【R18】「エロバラエティー 新人アナウンサー雨宮涙子の災難」

第二章 グラビアアイドル 北欧の聖女 フィーナ・デリカ・ゼーリア（１８歳）編

「北欧のグラビアアイドルにドッキリ企画！ どすけべチャレンジ大成功２」

　久しぶりに桃川温泉に到着するフィーナ。
　白いワンピースを惜しげなく脱ぎ捨てると、思わず感嘆の声が上がる。

　妊娠したといっても雪のような肌はそのままであった。
　大きく突き出たお腹は、本来なら不格好にも見えるはずなのに。

「美しい……」

　品性下劣なおじさんですら、心洗われてしまうほどの母性の美があった。
　それにしても、お腹と同じく突き出たＫカップ１１８センチのロケットおっぱいの見事なこと。

　これほど大きく乳腺にはたっぷりと母乳をたたえながら、すっと立っていてもまったく垂れていないのだ。
　それは十八歳という若さゆえであろうか。

　まるで重力が存在しないみたいだ。
　思わず触れてしまう。

　普通妊婦だと、乳首が褐色になるものだが。
　フィーナの乳房の巨大さに比してちょっと大きめの乳輪は、ほのかに血色が良く紅色を増した程度だった。

　まさに、奇跡の乳といえる。
　思わず手で触れずにはいられない。

「あっ……そんなにすると母乳が出てしまいます」
「ああ、すまん」

　何を焦っているのか。
　こんな場所で、触りたくなってしまった。

　番組の企画で予定された順序もあるというのに……。

「わかってます。まずは、おしっこでございますよね」

　言われるまでもなく、ガニ股になって側溝でシャッーと、おしっこする
　カメラマンは前から撮っているが、後ろからしゃがんでいる真っ白いお尻を見ているのも良いものだ。

「フィーナ、お尻もすこし大きくなったんじゃないか」
「そうでございますね。元気な赤ちゃんを産むために、大きくなったのでございます」

「嬉しい事を言ってくれる」

　おじさんは、思わずその真っ白い桃尻をパチーンと平手で叩いた。

「ひゃっ！」
「アハハッ、元気な赤ちゃんを産めるおまじないだよ」

　口からでまかせに、とんでもないことを言うおじさん。

「そうなんでございますか。では、もっと叩いてくださいませ」

　おじさんの言う事をなんでも信じてしまうフィーナは。
　安産のおまじないをしてもらおうと、自らでかい腹を地面につけるようにして四つん這いになってお尻をあげる。

「よーし！　もみじまんじゅう！　もみじまんじゅう！」

　パチーン！　パチーン！

　おじさんは、フィーナの言われるままに桃尻の尻たぶの左右に赤い平手の形を付けるように思いっきり叩いた。
　とんでもない光景である。

　と、そこに。

「一体何をやってるんですか、これは……」

　もう一人、ボテ腹の女性が現れて異様な様子に絶句する。
　こちらもこの温泉のドッキリで孕まされてすでに臨月となった、新人アナウンサー雨宮涙子（２２歳）であった。