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chapter3I'll make love to you
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桃子は信じられない程美しかった
間接照明の明かりが体のシルエットを
浮かび上がらせた
彼女は背はそんなに高くないが
出る所は出ていて
引っ込んでいる所は引っ込んでいる
砂時計のようなフォルムに見惚れた
まるで男を満足させるために
作られたかのようだった
なんとあの白衣の制服の下に
これほど見事な体を隠していたのか
この手で彼女の乳房を掴んだ瞬間
あまりの柔らかさやずっしりとした弾力に
これほど触りごこちの良い胸は
初めてだと思った
思えば新藤がつきあってきた女性は
みんな細見のモデル体型ばかりだった
とくにその頂点は元妻の晴美だった
彼女は自分が元モデルだったことを
誇りに思い年中ダイエットをしていた
毎日体重計に乗り
肉が1Kg増えていても大騒ぎしたものだった
抱き心地も軽くて体は薄かった
でもそれが普通だと思っていた
今桃子を抱きしめて
女体がこれほど肉感的で
気持ちの良いものだとは思わず
情けない事に今初めて女性を
抱いたような気がした
もっと桃子に触りたい
このやわらかい肉体に自分の
熱いものを埋めたい
新藤は不意に強烈な欲望に襲われた
桃子にすべてを教えてやりたい
誘惑して燃え上がらせ
彼女のあらゆる欲望を満たしたい
今すぐ桃子を味わいたい
秘められた部分にも穴にもひとつ残らず
舌を這わせて彼女の味わいを確かめたい
ふと桃子を見上げた時に
彼女の瞳は不安に震えていた
新藤は桃子の手にキスをした
「僕を信頼するね 」
「ええ・・・・ でもわたし・・・
どうしていいかわからなくて・・・ 」
これはこれは・・・・
新藤は嬉しくなった
積極的になろうとしてくれているのはいい
でもそれはもっと後でいい
間接照明の明かりが体のシルエットを
浮かび上がらせた
彼女は背はそんなに高くないが
出る所は出ていて
引っ込んでいる所は引っ込んでいる
砂時計のようなフォルムに見惚れた
まるで男を満足させるために
作られたかのようだった
なんとあの白衣の制服の下に
これほど見事な体を隠していたのか
この手で彼女の乳房を掴んだ瞬間
あまりの柔らかさやずっしりとした弾力に
これほど触りごこちの良い胸は
初めてだと思った
思えば新藤がつきあってきた女性は
みんな細見のモデル体型ばかりだった
とくにその頂点は元妻の晴美だった
彼女は自分が元モデルだったことを
誇りに思い年中ダイエットをしていた
毎日体重計に乗り
肉が1Kg増えていても大騒ぎしたものだった
抱き心地も軽くて体は薄かった
でもそれが普通だと思っていた
今桃子を抱きしめて
女体がこれほど肉感的で
気持ちの良いものだとは思わず
情けない事に今初めて女性を
抱いたような気がした
もっと桃子に触りたい
このやわらかい肉体に自分の
熱いものを埋めたい
新藤は不意に強烈な欲望に襲われた
桃子にすべてを教えてやりたい
誘惑して燃え上がらせ
彼女のあらゆる欲望を満たしたい
今すぐ桃子を味わいたい
秘められた部分にも穴にもひとつ残らず
舌を這わせて彼女の味わいを確かめたい
ふと桃子を見上げた時に
彼女の瞳は不安に震えていた
新藤は桃子の手にキスをした
「僕を信頼するね 」
「ええ・・・・ でもわたし・・・
どうしていいかわからなくて・・・ 」
これはこれは・・・・
新藤は嬉しくなった
積極的になろうとしてくれているのはいい
でもそれはもっと後でいい
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