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第二章 グラビアアイドル 北欧の聖女 フィーナ・デリカ・ゼーリア(18歳)編
「北欧のグラビアアイドルにドッキリ企画! どすけべチャレンジ大成功1」
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あの伝説の番組から、八ヶ月後。
北欧の妖精フィーナ・デリカ・ゼーリア(18歳)が、東北某県の空港へと降り立った。
しかし、その腹。
「えっ……」
「おい、あれフィーナじゃね?」
相変わらず、純白の身体にぴっちりとあった白ワンピースを着ているフィーナ。
しかし、そのお腹はまるで妊婦のように大きく膨れ上がっていた。
それに気がついて、人もまばらな空港のお客さん達が、騒ぎ出している。
そして、まるで妊婦のようになんて表現は正しくなかった。
正しくは、妊娠しているだ!
フィーナは、あの時の儀式により、おじさんの子供を身ごもっていたのだ。
「フィーナさん、こっちこっち!」
大騒ぎにならないうちに、テレビスタッフとおじさんがやってきてワゴン車へと連れ込む。
「本日はお招きいただき、ありがとうございますです」
「アイサツはいいですから」
撮影用の見た目よりも中が広いワゴン車に乗り込む。
なにせ、相手は妊婦なので広さには気を使っている。
そして、その横にちゃっかりと例のおじさんが乗り込んでいる。
「おじさん。多額の旅費まで送っていただいて、ありがとうございますです。おかげで、また日本に来ることができましたでございます」
飛行機代を含めた旅行の準備費は、テレビ局が奮発して出した。
滞在の旅館などの費用は、おじさんの仕切りである。
おじさんもテレビ局も、それくらいの費用は、仮にフィーナが呼べなくて無駄になったとしても構わないくらいには稼がせてもらったのだ。
いまもテレビカメラがフィーナを映しているが、この映像だけでもまた何百倍も稼げることになろうだろう。
「あはは、相変わらずだね」
丁重だけど、変な日本語をしゃべるフィーナ。
故郷では、聖女になるための勉強が忙しくて、日本語の勉強はできなかったようだ。
半年以上も離れていたのだから、いまだにちゃんと意思疎通できるくらい話せるくらい御の字と言えるだろう。
「おじさんにいろいろ話したいことがあったんですよ」
それは、おじさんのほうも同じだった。
ともかくも、その大きな腹のことを聞きたい。
「本当に、神様の子を妊娠してたんだね」
やることをやりまくったおじさんにしても、本当にこうなっていたとは見るまで信じられないくらいだった。
しかし、ボテ腹を前にしては……。
自分は、北欧の妖精を孕ませてやったんだなと実感に浸る。
「はい、名前も知らないおじさんの子供です」
触ってみます? と言われて、おじさんは感慨深く大きな妊婦の腹を触る。
赤ちゃんが中にいる暖かさを感じる。
それにしても……胸もさらに大きくなっている。
「胸のサイズ上がった?」
「はい、Kカップになりました。送っていただいたお金で、妊婦用のブラジャーも買えたんですよ」
なんと、トップバストは103センチから、118センチに成長。
ブラのカップは、Hカップから2段階アップしてKカップになったという。
「これはすごいな……」
おじさんは、思わず胸を揉みしだいてしまう。
すると、びゅるんっ! と、した感触がある。
「あ、もんじゃダメです。ミルクがこぼれちゃうから」
「母乳が出るのか!」
「は、はい……少し。ですから、あのこのような場所では……。」
さすがに、恥ずかしそうに頬を赤らめるフィーナ。
これは楽しくなりそうだと、おじさんはニマニマする。
「それにしても、よく厳しそうな実家がフィーナの妊娠を受け入れたね」
「日本の神様の子供だと説明したら、歓迎されました」
フィーナの実家、ノルド教はそのような教えである。
神子のようなものも、歴史上では例のないことではない。
その神子とやらも、もしかするとおじさんのようなものの手で孕まされたものかもしれない。
そう思うと、なにやらおじさんも、嬉しくなってしまう。
「そっか、ほんとによく着た。また桃川温泉でゆっくりしていくといいよ」
「はい、また色々と教えてください」
おじさんは、何気なくフィーナの手を取る。
それを嫌がらず握り返してくれるほど、フィーナと仲良くなったのだ。
ドッキリはいまだバレていない感じではあるけど。
お腹の子が、誰の子供なのか。
もしかするとフィーナも、薄々察しているのかもしれなかった。
もし、嘘だとバレたら相手はノルド教の聖女である。
フィーナの祖国との国際問題になりかねないから、絶対にバレないように気をつけてくださいよとおじさんは言われている。
しかし、そんなことは知ったこっちゃない。
おじさんは、全力で白人美少女妊婦を味わい尽くすつもりであった。
北欧の妖精フィーナ・デリカ・ゼーリア(18歳)が、東北某県の空港へと降り立った。
しかし、その腹。
「えっ……」
「おい、あれフィーナじゃね?」
相変わらず、純白の身体にぴっちりとあった白ワンピースを着ているフィーナ。
しかし、そのお腹はまるで妊婦のように大きく膨れ上がっていた。
それに気がついて、人もまばらな空港のお客さん達が、騒ぎ出している。
そして、まるで妊婦のようになんて表現は正しくなかった。
正しくは、妊娠しているだ!
フィーナは、あの時の儀式により、おじさんの子供を身ごもっていたのだ。
「フィーナさん、こっちこっち!」
大騒ぎにならないうちに、テレビスタッフとおじさんがやってきてワゴン車へと連れ込む。
「本日はお招きいただき、ありがとうございますです」
「アイサツはいいですから」
撮影用の見た目よりも中が広いワゴン車に乗り込む。
なにせ、相手は妊婦なので広さには気を使っている。
そして、その横にちゃっかりと例のおじさんが乗り込んでいる。
「おじさん。多額の旅費まで送っていただいて、ありがとうございますです。おかげで、また日本に来ることができましたでございます」
飛行機代を含めた旅行の準備費は、テレビ局が奮発して出した。
滞在の旅館などの費用は、おじさんの仕切りである。
おじさんもテレビ局も、それくらいの費用は、仮にフィーナが呼べなくて無駄になったとしても構わないくらいには稼がせてもらったのだ。
いまもテレビカメラがフィーナを映しているが、この映像だけでもまた何百倍も稼げることになろうだろう。
「あはは、相変わらずだね」
丁重だけど、変な日本語をしゃべるフィーナ。
故郷では、聖女になるための勉強が忙しくて、日本語の勉強はできなかったようだ。
半年以上も離れていたのだから、いまだにちゃんと意思疎通できるくらい話せるくらい御の字と言えるだろう。
「おじさんにいろいろ話したいことがあったんですよ」
それは、おじさんのほうも同じだった。
ともかくも、その大きな腹のことを聞きたい。
「本当に、神様の子を妊娠してたんだね」
やることをやりまくったおじさんにしても、本当にこうなっていたとは見るまで信じられないくらいだった。
しかし、ボテ腹を前にしては……。
自分は、北欧の妖精を孕ませてやったんだなと実感に浸る。
「はい、名前も知らないおじさんの子供です」
触ってみます? と言われて、おじさんは感慨深く大きな妊婦の腹を触る。
赤ちゃんが中にいる暖かさを感じる。
それにしても……胸もさらに大きくなっている。
「胸のサイズ上がった?」
「はい、Kカップになりました。送っていただいたお金で、妊婦用のブラジャーも買えたんですよ」
なんと、トップバストは103センチから、118センチに成長。
ブラのカップは、Hカップから2段階アップしてKカップになったという。
「これはすごいな……」
おじさんは、思わず胸を揉みしだいてしまう。
すると、びゅるんっ! と、した感触がある。
「あ、もんじゃダメです。ミルクがこぼれちゃうから」
「母乳が出るのか!」
「は、はい……少し。ですから、あのこのような場所では……。」
さすがに、恥ずかしそうに頬を赤らめるフィーナ。
これは楽しくなりそうだと、おじさんはニマニマする。
「それにしても、よく厳しそうな実家がフィーナの妊娠を受け入れたね」
「日本の神様の子供だと説明したら、歓迎されました」
フィーナの実家、ノルド教はそのような教えである。
神子のようなものも、歴史上では例のないことではない。
その神子とやらも、もしかするとおじさんのようなものの手で孕まされたものかもしれない。
そう思うと、なにやらおじさんも、嬉しくなってしまう。
「そっか、ほんとによく着た。また桃川温泉でゆっくりしていくといいよ」
「はい、また色々と教えてください」
おじさんは、何気なくフィーナの手を取る。
それを嫌がらず握り返してくれるほど、フィーナと仲良くなったのだ。
ドッキリはいまだバレていない感じではあるけど。
お腹の子が、誰の子供なのか。
もしかするとフィーナも、薄々察しているのかもしれなかった。
もし、嘘だとバレたら相手はノルド教の聖女である。
フィーナの祖国との国際問題になりかねないから、絶対にバレないように気をつけてくださいよとおじさんは言われている。
しかし、そんなことは知ったこっちゃない。
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