ベッドの間接照明は天井の蛍光灯ほど
明るくはないがそれでも白のブラジャーと
ショーツだけの姿で横たわっていたら
やはり恥ずかしい
けれども彼の片方の手で
喉元からヒップまで撫でられ
彼の表情にあからさまな欲望が
浮かんでいるのを目にすると藤子は嬉しくなった
彼にブラジャーとパンティーもはぎ取られ
熱心に観察される
「・・・・なんて綺麗なんだ・・・」
男性の中でも藤子の様に
大きすぎる胸を好まない人もいる事を
藤子は知っていた
実際自分も胸のせいで太って見えることを
コンプレックスに感じていた
しかし彼にはそんな心配はなさそうだ
こんなに男性に全身全霊で求められるのは
初めてかもしれない
そして自分もすっかり彼の魅力に参ってしまい
彼が欲しくてたまらなかった
「ずるいわ・・・・
私ばっかり・・・・
あなたも脱いで見せて・・・ 」
見つめられながら藤子は彼に言った
彼はニッコリ笑って
デニムシャツの第三ボタンまで外し
そこからシャツの裾を掴んで頭から引き抜いた
藤子の太ももをまたいで膝をつく
「ワーオ!ギリシャ神話の神様か何か?」
思わず真紀の口癖の「ワーオ」が出た
ブハッ
「何それ?」
彼は笑った
昼間も見たけどむき出しのたくましい胸や
腹部は本当にギリシャ神話の神のように引き締まり
筋肉が浮き出ていた
こんな素敵な体見たことない
そしてこんなにいかついのに
何だか乳首は薄いピンクでかわいらしかった
20
お気に入りに追加
67
あなたにおすすめの小説
お知らせ有り※※束縛上司!~溺愛体質の上司の深すぎる愛情~
ひなの琴莉
恋愛
イケメンで完璧な上司は自分にだけなぜかとても過保護でしつこい。そんな店長に秘密を握られた。秘密をすることに交換条件として色々求められてしまう。 溺愛体質のヒーロー☓地味子。ドタバタラブコメディ。
2021/3/10
しおりを挟んでくださっている皆様へ。
こちらの作品はすごく昔に書いたのをリメイクして連載していたものです。
しかし、古い作品なので……時代背景と言うか……いろいろ突っ込みどころ満載で、修正しながら書いていたのですが、やはり難しかったです(汗)
楽しい作品に仕上げるのが厳しいと判断し、連載を中止させていただくことにしました。
申しわけありません。
新作を書いて更新していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
お詫びに過去に書いた原文のママ載せておきます。
修正していないのと、若かりし頃の作品のため、
甘めに見てくださいm(__)m
冷徹上司の、甘い秘密。
青花美来
恋愛
うちの冷徹上司は、何故か私にだけ甘い。
「頼む。……この事は誰にも言わないでくれ」
「別に誰も気にしませんよ?」
「いや俺が気にする」
ひょんなことから、課長の秘密を知ってしまいました。
※同作品の全年齢対象のものを他サイト様にて公開、完結しております。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
クールな御曹司の溺愛ペットになりました
あさの紅茶
恋愛
旧題:クールな御曹司の溺愛ペット
やばい、やばい、やばい。
非常にやばい。
片山千咲(22)
大学を卒業後、未だ就職決まらず。
「もー、夏菜の会社で雇ってよぉ」
親友の夏菜に泣きつくも、呆れられるばかり。
なのに……。
「就職先が決まらないらしいな。だったら俺の手伝いをしないか?」
塚本一成(27)
夏菜のお兄さんからのまさかの打診。
高校生の時、一成さんに告白して玉砕している私。
いや、それはちょっと……と遠慮していたんだけど、親からのプレッシャーに負けて働くことに。
とっくに気持ちの整理はできているはずだったのに、一成さんの大人の魅力にあてられてドキドキが止まらない……。
**********
このお話は他のサイトにも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる