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5 高校生カップルになってイチャラブしちゃった
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夢の中で一線を越えてしまったわたしたちは、というかわたしは、ちょっとおかしくなってたと思います。
あの後やっぱりすぐに生理が来て、会社に生理休暇を申請してみたら「いいよ、最近とってなかったでしょ?」と上司の許可がおりたので、わたしは1日会社を休みました。
降って湧いた休日にわたしは、現実世界では生理なのに、夢の世界でシェラさんとめちゃくちゃエッチしまくりました。
自分でもまさか、これほどエロ子になるとは思っていませんでした……。
わたしは実生活でのこれまでの寂しさを取り戻すように、毎日毎日夢の中でシェラさんに甘えて、甘えて、甘えまくって、たくさんイチャイチャして、ラブラブして、おねだりして、なんか……冷静になってきた今では申し訳なくなるほど、彼にたくさん求めてしまいました。
でもシェラさんは、そのすべてに応えてくれました。
「こんなに可愛くおねだりされると、オレもたまらなくなっちゃよ」
「ましろは、エッチな顔もきれいだな。すごく興奮する」
「ここだろ? ましろの弱点、わかってきたよ」
思い出すだけで、口から甘酢っぱいなにか溢れそうになります。
そんな、シェラさんとの夢の中での甘い生活が始まって、もう一ヶ月が経過しました。
高級ホテルのような場所。もちろん夢の中ですけど。
今日は休日で、長くシェラさんと夢の中で過ごせます。とっても嬉しいです。
シェラさんと軽く一回戦を終えたわたしは、
「もっと若いときに来てくれればよかったのに。もう少し、肌もつやつやでしたよ?」
わがままです。ちょっと嫌な女ですね。いってから後悔しました。
でもシェラさんは、
「オレは今のましろの身体、すてきだと思うよ。すごく好き」
すてき? 好き? そんなこといわれるほどの身体じゃないです。
気をつけてはいますけど、年相応の肌の劣化はあるし、少したるんできてると思います。
「お世辞はやめてください」
「本当にそう思ってるけど? じゃなかったら、昨日みたいに溺れたりしない」
溺れるって、なんですかそのいい方。
そ、それは確かに、昨日はすごく……求められましたよ? 休日前の夜でしたしねっ!
たくさんイチャイチャされて、たくさん気持ちよくしてもらって、たくさん気持ちよくなってもらった証をもらいました。
お、大人の遊びというか、そういう……の?
もう、恥ずかしいです! 思い出しちゃったじゃないですか!?
か、顔にかけられて……わ、わたし……。
「あたたかいね、嬉しい♡」
って! ハートマーク溢れさせてましたよ!
やばい女ですよっ! ヘンタイですっ。
わたしが昨夜のハードなプレイを回想して動揺しているのに気がつかないのか、
「若いのがいいなら、やってみる?」
シェラさんは軽い感じでいいました。
「……はい?」
この人、なにいってるんでしょうか。
「若く……なれるんですか?」
「ましろがそうしたいなら、できるよ」
本当に?
え?
急に、周りの景色が変わります。
ベッドの上で裸だったはずなのに、わたしは……セーラー服? これ、高等部の制服だ。
周りを見回すと、そこは教室です。
わたしは中高一貫のいわゆるお嬢さま女子校に通っていて、その女子校の高等部の制服はセーラー服でした。
わたしの地元では、お嬢さま学校のセーラー服は「ブランド物扱い」で、この制服を着ているということがちょっとしたステータスだったんです。
でも女子校でしたからね。男子とは接点ありませんでしたよ?
隣の男子校の生徒との接触も禁止されてましたし。
この制服を着ているということは、わたしは高校生の姿なんでしょうか?
自分で自分は見えませんから、よくわかりません。
でも、肌がツヤツヤしてるみたいだし、それに……髪が長いです。
というかなにより、胸が……ない?
いえ、ありますけど、すごく小さいです。
こんなに、小さかったったけ? こんなに軽かった?
これわたし、高等部の一年生だ。今気がつきましたけど、履いている上靴に「1-A 四乃宮」って書いてあります。
ちなみにわたしのフルネームは、「四乃宮単語ましろ」といいます。
「どう? こんな感じで」
と、後ろ方声をかけられました。
聞きなれない声。振り返りるとそこに、見慣れない男の子が立っていました。
15・6歳くらいだと思います。身長は、そこまで高くないです。今のわたしより少し高いくらいです。160cmくらいでしょう。
わたしは男の子に微笑みかけます。
確認しなくてもわかります。
面影はありますけど、ずいぶん変わりましたね。
これではシェラさんじゃなくて、シェラくんです。
可愛いですけど、それよりも、
「かっこいいですねー」
自然といってしまいました。ちょっと、うっとりした顔をしてたと思います。
「でしょ?」
シェラさん改めシェラくんが、どや顔をします。
「ちっ、違いますっ!」
ごめんなさい。違いません……。
でも今の姿の方が、ドキドキ……しちゃう。
なんで? わたしも若返りしてるから? 思春期の気持ちになってるの?
もう嫌だ、なんで?
も、もう……シェラくん、かっこよすぎる……。
白い肌にサラサラの髪。お顔もやわらかい雰囲気で、すっごい美少年です……。
こんなにきれいな男の子、初めてみました。
どうしよう……ドキドキして、胸が苦しいです。
シェラくんのお顔、ちゃんと見れないよ。
見たいのに、恥ずかしくて、苦しくて、わたしみたいな普通の子が……。
気分が、沈んでいきます。
あまりの、釣り合いの取れなさに。
彼をまともに見ることもできず黙りこむわたしに、
「ましろ」
急に、声がかけられました。
「どう? いつものオレと今のオレ、どっちがいい?」
どっちも、いいですよ……。
そうです。この人は、シェラさんなんです。
小さくてかわいくてかっこいい美少年になってますけど、シャラさんなんです。
だから、緊張しなくていいんです。
シェラさんは、わたしを嗤ったりしない。
わたしを傷つけたりしない。
わたしは、シェラさんが……。
わたしの、シェラさんは……。
「シェラさんっていうより、シェラくんって感じですね」
わたしは彼に、笑顔を向けることができました。
少し落ち着けました。
でもわたし、ココロまで少女に戻っちゃってるのかな?
そうじゃないとおかしいです。わたしこんな子どもに……かっこいいですよ? かわいいですよ? でも、ときめいたりしませんっ!
なのに、
「いまのシェラくん、すごく、すてき……かっこいい……よ♡」
うっとりしちゃってます。
「ホントに?」
にやっと笑う彼。わたしの心なんてお見通しなんだろう。
だから、
「うん。いまの方が……かっこいい、です」
わたしは同じことをつげた。
かっこいいよ♡ すてきだよ♡ って、本当にそう思う。苦しいくらいに、ドキドキしちゃう……。
「今のオレたちはクラスメイトっていうの? ラブラブな高校生カップルって設定だから」
設定という言葉は無視できるとして、ん……? クラスメイト?
この学校、女子校ですよ? あなたが着ているのは、隣の男子校の制服です。よくわかってませんか?
でも、そんなことどうでもいいですね。
これは夢なんですから。
「わたしは……どうですか?」
ひらっとスカートが舞うように、動きをつけてポーズをとってみます。
「ましろは変わらない」
それは、どういう意味でしょう。
それほど変化がないですか?
どうでもいい……ですか?
「大きくても小さくてもすてきなままだ。美人だし、可愛いい。なにも変わらず最高の女だ」
カーッと心臓が熱くなりました。
夢の中なのに、ドキドキで苦しくなります。
「わたしたち、ラブラブ高校生……なんですよね?」
わたしがなにをいいたいのか、シェラくんにはわかったんでしょう。
彼はわたしを抱き寄せると、
「……ぅきゅっ」
わたしの唇に、強く唇を押しつけてきました。
し、舌は? どうしよう? 舌を使うのは、高校生らしくないです。
変なことを心配するわたし。彼が使ってくるのは唇だけで、舌はありませんでした。
わたしもそれに習って、
ちゅっ……ちゅく……
お互いの唇が唾液で湿るくらいの、高校生なキスを続けました。
でも彼は、
ふにっ
まだおしとやかなわたしの胸に、手を当ててきます。
そして唇を離してしまうと、
「高校生が、彼女の身体をガマンできると思う?」
わたしの目を覗きこんで、微笑みました。
とってもずるいですね!
そんな顔されたら、わたしはなんの抵抗もできません。
「……はい♡ たくさん、してください」
ぽーっとした頭で、いってしまいました。
「わかった。でも、痛かったらいうんだぞ? オレはお前が大切なんだ。わかってるだろ?」
もう、なんなんですか!? それに「お前」って……そんな「オレのものだ」みたいないい方されると、嬉しくなっちゃいます♡
「……はい。わかってます」
これが夢だってわかってる。
これ以上はダメってわかってる。
でもわたしの口は止まってくれませんでした。
「わたしも、あなたが大切です……大切な人です」
本当に、これ以上はダメ。
だけど、
「シェラくん……大好き♡」
い、いっちゃった!
雰囲気ですよっ!
このラブラブ高校生カップルな雰囲気がいけないんです。
こんなの甘酸っぱすぎて、耐えられない。
脳みそが、砂糖菓子にされちゃってる。
彼は笑った。
素敵に。
可愛く。
笑った。
そして、
「ぅくん……っ」
強く、抱きしめられる。唇が重なり、舌が……入ってきました。
「んくっ、んっ……ぅうンっ!」
激しいです。舌が吸われてます。
シェラくんの手が成長前のわたしの胸を、制服の上から弄ります。
若いから感じやすいのかな、ちょっと痛い。
わたしは彼の唇から逃れ、
「お胸、やさしく、して……ちょっと、痛いよ」
「ごめん」
彼はわたしの胸元から手を離します。
わたしは首を横にふって、
「さわってもいいよ。でもね、まだ子どものおっぱいだから、優しくしてね」
わたしはシェラくんの腕をとって、その手を胸元に戻してあげる。でも彼は、手を動かしませんでした。
「どうかした?」
「わからない。なんでだ? いつもみたいに冷静でいられない」
なんの話でしょうか。
彼は胸元から手を離し、その手にわたしの長い髪をとって、
「髪、キスしていい?」
わざわざ聞いてきました。
彼がプレイととき、わたしの髪にキスしてくれるのはいつものことなのに。
「いいよ?」
シェラくんは自分の手のひらに乗せたわたし髪に顔を寄せ、匂いをかいでいます。
恥ずかしいんですけど……。
そして、
ふわっ
唇を髪の上に落としました。
触れるだけの、キス。
「きれいだ、ドキドキする」
真面目なお顔で、わたしをみるシェラくん。軽く、わたしの髪を掴んだまま。
かっこいい……です。
そんな顔で見つめられると、きゅうぅんってなっちゃいます。
シェラくん、結構女たらしですね。
そしてシェラくんが、真面目なお顔のまま、わたしを抱きしめました。
わたしも彼を抱きしめて、
「わたしのこと、好き?」
聞いてしまいました。
そんなこと、聞いたことなかったのに。
聞かないように、知らないようにしてたのに……。
シェラくんは、なにも答えてくれません。
でも、きっと。
それが正解なんだと思います。
答えなくていいです。
教えてくれなくていいです。
「わたしは、好き……だよ」
答えはこれだけで、十分だったから。
わたしは、なんだか無表情になっている彼の唇を奪いました。
「しよ? エッチしようよ」
彼の耳に囁きます。
彼は驚いたような顔をして、あたりを見回しました。
なんでしょう? わたしも見回しましたが、なにも見つけられませんでした。
高校生のときには見慣れていた、学校の教室です。
わたしは慣れた手つきで制服のスカートのホックを外し、ファスナーを下げます。
ふわっと、床に落ちるスカート。
「ここで、したいな……」
おねだりして、彼の胸に手を当てます。
シェラくんは、
「ましろ」
わたしの名を呼びました。
「なに? シェラくん」
わたしも彼の名を呼びます。
彼は頭を下げて視線を床に向けると、でもすぐに顔を上げてわたしを見て、
「お前は、可愛いな」
かっこいいお顔で笑ってくれました。
なにそれ、おかしいの。
もっとなにか、重要なことをいわれるような雰囲気だったのに。
「そう? かわいいわたしが、パンツ見せてるんだよ? じゃあシェラくんは、どうすればいいのかな?」
彼は制服の上着とシャツを脱ぐと、今度はわたしのパンツの上から股間に触れてきました。
「やわらかい」
くにゅっと指で中心を抑え、パンツの布ごしに肌のわれめの奥をこすってきます。
なんのために上着脱いだの? シェラくんの半裸姿、すてきだけど。
というか、かわいい♡ シェラくんのおっぱい、見えてますよ~。
気持ちいい場所をこねられながら、わたしはそう思いました。
「ぅん……っ♡」
シェラくんの指が、花芽をこすってきます。
わたしも彼の股間に手を伸ばし、ズボンごしでも膨らんでとわかる部分をなでました。
お互いの性器をいじりあっていると、
「そんなにされると、出ちゃう」
シェラくんが訴えます。
いや、わたし結構、パンツ濡らされてますよ?
わたしは、
「ダメ。出すのは、わたしの中にだよ?」
シェラくんのズボンとパンツを剥ぎ取るために屈んで、彼のズボンのベルトを外します。
パンツの中でおっきしちゃってるから、脱がせにくいです。でもわたしは彼のズボンを下げさせて、パンツも引き下げちゃいました。
現れた彼の部分は、えっと……かわいいですね。
子どもサイズでしょうか。でもビンビンに膨らんでいて、すっごくかわいいです。
ちょっと美味しそう……そう思ってしまいました。
わたし、ヘンタイ街道を進んでいる気がします……。
「しよ♡」
わたしは立ち上がってシェラくんに笑いかけると、中心が湿ったパンツを自分で脱いで床に落としました。
そしてシェラくんに背中を向けて、正面にある机を両手で掴むと、前かがみになってお尻を突き出します。
濡れたお股も、お尻の穴までも彼にさらして、
「がまん、しなくていいいよ? たくさん出してね」
彼の両手が、わたしの腰をつかみます。
身体が近づき、わたしの下腹部へと彼の先端が当たられる。
ぐいっ
もう慣れた感触。わたしの中心を割って、彼が入り込んでくる前兆。
与えられる快感の予感に、わたしの期待が膨らみます。
でも……あれ?
入ってきません。
入り口辺りで止まったままです。
「どう……したの?」
彼は困ったように、
「ましろの、新品になってる。痛くしちゃうけど、入れていい?」
そうか! 若返ってるから、そこも新品に戻っちゃったんですね。
「シェラくん、わたしをがまんできるの? エッチしたく……ないの?」
わたしはしたいんですけど。
シェラくんに、中古品にしてもらいたいんですけどねっ!
わたし、もうエロエロです。
本当に、エロ子になっちゃいました……。
「お願い。して? かっこいいシェラくんに、ちゃんと抱いて欲しいよ。お、おちんちん、欲しい……な」
おちんちんなんて、初めて口にしちゃいました。
エロ子ですからねっ!
も、もう、恥ずかしー……。
ここまでおねだりしたんですから、ちゃんとください。
シェラくんの腰が、ぐいぐいと押されてきます。
彼の先端が……ひっ、あっ……い、いたい……。
でもわたしは、自分からも腰を動かします。
「きて、シェラくん。中に……出してね」
奥までたぷたぷにして欲しい。
新品の子宮を、シェラくんのでいっぱいに満たして欲しい。
わたしなんで、こんなにエッチなことばかり考えちゃうんだろ?
高校生に戻ってるから?
それとも、相手がシェラくん……シェラさんだから?
答えは、考えるまでもないです。
彼以外の人となんて、絶対にイヤ。
どんなにかっこいい人でも、どんなにお金持ちな人でも、それが彼じゃないなら絶対にイヤ。
わたしの中で答えは出てます。
シェラくんとだから、シェラさんにだから、わたしはどんどんエッチになっていく。
彼が欲しくて、彼に求められたくて、わたしは……。
「ひぎゅっ!」
シェラくんがわたしの膜を突き破り、先端が完全に埋まりました。
「ごめん、痛かった?」
シェラくんの声、苦しそう。
わたしに痛みを与えたことが辛いんだね。
わかってる。わたしこそごめんね。
「シェ、シェラくんは、小さくなっても……お、ちんちん、きもちいい……ね」
痛くないよ。気持ちいいよ。
わたしはできるだけのエッチな言葉で、彼に伝えました。
「さ、さいごまで、ちゃんと……して? おちんちんのジュース出してくれないと、ゆるさない……ですよ」
シェラくんの腰が動き始める。
わたしは机に上半身を押しつけて、彼がくれる痛みと快感に身をまかせる。
ふたりきりの教室。
わたしの思い出の場所をシェラくんに知ってもらえて、嬉しかった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
声。わたしのだ。
「ましろ」
これはシェラくんの声。
そして、
どぶっ、どぴゅびゅるびゅるびゅくっ……
すっごい濃いのが、大量にわたしの中に注がれました。
こ、こんなにドロドロなんだ……。
中に出されたわたしがわかるくらいに、濃かった。若い子のは、こうなのかな?
多すぎて、つながっている部分の隙間からこぼれていってるのがわかる。
わたしの太ももを伝い、下に垂れていってる。
「……ましろ」
もう一度、彼に名を呼ばれた。
「うん、シェラくん……」
わたしたちは繋がったまま、しばらくの間お互いの体温を感じ続けました。
あの後やっぱりすぐに生理が来て、会社に生理休暇を申請してみたら「いいよ、最近とってなかったでしょ?」と上司の許可がおりたので、わたしは1日会社を休みました。
降って湧いた休日にわたしは、現実世界では生理なのに、夢の世界でシェラさんとめちゃくちゃエッチしまくりました。
自分でもまさか、これほどエロ子になるとは思っていませんでした……。
わたしは実生活でのこれまでの寂しさを取り戻すように、毎日毎日夢の中でシェラさんに甘えて、甘えて、甘えまくって、たくさんイチャイチャして、ラブラブして、おねだりして、なんか……冷静になってきた今では申し訳なくなるほど、彼にたくさん求めてしまいました。
でもシェラさんは、そのすべてに応えてくれました。
「こんなに可愛くおねだりされると、オレもたまらなくなっちゃよ」
「ましろは、エッチな顔もきれいだな。すごく興奮する」
「ここだろ? ましろの弱点、わかってきたよ」
思い出すだけで、口から甘酢っぱいなにか溢れそうになります。
そんな、シェラさんとの夢の中での甘い生活が始まって、もう一ヶ月が経過しました。
高級ホテルのような場所。もちろん夢の中ですけど。
今日は休日で、長くシェラさんと夢の中で過ごせます。とっても嬉しいです。
シェラさんと軽く一回戦を終えたわたしは、
「もっと若いときに来てくれればよかったのに。もう少し、肌もつやつやでしたよ?」
わがままです。ちょっと嫌な女ですね。いってから後悔しました。
でもシェラさんは、
「オレは今のましろの身体、すてきだと思うよ。すごく好き」
すてき? 好き? そんなこといわれるほどの身体じゃないです。
気をつけてはいますけど、年相応の肌の劣化はあるし、少したるんできてると思います。
「お世辞はやめてください」
「本当にそう思ってるけど? じゃなかったら、昨日みたいに溺れたりしない」
溺れるって、なんですかそのいい方。
そ、それは確かに、昨日はすごく……求められましたよ? 休日前の夜でしたしねっ!
たくさんイチャイチャされて、たくさん気持ちよくしてもらって、たくさん気持ちよくなってもらった証をもらいました。
お、大人の遊びというか、そういう……の?
もう、恥ずかしいです! 思い出しちゃったじゃないですか!?
か、顔にかけられて……わ、わたし……。
「あたたかいね、嬉しい♡」
って! ハートマーク溢れさせてましたよ!
やばい女ですよっ! ヘンタイですっ。
わたしが昨夜のハードなプレイを回想して動揺しているのに気がつかないのか、
「若いのがいいなら、やってみる?」
シェラさんは軽い感じでいいました。
「……はい?」
この人、なにいってるんでしょうか。
「若く……なれるんですか?」
「ましろがそうしたいなら、できるよ」
本当に?
え?
急に、周りの景色が変わります。
ベッドの上で裸だったはずなのに、わたしは……セーラー服? これ、高等部の制服だ。
周りを見回すと、そこは教室です。
わたしは中高一貫のいわゆるお嬢さま女子校に通っていて、その女子校の高等部の制服はセーラー服でした。
わたしの地元では、お嬢さま学校のセーラー服は「ブランド物扱い」で、この制服を着ているということがちょっとしたステータスだったんです。
でも女子校でしたからね。男子とは接点ありませんでしたよ?
隣の男子校の生徒との接触も禁止されてましたし。
この制服を着ているということは、わたしは高校生の姿なんでしょうか?
自分で自分は見えませんから、よくわかりません。
でも、肌がツヤツヤしてるみたいだし、それに……髪が長いです。
というかなにより、胸が……ない?
いえ、ありますけど、すごく小さいです。
こんなに、小さかったったけ? こんなに軽かった?
これわたし、高等部の一年生だ。今気がつきましたけど、履いている上靴に「1-A 四乃宮」って書いてあります。
ちなみにわたしのフルネームは、「四乃宮単語ましろ」といいます。
「どう? こんな感じで」
と、後ろ方声をかけられました。
聞きなれない声。振り返りるとそこに、見慣れない男の子が立っていました。
15・6歳くらいだと思います。身長は、そこまで高くないです。今のわたしより少し高いくらいです。160cmくらいでしょう。
わたしは男の子に微笑みかけます。
確認しなくてもわかります。
面影はありますけど、ずいぶん変わりましたね。
これではシェラさんじゃなくて、シェラくんです。
可愛いですけど、それよりも、
「かっこいいですねー」
自然といってしまいました。ちょっと、うっとりした顔をしてたと思います。
「でしょ?」
シェラさん改めシェラくんが、どや顔をします。
「ちっ、違いますっ!」
ごめんなさい。違いません……。
でも今の姿の方が、ドキドキ……しちゃう。
なんで? わたしも若返りしてるから? 思春期の気持ちになってるの?
もう嫌だ、なんで?
も、もう……シェラくん、かっこよすぎる……。
白い肌にサラサラの髪。お顔もやわらかい雰囲気で、すっごい美少年です……。
こんなにきれいな男の子、初めてみました。
どうしよう……ドキドキして、胸が苦しいです。
シェラくんのお顔、ちゃんと見れないよ。
見たいのに、恥ずかしくて、苦しくて、わたしみたいな普通の子が……。
気分が、沈んでいきます。
あまりの、釣り合いの取れなさに。
彼をまともに見ることもできず黙りこむわたしに、
「ましろ」
急に、声がかけられました。
「どう? いつものオレと今のオレ、どっちがいい?」
どっちも、いいですよ……。
そうです。この人は、シェラさんなんです。
小さくてかわいくてかっこいい美少年になってますけど、シャラさんなんです。
だから、緊張しなくていいんです。
シェラさんは、わたしを嗤ったりしない。
わたしを傷つけたりしない。
わたしは、シェラさんが……。
わたしの、シェラさんは……。
「シェラさんっていうより、シェラくんって感じですね」
わたしは彼に、笑顔を向けることができました。
少し落ち着けました。
でもわたし、ココロまで少女に戻っちゃってるのかな?
そうじゃないとおかしいです。わたしこんな子どもに……かっこいいですよ? かわいいですよ? でも、ときめいたりしませんっ!
なのに、
「いまのシェラくん、すごく、すてき……かっこいい……よ♡」
うっとりしちゃってます。
「ホントに?」
にやっと笑う彼。わたしの心なんてお見通しなんだろう。
だから、
「うん。いまの方が……かっこいい、です」
わたしは同じことをつげた。
かっこいいよ♡ すてきだよ♡ って、本当にそう思う。苦しいくらいに、ドキドキしちゃう……。
「今のオレたちはクラスメイトっていうの? ラブラブな高校生カップルって設定だから」
設定という言葉は無視できるとして、ん……? クラスメイト?
この学校、女子校ですよ? あなたが着ているのは、隣の男子校の制服です。よくわかってませんか?
でも、そんなことどうでもいいですね。
これは夢なんですから。
「わたしは……どうですか?」
ひらっとスカートが舞うように、動きをつけてポーズをとってみます。
「ましろは変わらない」
それは、どういう意味でしょう。
それほど変化がないですか?
どうでもいい……ですか?
「大きくても小さくてもすてきなままだ。美人だし、可愛いい。なにも変わらず最高の女だ」
カーッと心臓が熱くなりました。
夢の中なのに、ドキドキで苦しくなります。
「わたしたち、ラブラブ高校生……なんですよね?」
わたしがなにをいいたいのか、シェラくんにはわかったんでしょう。
彼はわたしを抱き寄せると、
「……ぅきゅっ」
わたしの唇に、強く唇を押しつけてきました。
し、舌は? どうしよう? 舌を使うのは、高校生らしくないです。
変なことを心配するわたし。彼が使ってくるのは唇だけで、舌はありませんでした。
わたしもそれに習って、
ちゅっ……ちゅく……
お互いの唇が唾液で湿るくらいの、高校生なキスを続けました。
でも彼は、
ふにっ
まだおしとやかなわたしの胸に、手を当ててきます。
そして唇を離してしまうと、
「高校生が、彼女の身体をガマンできると思う?」
わたしの目を覗きこんで、微笑みました。
とってもずるいですね!
そんな顔されたら、わたしはなんの抵抗もできません。
「……はい♡ たくさん、してください」
ぽーっとした頭で、いってしまいました。
「わかった。でも、痛かったらいうんだぞ? オレはお前が大切なんだ。わかってるだろ?」
もう、なんなんですか!? それに「お前」って……そんな「オレのものだ」みたいないい方されると、嬉しくなっちゃいます♡
「……はい。わかってます」
これが夢だってわかってる。
これ以上はダメってわかってる。
でもわたしの口は止まってくれませんでした。
「わたしも、あなたが大切です……大切な人です」
本当に、これ以上はダメ。
だけど、
「シェラくん……大好き♡」
い、いっちゃった!
雰囲気ですよっ!
このラブラブ高校生カップルな雰囲気がいけないんです。
こんなの甘酸っぱすぎて、耐えられない。
脳みそが、砂糖菓子にされちゃってる。
彼は笑った。
素敵に。
可愛く。
笑った。
そして、
「ぅくん……っ」
強く、抱きしめられる。唇が重なり、舌が……入ってきました。
「んくっ、んっ……ぅうンっ!」
激しいです。舌が吸われてます。
シェラくんの手が成長前のわたしの胸を、制服の上から弄ります。
若いから感じやすいのかな、ちょっと痛い。
わたしは彼の唇から逃れ、
「お胸、やさしく、して……ちょっと、痛いよ」
「ごめん」
彼はわたしの胸元から手を離します。
わたしは首を横にふって、
「さわってもいいよ。でもね、まだ子どものおっぱいだから、優しくしてね」
わたしはシェラくんの腕をとって、その手を胸元に戻してあげる。でも彼は、手を動かしませんでした。
「どうかした?」
「わからない。なんでだ? いつもみたいに冷静でいられない」
なんの話でしょうか。
彼は胸元から手を離し、その手にわたしの長い髪をとって、
「髪、キスしていい?」
わざわざ聞いてきました。
彼がプレイととき、わたしの髪にキスしてくれるのはいつものことなのに。
「いいよ?」
シェラくんは自分の手のひらに乗せたわたし髪に顔を寄せ、匂いをかいでいます。
恥ずかしいんですけど……。
そして、
ふわっ
唇を髪の上に落としました。
触れるだけの、キス。
「きれいだ、ドキドキする」
真面目なお顔で、わたしをみるシェラくん。軽く、わたしの髪を掴んだまま。
かっこいい……です。
そんな顔で見つめられると、きゅうぅんってなっちゃいます。
シェラくん、結構女たらしですね。
そしてシェラくんが、真面目なお顔のまま、わたしを抱きしめました。
わたしも彼を抱きしめて、
「わたしのこと、好き?」
聞いてしまいました。
そんなこと、聞いたことなかったのに。
聞かないように、知らないようにしてたのに……。
シェラくんは、なにも答えてくれません。
でも、きっと。
それが正解なんだと思います。
答えなくていいです。
教えてくれなくていいです。
「わたしは、好き……だよ」
答えはこれだけで、十分だったから。
わたしは、なんだか無表情になっている彼の唇を奪いました。
「しよ? エッチしようよ」
彼の耳に囁きます。
彼は驚いたような顔をして、あたりを見回しました。
なんでしょう? わたしも見回しましたが、なにも見つけられませんでした。
高校生のときには見慣れていた、学校の教室です。
わたしは慣れた手つきで制服のスカートのホックを外し、ファスナーを下げます。
ふわっと、床に落ちるスカート。
「ここで、したいな……」
おねだりして、彼の胸に手を当てます。
シェラくんは、
「ましろ」
わたしの名を呼びました。
「なに? シェラくん」
わたしも彼の名を呼びます。
彼は頭を下げて視線を床に向けると、でもすぐに顔を上げてわたしを見て、
「お前は、可愛いな」
かっこいいお顔で笑ってくれました。
なにそれ、おかしいの。
もっとなにか、重要なことをいわれるような雰囲気だったのに。
「そう? かわいいわたしが、パンツ見せてるんだよ? じゃあシェラくんは、どうすればいいのかな?」
彼は制服の上着とシャツを脱ぐと、今度はわたしのパンツの上から股間に触れてきました。
「やわらかい」
くにゅっと指で中心を抑え、パンツの布ごしに肌のわれめの奥をこすってきます。
なんのために上着脱いだの? シェラくんの半裸姿、すてきだけど。
というか、かわいい♡ シェラくんのおっぱい、見えてますよ~。
気持ちいい場所をこねられながら、わたしはそう思いました。
「ぅん……っ♡」
シェラくんの指が、花芽をこすってきます。
わたしも彼の股間に手を伸ばし、ズボンごしでも膨らんでとわかる部分をなでました。
お互いの性器をいじりあっていると、
「そんなにされると、出ちゃう」
シェラくんが訴えます。
いや、わたし結構、パンツ濡らされてますよ?
わたしは、
「ダメ。出すのは、わたしの中にだよ?」
シェラくんのズボンとパンツを剥ぎ取るために屈んで、彼のズボンのベルトを外します。
パンツの中でおっきしちゃってるから、脱がせにくいです。でもわたしは彼のズボンを下げさせて、パンツも引き下げちゃいました。
現れた彼の部分は、えっと……かわいいですね。
子どもサイズでしょうか。でもビンビンに膨らんでいて、すっごくかわいいです。
ちょっと美味しそう……そう思ってしまいました。
わたし、ヘンタイ街道を進んでいる気がします……。
「しよ♡」
わたしは立ち上がってシェラくんに笑いかけると、中心が湿ったパンツを自分で脱いで床に落としました。
そしてシェラくんに背中を向けて、正面にある机を両手で掴むと、前かがみになってお尻を突き出します。
濡れたお股も、お尻の穴までも彼にさらして、
「がまん、しなくていいいよ? たくさん出してね」
彼の両手が、わたしの腰をつかみます。
身体が近づき、わたしの下腹部へと彼の先端が当たられる。
ぐいっ
もう慣れた感触。わたしの中心を割って、彼が入り込んでくる前兆。
与えられる快感の予感に、わたしの期待が膨らみます。
でも……あれ?
入ってきません。
入り口辺りで止まったままです。
「どう……したの?」
彼は困ったように、
「ましろの、新品になってる。痛くしちゃうけど、入れていい?」
そうか! 若返ってるから、そこも新品に戻っちゃったんですね。
「シェラくん、わたしをがまんできるの? エッチしたく……ないの?」
わたしはしたいんですけど。
シェラくんに、中古品にしてもらいたいんですけどねっ!
わたし、もうエロエロです。
本当に、エロ子になっちゃいました……。
「お願い。して? かっこいいシェラくんに、ちゃんと抱いて欲しいよ。お、おちんちん、欲しい……な」
おちんちんなんて、初めて口にしちゃいました。
エロ子ですからねっ!
も、もう、恥ずかしー……。
ここまでおねだりしたんですから、ちゃんとください。
シェラくんの腰が、ぐいぐいと押されてきます。
彼の先端が……ひっ、あっ……い、いたい……。
でもわたしは、自分からも腰を動かします。
「きて、シェラくん。中に……出してね」
奥までたぷたぷにして欲しい。
新品の子宮を、シェラくんのでいっぱいに満たして欲しい。
わたしなんで、こんなにエッチなことばかり考えちゃうんだろ?
高校生に戻ってるから?
それとも、相手がシェラくん……シェラさんだから?
答えは、考えるまでもないです。
彼以外の人となんて、絶対にイヤ。
どんなにかっこいい人でも、どんなにお金持ちな人でも、それが彼じゃないなら絶対にイヤ。
わたしの中で答えは出てます。
シェラくんとだから、シェラさんにだから、わたしはどんどんエッチになっていく。
彼が欲しくて、彼に求められたくて、わたしは……。
「ひぎゅっ!」
シェラくんがわたしの膜を突き破り、先端が完全に埋まりました。
「ごめん、痛かった?」
シェラくんの声、苦しそう。
わたしに痛みを与えたことが辛いんだね。
わかってる。わたしこそごめんね。
「シェ、シェラくんは、小さくなっても……お、ちんちん、きもちいい……ね」
痛くないよ。気持ちいいよ。
わたしはできるだけのエッチな言葉で、彼に伝えました。
「さ、さいごまで、ちゃんと……して? おちんちんのジュース出してくれないと、ゆるさない……ですよ」
シェラくんの腰が動き始める。
わたしは机に上半身を押しつけて、彼がくれる痛みと快感に身をまかせる。
ふたりきりの教室。
わたしの思い出の場所をシェラくんに知ってもらえて、嬉しかった。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
声。わたしのだ。
「ましろ」
これはシェラくんの声。
そして、
どぶっ、どぴゅびゅるびゅるびゅくっ……
すっごい濃いのが、大量にわたしの中に注がれました。
こ、こんなにドロドロなんだ……。
中に出されたわたしがわかるくらいに、濃かった。若い子のは、こうなのかな?
多すぎて、つながっている部分の隙間からこぼれていってるのがわかる。
わたしの太ももを伝い、下に垂れていってる。
「……ましろ」
もう一度、彼に名を呼ばれた。
「うん、シェラくん……」
わたしたちは繋がったまま、しばらくの間お互いの体温を感じ続けました。
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