Fantiaみたいなクリエイター支援サイトを使って小説で稼げるのか？

創作者のタイプ、凄く大雑把に二つに分けて考えてみる。

今日は自分のタイプを探そうって話をしてみます。
でも俺は、細かい話が苦手なのでめっちゃあっさりとです。

ほんとはもっと細かく分析したほうがいいけど、長文になっちゃうから。
細かく知りたい人は、岡田斗司夫の4タイプ診断が参考になると思います。

あれは４タイプなんですが、さらに注目型だと内向型、外向型に分かれて８タイプになってそれぞれ細かく分類があります。
すごく細かく深い話になるので、それはそういうサイトを見て貰うとして。

まず俺のタイプは、さっきから言ってますね。
わかりやすく書くのが得意で、そのかわり浅いです。

このタイプは器用でマーケティングも得意です。
Web小説の流行をうまく自分の作風に合わせてサクッと合わせたりできます。

一方で、このタイプは深さやひねりが必要とされる新人賞とかに全く向いてないです。
企画もやってみたことあるけど、通ったことないですからね。

Web小説投稿して当てる方が早いと思っちゃうし
俺みたいなタイプは、おそらくその選択が正しいです。

一方、深さやひねりがあるタイプ。
繊細で過敏なやつ、このタイプは新人賞に向いてます。

新人賞突破してプロになったあとも企画をじっくりやったほうが結果が出ると思います。
このタイプは不器用でWeb小説の今の流行に合わせるとか苦手ですから。

もちろん、あくまで傾向の話で両方できるという人もいれば、両方苦手って人もいるでしょう。
でも、やはり傾向があってどっちかのほうがやりやすいはずです。

注意しなきゃいけないのは、これはやるのが得意って話ですよ。
それが好きって話ではありません。

好みで言うなら、俺だって深い作品が好きなんですから。
でもそれを自分でやったときに、やはり結果が出にくい。

好きじゃなくて、得意で勝負しようとうことです。
でも、そう割り切るのは辛いですよね……。

俺だって、いまだに納得いってないこともあります。
自分の不得意なタイプの作品でも、好きだったらやりたいじゃないですか。

偽物だったらなんでダメなんだよ。
本物になりたい偽物だって、その気持ちの強さだけだったら本物を勝ることだってあるんじゃないか。

そう思って情熱を燃やして全力でやってみて、でもやはり不得意分野では結果が出しにくい。
やってみてわかっちゃうんですね。

納得行くかはともかく、人にはやはり得手不得手があるんです。
自分の得意はなんなのかよく意識して探してみると、何をやったらいいのかわからなくなったときに道しるべになりますよ。

なかなか自分を知るというのも簡単ではないのですが
自分がこれまで過去書いてきたものをみて

こういうのが一番評価が良かったなというのがあれば、そのタイプが自分の得意なものといえます。
自分の得意、探してみてください。