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第二章 グラビアアイドル 北欧の聖女 フィーナ・デリカ・ゼーリア(18歳)編
「北欧のグラビアアイドルにドッキリ企画! どすけべチャレンジ大成功6」
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桃川温泉の旅館の隣に、相撲をとるための土俵ができていて、涙子は唖然としてあいた口が塞がらなかった。
「なんでこんなところに、大相撲の土俵があるんですか」
「ああ、テレビ局って凄いよな」
ほんの一ヶ月ほどで、完成させてしまったというのだ。
ただのロケのためにこんな大掛かりなものまで作ってしまうとは、さすがは大手テレビである。
「なんで大相撲のまわしを締めろなんて急に言い出したのかと思ったら……」
今日の涙子とフィーナは、大相撲のまわしをつけている。
ふんどしのように股間にまく布である。
ちなみに、まわしの材質は絹でできており安いものでも二万円はする高級品だ。
「二人は、妊娠相撲はもちろん知ってるよな?」
「そんなものありませんよ」
「なんだ涙子ちゃん。大学でてるくせに、日本の重要な神事である妊娠相撲を知らないのか?」
涙子の知識と全然違う。
土俵に女性は入ってはいけないのではないのか。
フィーナがはいはいと手をあげる。
「日本の伝統的な神事でございます。妊娠中の女性たちが安産を願い、力士のように本気で土俵で組み合いをおこなうのです!」
おじさんが、よくできましたとフィーナの頭を撫でる。
フィーナは、褒められてえへへと嬉しそうだ。
ありえない話だ。
どうせまた、おじさんが嘘を吹き込んだのだろう。
そう言いたくなる涙子だが、フィーナに本当のことが言えなくて歯がゆい思いをする。
「名門女子大出てるくせに、フィーナに知識で負けてやんのー。若い娘は、日本の伝統を知らないから困る」
「うー!」
大学どころか、高校も出たかもさだかではない田舎の粗野なおじさんにバカにされて、涙子は怒りに顔を真赤にする。
土俵の上にかかっている垂れ幕には、『スケベ妊婦土俵入り、どすけべ大相撲』と書いてあった。
もうむちゃくちゃである。
「ねえ、フィーナさん。あれ見て何も感じないの?」
「はい……。あの、ちょっと恥ずかしいのでございますが……日本語読めないのが多いのでございます」
なるほど。
フィーナが日本語を覚えてないのをいいことに、こうやっておちょくっているわけか。
なんともしてやれないのが、涙子にはとても歯がゆい。
「番組の企画でもあるんだ、ほんとに取り組んでもらうぞ」
「でも、危なくないですか」
相手は妊婦だぞ。
土俵でころんだだけでも、危険があるのではないか。
「周りにクッション敷いてるから、大丈夫だろ」
「そんないい加減な」
「ぐだぐだいってないで、さっさと土俵入りしろ。スケベ妊婦!」
パチーンと、お尻をたたかれて涙子は無理やり土俵入りさせられる。
土俵に入ると、フィーナが手を上げて言った。
「宣誓! スケベ力士フィーナ山! スケベして妊娠して爆乳妊婦力士になりました!」
一体何なのだこれは。
涙子が見ると、どうやらフィーナはADが持ってるカンペをそのまま読まされているらしい。
ラストニア語のふりがながついてるから、意味がわからなくても読めるわけだ。
意味がわかったら、絶対こんなことを笑顔で言えないだろう。
フィーナとしては、日本の伝統的な神事に参加しているつもりなのだから、笑顔にもなる。
涙子にも宣誓しろと、カンペが出されるが、誰がこんな者を読むものか。
「私は、スケベなんかしてないですよ……」
そう涙子が言うのがおかしくて、おじさんは言う。
「いいぞ、スケベせずに妊娠して力士になったって宣誓しろ」
やっぱり宣誓はしなきゃだめなのか。
我慢、我慢と悔しさに歯を食いしばりながら、涙子は宣誓する。
「宣誓。 スケベ力士雨宮涙子の川、スケベせずに妊娠して爆乳妊婦力士になりました……」
おじさんが、腹を抱えながら笑っていう。
「スケベしてないやつは、やはり元気がなくていかんな」
「外野がうるさい!」
「よーし、元気がでてきたじゃないか。どれ、俺が行事をしてやろう」
そういって、行事の軍配を持っておじさんが入ってくる。
ちなみに、おじさんも余っていた大相撲のまわしを付けている。
誰も付けてくれなんて頼んでないのに、コスプレ好きなのだろうか。
お前は行事じゃないのかと涙子は突っ込みたいが、もうなんか突っ込むのも癪に障るので黙ってる。
なんでこんなアホな企画につきあわされてるんだろうと嫌になるけど。
どうせ、取り組みをやらないとこの企画はおわらないんだろう。
「よーし見合って! 見合って!」
おじさんが、そういって二人に合図する。
フィーナはやる気十分。
つきあわされている涙子はおざなりである。
そこに、おじさんは付け加えるように言う。
「あっ、言い忘れたけど。この勝負に負けたら、罰ゲームとしてもう一回妊娠してもらうから」
涙子がその言葉に、「えっ?」と驚いたとたんに軍配が振られた。
「どすけべ大相撲はじめ! ほら、のこった! のこった!」
フィーナが、勢いよく涙子に取り付いてくる。
臨月間近の大きなお腹をぐいっと押されて、涙子は焦る。
「えっ、もう一回妊娠? うそぉ!」
妊婦の身体は重い。
具体的に言うと、乳をたたえたでっかいおっぱいとお腹が!
その重みでフィーナに一気に土俵の外に押し切られそうになったところを、涙子は生まれつきのスタイルの良さによる体幹の強さでなんとかこらえた。
「涙子さん! 真剣勝負、負けないでございますよ!」
「そ、そんなっ!」
まともに取り合う気はなかった。
わざと負けようとすら思ってたのに。
負けたらまた妊娠なんて言われたら、絶対に負けられない。
このおじさんは、冗談が通じない。
やるといったらほんとにやるのだ!
ちなみに、涙子の身長は167cm、体重は55kgだ。
対するフィーナは、北欧の妖精と言われている通り、160cmで45kg。
身長体重で結構な差がある。
もちろん、フィーナも教会での厳しい修行で毎日鍛えてはいる。
しかし、名家出身の涙子は子供の頃から護身術として合気道を習っていたのだ。
武道をやっているというアドバンテージは、妊娠相撲でも生きる。
素人同然のフィーナの突っ張りを、軽くかわすと涙子は体格差を活かして押し返した。
「おお、やるな涙子! フィーナ負けるな! 必殺技だ!」
おじさんがそう言うと、フィーナはぴょんと後ろに飛んだ。
お腹の大きな妊婦が、巨大なおっぱいと大きなお腹をぷるんぷるん震わせながら華麗に舞うなんて想像もしていなかった涙子は、一瞬唖然として動きが止まる。
「おっぱいビーム!」
そこに、フィーナは自分のおっぱいを思いっきり前に絞り出してビューッ! ビューッ! と、大量の母乳を噴出させた。
涙子の顔にめがけて飛んでいく母乳!
「ぎゃー! なにこれ目潰し!?」
妊婦ならではの、とんでもない攻撃に目を潰された涙子は焦る。
そうして動きを止めておいて、スピードで攻めるフィーナはまた涙子のおっぱいに張り手をかます。
興奮したおじさんが叫んだ。
「涙子! お前もおっぱいビームを食らわせてやれ!」
「誰がやるもんですか!」
ふざけた攻撃に腰を抜かしそうになりながら、それでもまた妊娠させられるのが死ぬほど嫌なので。
巨大な長乳をプルンプルンと右へ左へ揺らしながら飛び回っているフィーナのまわしを掴んで。
涙子も巨大なおっぱいをぶるんぶるん右へ左へと暴れさせながら、なんとか決死の思いで土俵際まで押し切る。
あと少し……ここだ!
「あー掴まったら、体格の良い涙子のほうが強いか。勝者! 雨宮涙子の川!」
なんとか最後まで押し切った涙子。
ハァハァ……と、息を荒らげながら、倒れ伏したフィーナに慌てて手を差し伸べる。
「ごめんなさい」
「いいえ、いい試合だったでございますよ!」
そう笑顔で返すフィーナ。
敷いてあったクッションのおかげで怪我もなかったけど。
涙子の顔は暗かった。
ふいに、涙がこぼれる。
「ごめんなさい。だって、これって、私が……」
自分がされるのが嫌で、フィーナをまた妊娠させるように追い詰めてしまった。
フィーナを身代わりにしてしまったのではないか。
こんなことなら、早いうちにドッキリをバラして企画を潰してしまえば良かったのかもしれない。
いや、今からでも……。
夢だった日本の伝統文化が体感できた。
そう喜んで、はしゃいでいるフィーナを見ながら。
涙子は、自分は一体どうすべきなのかと。
激しい悔恨の渦の中で迷い続けるのだった。
「なんでこんなところに、大相撲の土俵があるんですか」
「ああ、テレビ局って凄いよな」
ほんの一ヶ月ほどで、完成させてしまったというのだ。
ただのロケのためにこんな大掛かりなものまで作ってしまうとは、さすがは大手テレビである。
「なんで大相撲のまわしを締めろなんて急に言い出したのかと思ったら……」
今日の涙子とフィーナは、大相撲のまわしをつけている。
ふんどしのように股間にまく布である。
ちなみに、まわしの材質は絹でできており安いものでも二万円はする高級品だ。
「二人は、妊娠相撲はもちろん知ってるよな?」
「そんなものありませんよ」
「なんだ涙子ちゃん。大学でてるくせに、日本の重要な神事である妊娠相撲を知らないのか?」
涙子の知識と全然違う。
土俵に女性は入ってはいけないのではないのか。
フィーナがはいはいと手をあげる。
「日本の伝統的な神事でございます。妊娠中の女性たちが安産を願い、力士のように本気で土俵で組み合いをおこなうのです!」
おじさんが、よくできましたとフィーナの頭を撫でる。
フィーナは、褒められてえへへと嬉しそうだ。
ありえない話だ。
どうせまた、おじさんが嘘を吹き込んだのだろう。
そう言いたくなる涙子だが、フィーナに本当のことが言えなくて歯がゆい思いをする。
「名門女子大出てるくせに、フィーナに知識で負けてやんのー。若い娘は、日本の伝統を知らないから困る」
「うー!」
大学どころか、高校も出たかもさだかではない田舎の粗野なおじさんにバカにされて、涙子は怒りに顔を真赤にする。
土俵の上にかかっている垂れ幕には、『スケベ妊婦土俵入り、どすけべ大相撲』と書いてあった。
もうむちゃくちゃである。
「ねえ、フィーナさん。あれ見て何も感じないの?」
「はい……。あの、ちょっと恥ずかしいのでございますが……日本語読めないのが多いのでございます」
なるほど。
フィーナが日本語を覚えてないのをいいことに、こうやっておちょくっているわけか。
なんともしてやれないのが、涙子にはとても歯がゆい。
「番組の企画でもあるんだ、ほんとに取り組んでもらうぞ」
「でも、危なくないですか」
相手は妊婦だぞ。
土俵でころんだだけでも、危険があるのではないか。
「周りにクッション敷いてるから、大丈夫だろ」
「そんないい加減な」
「ぐだぐだいってないで、さっさと土俵入りしろ。スケベ妊婦!」
パチーンと、お尻をたたかれて涙子は無理やり土俵入りさせられる。
土俵に入ると、フィーナが手を上げて言った。
「宣誓! スケベ力士フィーナ山! スケベして妊娠して爆乳妊婦力士になりました!」
一体何なのだこれは。
涙子が見ると、どうやらフィーナはADが持ってるカンペをそのまま読まされているらしい。
ラストニア語のふりがながついてるから、意味がわからなくても読めるわけだ。
意味がわかったら、絶対こんなことを笑顔で言えないだろう。
フィーナとしては、日本の伝統的な神事に参加しているつもりなのだから、笑顔にもなる。
涙子にも宣誓しろと、カンペが出されるが、誰がこんな者を読むものか。
「私は、スケベなんかしてないですよ……」
そう涙子が言うのがおかしくて、おじさんは言う。
「いいぞ、スケベせずに妊娠して力士になったって宣誓しろ」
やっぱり宣誓はしなきゃだめなのか。
我慢、我慢と悔しさに歯を食いしばりながら、涙子は宣誓する。
「宣誓。 スケベ力士雨宮涙子の川、スケベせずに妊娠して爆乳妊婦力士になりました……」
おじさんが、腹を抱えながら笑っていう。
「スケベしてないやつは、やはり元気がなくていかんな」
「外野がうるさい!」
「よーし、元気がでてきたじゃないか。どれ、俺が行事をしてやろう」
そういって、行事の軍配を持っておじさんが入ってくる。
ちなみに、おじさんも余っていた大相撲のまわしを付けている。
誰も付けてくれなんて頼んでないのに、コスプレ好きなのだろうか。
お前は行事じゃないのかと涙子は突っ込みたいが、もうなんか突っ込むのも癪に障るので黙ってる。
なんでこんなアホな企画につきあわされてるんだろうと嫌になるけど。
どうせ、取り組みをやらないとこの企画はおわらないんだろう。
「よーし見合って! 見合って!」
おじさんが、そういって二人に合図する。
フィーナはやる気十分。
つきあわされている涙子はおざなりである。
そこに、おじさんは付け加えるように言う。
「あっ、言い忘れたけど。この勝負に負けたら、罰ゲームとしてもう一回妊娠してもらうから」
涙子がその言葉に、「えっ?」と驚いたとたんに軍配が振られた。
「どすけべ大相撲はじめ! ほら、のこった! のこった!」
フィーナが、勢いよく涙子に取り付いてくる。
臨月間近の大きなお腹をぐいっと押されて、涙子は焦る。
「えっ、もう一回妊娠? うそぉ!」
妊婦の身体は重い。
具体的に言うと、乳をたたえたでっかいおっぱいとお腹が!
その重みでフィーナに一気に土俵の外に押し切られそうになったところを、涙子は生まれつきのスタイルの良さによる体幹の強さでなんとかこらえた。
「涙子さん! 真剣勝負、負けないでございますよ!」
「そ、そんなっ!」
まともに取り合う気はなかった。
わざと負けようとすら思ってたのに。
負けたらまた妊娠なんて言われたら、絶対に負けられない。
このおじさんは、冗談が通じない。
やるといったらほんとにやるのだ!
ちなみに、涙子の身長は167cm、体重は55kgだ。
対するフィーナは、北欧の妖精と言われている通り、160cmで45kg。
身長体重で結構な差がある。
もちろん、フィーナも教会での厳しい修行で毎日鍛えてはいる。
しかし、名家出身の涙子は子供の頃から護身術として合気道を習っていたのだ。
武道をやっているというアドバンテージは、妊娠相撲でも生きる。
素人同然のフィーナの突っ張りを、軽くかわすと涙子は体格差を活かして押し返した。
「おお、やるな涙子! フィーナ負けるな! 必殺技だ!」
おじさんがそう言うと、フィーナはぴょんと後ろに飛んだ。
お腹の大きな妊婦が、巨大なおっぱいと大きなお腹をぷるんぷるん震わせながら華麗に舞うなんて想像もしていなかった涙子は、一瞬唖然として動きが止まる。
「おっぱいビーム!」
そこに、フィーナは自分のおっぱいを思いっきり前に絞り出してビューッ! ビューッ! と、大量の母乳を噴出させた。
涙子の顔にめがけて飛んでいく母乳!
「ぎゃー! なにこれ目潰し!?」
妊婦ならではの、とんでもない攻撃に目を潰された涙子は焦る。
そうして動きを止めておいて、スピードで攻めるフィーナはまた涙子のおっぱいに張り手をかます。
興奮したおじさんが叫んだ。
「涙子! お前もおっぱいビームを食らわせてやれ!」
「誰がやるもんですか!」
ふざけた攻撃に腰を抜かしそうになりながら、それでもまた妊娠させられるのが死ぬほど嫌なので。
巨大な長乳をプルンプルンと右へ左へ揺らしながら飛び回っているフィーナのまわしを掴んで。
涙子も巨大なおっぱいをぶるんぶるん右へ左へと暴れさせながら、なんとか決死の思いで土俵際まで押し切る。
あと少し……ここだ!
「あー掴まったら、体格の良い涙子のほうが強いか。勝者! 雨宮涙子の川!」
なんとか最後まで押し切った涙子。
ハァハァ……と、息を荒らげながら、倒れ伏したフィーナに慌てて手を差し伸べる。
「ごめんなさい」
「いいえ、いい試合だったでございますよ!」
そう笑顔で返すフィーナ。
敷いてあったクッションのおかげで怪我もなかったけど。
涙子の顔は暗かった。
ふいに、涙がこぼれる。
「ごめんなさい。だって、これって、私が……」
自分がされるのが嫌で、フィーナをまた妊娠させるように追い詰めてしまった。
フィーナを身代わりにしてしまったのではないか。
こんなことなら、早いうちにドッキリをバラして企画を潰してしまえば良かったのかもしれない。
いや、今からでも……。
夢だった日本の伝統文化が体感できた。
そう喜んで、はしゃいでいるフィーナを見ながら。
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