4 / 6
4 シェラさんと、初めての…… [後編]
しおりを挟む
あなたが、好きです。
夢の中なのに、現実と同じ自分の部屋、自分のベッド。
わたしは目を閉じて唇を差し出し、シェラさんが来てくれるのを望みました。
ふわっ
優しくて、やわからな感触。
唇にそっと触れるだけのその感触に、わたしは涙をこぼしてしまいました。
あまりの嬉しさに。
苦しいほどの幸福に。
数秒間。
唇が重ねられます。
そして、
「よかったの? ましろ」
キスしてよかったのか。怒ってない? 嫌じゃなかった?
そう、聞いているんだと思います。
この悪魔、あまり女心を理解していませんよね。
まぶたを閉じて顎を上げたんですよ?
それが拒否なわけないでしょ?
わたしは笑ってしまいました。
そして、
「キスだけで、終わらせるつもりですか?」
自分から誘いました。
わたしの初めてを、あなたに捧げます。
わたしの初めてを、あなたに貰って欲しいです。
これは夢で現実じゃないですけど、でも、わたしのココロはどちらでも同じです。
あなたが、好き。
抱いて欲しい。
「場所、変える?」
彼の言葉の意味がわからないほど、わたしはバカじゃありませんでした。
ちゃんと、理解できました。
「ここでいいです。ここで、抱いてください」
抱いてください。
自分がそんなセリフをいえるとは思ってませんでしたが、自然といえちゃいました。
ただ、
え!?
シェラさんが急に裸になりました。全裸です。
そしてわたしも……。
きゃあぁーっ!
剥かれてます。
は、裸に剥かれてますぅっ。
ムードは?
初めてなんですけど!?
「きれいだよ、ましろ」
わたしの身体をじっと見つめるシェラさん。
い、いえ……嬉しいですよ?
でも、急に裸にしなくても良くないですか?
ココロの準備ってものが、女にはありましてですね……。
「……んぐっ」
突然、強く唇を奪われました。
舌が……入ってきます。
味。
シェラさんの味がするんですけど!? ちょっと甘くて、なんだろ? チョコみたいな香りがする。
わたしはシェラさんの激しいキスに、思考力が溶かされていきます。
キスをされたまま、ベッドに押し倒されるわたし。あまり大きくないわたしのベッドは、ふたりで乗るといっぱいいっぱいです。
キスを続けながらシェラさんがわたしの上へと身体を移動させ、わたしの胸に手を置いてきました。
やっぱり、そこですか。シェラさんも男の人ですね。
彼の右手に包まれる……というか大きいから掴まれる感じかな? わたしの左乳房。
彼の手の中で形を変え、中の脂肪がぷるんぷるんするのがわかります。
「んく……っ」
長いキス。わたしが息苦しさに声を出すと、シェラさんの唇が離れました。
解放されたわたしは大きく息をして、濡れた口元を手で拭います。
はぁ……苦しかったです。
息を整えるわたしに、
「もう、やめないよ。最後まで……だよ?」
まだそんなこといってるんですか?
わたしはうなずいて、
「途中でやめたら、怒りますからね」
いってやりましたよ。
彼を迎えるため、わたしは脚を開きます。
こういうシチュエーションを妄想したことは何回もありましたけど、思ったよりも自然と出来ちゃいました。
もっと恥ずかしくて、ドキドキするかと想像していたんですが、それよりも「はやくきて」という気持ちのほうが勝っている感じです。
正面から彼を迎えようとするわたしを、シェラさんが見つめます。
「どうか、しましたか?」
シェラさんは苦笑して、
「ましろはもっと、恥ずかしがると思ってた」
なんですかそれ。
「恥ずかしいですよ? でも、それよりも、あなたに抱いてほしいんです」
それがわたしの本音でした。
裸同士なんです。わたし、処女なんですよ? 初めてなんです。
恥ずかしいに決まってます。
まぁ、確かに。
初めての夢でいろいろされてはいますけど、あれはノーカウントでいいですよね。
あれは、ただの夢だったんです。
でも、今は違います。
これはシェラさん、わたしとあなたの「現実」です。
胸から手を離し、わたしの脚を抱え上げるシェラさん。
つながりにくいですか?
初めて……だから。
わたしはどういう体勢をとればよいのかわからず、とりあえず両足を上にあげます。
スッと、シェラさんがわたしの隙間に、身体を入れこんでくれました。
わたしは完全に、股の間に正面からの彼を迎えることができました。
向かい合い、見つめ合います。
キス……してほしいな。
わたしが思うというか感じた瞬間には、シェラさんの優しい唇がわたしの頬に、そして唇へと触れてきました。
「かわいい。ましろ」
あなたは、かっこいいです。
言葉にするか迷いましたが、いえませんでした。
身体を動かすシェラさん。彼の先端が、わたしの中心にあてられます。
そして、
ぐいっ
中心の花弁を分けるように、彼のものがわたしを押してきました。
あたってる……。
こんなに、はっきり感じるんだ。
シェラさんの確かな存在を、わたしの真ん中が感じています。
「……きて♡ シェラさん」
恥ずかしいくらいに甘えた声が、勝手に出ちゃいました。
彼は言葉にして、なにも返してくれませんでした。
ですが、
ぐっ……ぐいぃっ!
お願い通りに、わたしの中心へと潜り込もうとしてくれました。
迷いなく、わたしの内部への入り口を広げようとするシェラさん。
「……いぐっ」
思わず、声が出ちゃいました。
初めての痛み。
「痛い?」
わたしは首を横に振りましたが、彼に嘘は通じませんでした。
「なるべく現実に近づけてみたんだけど、痛くないようにしようか?」
現実に、近づけた……?
あっ、そ、そうですよね。
これ、夢なんですよね。
忘れてました。
忘れちゃうくらい、あなたに夢中でした。
それに……痛くないようにする?
「いやっ! ダメ、やめてくださいっ」
わたしは彼の言葉の意味を理解して、強い口調でいってしまいました。
「どうして? 痛くないほうがいいでしょ?」
違う。それは違います。
初めての、あなたがわたしを女にしてくれる痛みは、ちゃんと身体とココロに刻みたいです。
忘れられないほどに強く、あなたをわたしに刻みたい。
現実と同じ痛みを、感じたいです。
夢の中でしか、あなたと繋がれないのなら……。
「願いします。痛くていいです。このまま、来てください」
必死なわたしに、彼は微笑みをくれました。
「オレのために、耐えてくれる?」
わたしはうなずいて、彼に笑顔を返しました。
とても嬉しくて、笑顔しかできませんでした。
彼の動きが、わたしへと向かってくる。
彼がわたしを求める動きが、わたしの身体を揺らす。
彼の先端が、わたしを広げようとしているのがわかる。
嬉しいとしか、思えない。
と、
「はぐぅ……っ!」
突然の激しい痛みが、わたしを襲いました。
繋がった!?
わたしが彼が、わたしの中へと入ってきたのを感じました。
少しずつわたしが広がって、そこにシェラさんが埋まってきます。
痛みはあります。でも嬉しさの方が勝っていました。
もっと、来て。
もっと奥まで、最後まで。
「シェラ……さん」
来て、くれたの?
わたしは自分の一番奥に、彼が届いたのを感じました。
「ありがとう、ましろ。嬉しいよ」
繋がったまま、一番奥に当てられたまま、わたしは彼の言葉をもらいました。
「わたしも、うれしい……です」
一粒の涙がこぼれたのがわかりました。
痛みと喜びとが混ざった、あなたに捧げる涙です。
シェラさんが、ゆっくりと身体を揺らします。
その動きに合わせて、わたしの身体も揺れるのがわかります。
彼の動きに身をまかせ、彼がくれる痛みと心地よさを感じます。
徐々に、シェラさんの動きが速くなっていきます。わたしも大きく揺られます。
前後というより、上下に揺すられるわたしの身体。おっぱいがぶるんぶるんなってるのが、自分でもわかりました。
シェラさん、見てますか?
わたしのおっぱいがぶるんぶるんしてるの、見てるのかな?
可愛いって、思ってくれる?
それとも、きれいだっていってくれるかな。
わたしの身体は痛いが7割で気持ちいいが3割で、ココロは幸せが10割でした。
「ま、ましろっ」
シェラさん、見たことないような苦しそうな顔してる。
なんだろう?
彼がくれる快感に飲まれるわたしは、薄くなってる思考力で考えました。
も、もしかしてこれって、イキそう……なの?
出ちゃうの? 出しちゃうの? すごく気持ち良くなっちゃったの!?
「ぁっ、ぁん……き、て……たくんさん、ぁっ、ぁんっ、ぁっ、たくさんだしてぇっ」
これ、自分の声ですか?
いつの間にかわたし、こんなエッチな声で喘いでたんですか?
彼はうなずいて、
「ましろ」
一度、わたしの名を囁いて。
そして、
びゅくんっ! びゅくびゅくびゅるびゅくっ!
わたしの最深部に、彼の熱い勢いがぶつかってきました。
痙攣するようにはねるシェラさんの腰、わたしを突き上げるようにして、大量に奥へと注いできます。
なに、これ?
すごく……もう、とけちゃいそう。
彼がわたしの中に溢れたさせたものが、快感の波で広がって身体中に満ちていくようでした。
夢の中なのに、現実と同じ自分の部屋、自分のベッド。
わたしは目を閉じて唇を差し出し、シェラさんが来てくれるのを望みました。
ふわっ
優しくて、やわからな感触。
唇にそっと触れるだけのその感触に、わたしは涙をこぼしてしまいました。
あまりの嬉しさに。
苦しいほどの幸福に。
数秒間。
唇が重ねられます。
そして、
「よかったの? ましろ」
キスしてよかったのか。怒ってない? 嫌じゃなかった?
そう、聞いているんだと思います。
この悪魔、あまり女心を理解していませんよね。
まぶたを閉じて顎を上げたんですよ?
それが拒否なわけないでしょ?
わたしは笑ってしまいました。
そして、
「キスだけで、終わらせるつもりですか?」
自分から誘いました。
わたしの初めてを、あなたに捧げます。
わたしの初めてを、あなたに貰って欲しいです。
これは夢で現実じゃないですけど、でも、わたしのココロはどちらでも同じです。
あなたが、好き。
抱いて欲しい。
「場所、変える?」
彼の言葉の意味がわからないほど、わたしはバカじゃありませんでした。
ちゃんと、理解できました。
「ここでいいです。ここで、抱いてください」
抱いてください。
自分がそんなセリフをいえるとは思ってませんでしたが、自然といえちゃいました。
ただ、
え!?
シェラさんが急に裸になりました。全裸です。
そしてわたしも……。
きゃあぁーっ!
剥かれてます。
は、裸に剥かれてますぅっ。
ムードは?
初めてなんですけど!?
「きれいだよ、ましろ」
わたしの身体をじっと見つめるシェラさん。
い、いえ……嬉しいですよ?
でも、急に裸にしなくても良くないですか?
ココロの準備ってものが、女にはありましてですね……。
「……んぐっ」
突然、強く唇を奪われました。
舌が……入ってきます。
味。
シェラさんの味がするんですけど!? ちょっと甘くて、なんだろ? チョコみたいな香りがする。
わたしはシェラさんの激しいキスに、思考力が溶かされていきます。
キスをされたまま、ベッドに押し倒されるわたし。あまり大きくないわたしのベッドは、ふたりで乗るといっぱいいっぱいです。
キスを続けながらシェラさんがわたしの上へと身体を移動させ、わたしの胸に手を置いてきました。
やっぱり、そこですか。シェラさんも男の人ですね。
彼の右手に包まれる……というか大きいから掴まれる感じかな? わたしの左乳房。
彼の手の中で形を変え、中の脂肪がぷるんぷるんするのがわかります。
「んく……っ」
長いキス。わたしが息苦しさに声を出すと、シェラさんの唇が離れました。
解放されたわたしは大きく息をして、濡れた口元を手で拭います。
はぁ……苦しかったです。
息を整えるわたしに、
「もう、やめないよ。最後まで……だよ?」
まだそんなこといってるんですか?
わたしはうなずいて、
「途中でやめたら、怒りますからね」
いってやりましたよ。
彼を迎えるため、わたしは脚を開きます。
こういうシチュエーションを妄想したことは何回もありましたけど、思ったよりも自然と出来ちゃいました。
もっと恥ずかしくて、ドキドキするかと想像していたんですが、それよりも「はやくきて」という気持ちのほうが勝っている感じです。
正面から彼を迎えようとするわたしを、シェラさんが見つめます。
「どうか、しましたか?」
シェラさんは苦笑して、
「ましろはもっと、恥ずかしがると思ってた」
なんですかそれ。
「恥ずかしいですよ? でも、それよりも、あなたに抱いてほしいんです」
それがわたしの本音でした。
裸同士なんです。わたし、処女なんですよ? 初めてなんです。
恥ずかしいに決まってます。
まぁ、確かに。
初めての夢でいろいろされてはいますけど、あれはノーカウントでいいですよね。
あれは、ただの夢だったんです。
でも、今は違います。
これはシェラさん、わたしとあなたの「現実」です。
胸から手を離し、わたしの脚を抱え上げるシェラさん。
つながりにくいですか?
初めて……だから。
わたしはどういう体勢をとればよいのかわからず、とりあえず両足を上にあげます。
スッと、シェラさんがわたしの隙間に、身体を入れこんでくれました。
わたしは完全に、股の間に正面からの彼を迎えることができました。
向かい合い、見つめ合います。
キス……してほしいな。
わたしが思うというか感じた瞬間には、シェラさんの優しい唇がわたしの頬に、そして唇へと触れてきました。
「かわいい。ましろ」
あなたは、かっこいいです。
言葉にするか迷いましたが、いえませんでした。
身体を動かすシェラさん。彼の先端が、わたしの中心にあてられます。
そして、
ぐいっ
中心の花弁を分けるように、彼のものがわたしを押してきました。
あたってる……。
こんなに、はっきり感じるんだ。
シェラさんの確かな存在を、わたしの真ん中が感じています。
「……きて♡ シェラさん」
恥ずかしいくらいに甘えた声が、勝手に出ちゃいました。
彼は言葉にして、なにも返してくれませんでした。
ですが、
ぐっ……ぐいぃっ!
お願い通りに、わたしの中心へと潜り込もうとしてくれました。
迷いなく、わたしの内部への入り口を広げようとするシェラさん。
「……いぐっ」
思わず、声が出ちゃいました。
初めての痛み。
「痛い?」
わたしは首を横に振りましたが、彼に嘘は通じませんでした。
「なるべく現実に近づけてみたんだけど、痛くないようにしようか?」
現実に、近づけた……?
あっ、そ、そうですよね。
これ、夢なんですよね。
忘れてました。
忘れちゃうくらい、あなたに夢中でした。
それに……痛くないようにする?
「いやっ! ダメ、やめてくださいっ」
わたしは彼の言葉の意味を理解して、強い口調でいってしまいました。
「どうして? 痛くないほうがいいでしょ?」
違う。それは違います。
初めての、あなたがわたしを女にしてくれる痛みは、ちゃんと身体とココロに刻みたいです。
忘れられないほどに強く、あなたをわたしに刻みたい。
現実と同じ痛みを、感じたいです。
夢の中でしか、あなたと繋がれないのなら……。
「願いします。痛くていいです。このまま、来てください」
必死なわたしに、彼は微笑みをくれました。
「オレのために、耐えてくれる?」
わたしはうなずいて、彼に笑顔を返しました。
とても嬉しくて、笑顔しかできませんでした。
彼の動きが、わたしへと向かってくる。
彼がわたしを求める動きが、わたしの身体を揺らす。
彼の先端が、わたしを広げようとしているのがわかる。
嬉しいとしか、思えない。
と、
「はぐぅ……っ!」
突然の激しい痛みが、わたしを襲いました。
繋がった!?
わたしが彼が、わたしの中へと入ってきたのを感じました。
少しずつわたしが広がって、そこにシェラさんが埋まってきます。
痛みはあります。でも嬉しさの方が勝っていました。
もっと、来て。
もっと奥まで、最後まで。
「シェラ……さん」
来て、くれたの?
わたしは自分の一番奥に、彼が届いたのを感じました。
「ありがとう、ましろ。嬉しいよ」
繋がったまま、一番奥に当てられたまま、わたしは彼の言葉をもらいました。
「わたしも、うれしい……です」
一粒の涙がこぼれたのがわかりました。
痛みと喜びとが混ざった、あなたに捧げる涙です。
シェラさんが、ゆっくりと身体を揺らします。
その動きに合わせて、わたしの身体も揺れるのがわかります。
彼の動きに身をまかせ、彼がくれる痛みと心地よさを感じます。
徐々に、シェラさんの動きが速くなっていきます。わたしも大きく揺られます。
前後というより、上下に揺すられるわたしの身体。おっぱいがぶるんぶるんなってるのが、自分でもわかりました。
シェラさん、見てますか?
わたしのおっぱいがぶるんぶるんしてるの、見てるのかな?
可愛いって、思ってくれる?
それとも、きれいだっていってくれるかな。
わたしの身体は痛いが7割で気持ちいいが3割で、ココロは幸せが10割でした。
「ま、ましろっ」
シェラさん、見たことないような苦しそうな顔してる。
なんだろう?
彼がくれる快感に飲まれるわたしは、薄くなってる思考力で考えました。
も、もしかしてこれって、イキそう……なの?
出ちゃうの? 出しちゃうの? すごく気持ち良くなっちゃったの!?
「ぁっ、ぁん……き、て……たくんさん、ぁっ、ぁんっ、ぁっ、たくさんだしてぇっ」
これ、自分の声ですか?
いつの間にかわたし、こんなエッチな声で喘いでたんですか?
彼はうなずいて、
「ましろ」
一度、わたしの名を囁いて。
そして、
びゅくんっ! びゅくびゅくびゅるびゅくっ!
わたしの最深部に、彼の熱い勢いがぶつかってきました。
痙攣するようにはねるシェラさんの腰、わたしを突き上げるようにして、大量に奥へと注いできます。
なに、これ?
すごく……もう、とけちゃいそう。
彼がわたしの中に溢れたさせたものが、快感の波で広がって身体中に満ちていくようでした。
0
お気に入りに追加
30
あなたにおすすめの小説
色々と疲れた乙女は最強の騎士様の甘い攻撃に陥落しました
灰兎
恋愛
「ルイーズ、もう少し脚を開けますか?」優しく聞いてくれるマチアスは、多分、もう待ちきれないのを必死に我慢してくれている。
恋愛経験も無いままに婚約破棄まで経験して、色々と疲れているお年頃の女の子、ルイーズ。優秀で容姿端麗なのに恋愛初心者のルイーズ相手には四苦八苦、でもやっぱり最後には絶対無敵の最強だった騎士、マチアス。二人の両片思いは色んな意味でもう我慢出来なくなった騎士様によってぶち壊されました。めでたしめでたし。
貧乳の魔法が切れて元の巨乳に戻ったら、男性好きと噂の上司に美味しく食べられて好きな人がいるのに種付けされてしまった。
シェルビビ
恋愛
胸が大きければ大きいほど美人という定義の国に異世界転移した結。自分の胸が大きいことがコンプレックスで、貧乳になりたいと思っていたのでお金と引き換えに小さな胸を手に入れた。
小さな胸でも優しく接してくれる騎士ギルフォードに恋心を抱いていたが、片思いのまま3年が経とうとしていた。ギルフォードの前に好きだった人は彼の上司エーベルハルトだったが、ギルフォードが好きと噂を聞いて諦めてしまった。
このまま一生独身だと老後の事を考えていたところ、おっぱいが戻ってきてしまった。元の状態で戻ってくることが条件のおっぱいだが、訳が分からず蹲っていると助けてくれたのはエーベルハルトだった。
ずっと片思いしていたと告白をされ、告白を受け入れたユイ。
駄目だと分かっていますが、執事の私はイケメン公爵様に襲われてしまい、受け入れてしまいました
天災
恋愛
執事の私を襲った公爵のウインク。
私は、彼に婚約している女性がいることも知っていたが、つい気持ちよくなって受け入れてしまう。
セカンドラブ ー30歳目前に初めての彼が7年ぶりに現れてあの時よりちゃんと抱いてやるって⁉ 【完結】
remo
恋愛
橘 あおい、30歳目前。
干からびた生活が長すぎて、化石になりそう。このまま一生1人で生きていくのかな。
と思っていたら、
初めての相手に再会した。
柚木 紘弥。
忘れられない、初めての1度だけの彼。
【完結】ありがとうございました‼
奥手なメイドは美貌の腹黒公爵様に狩られました
灰兎
恋愛
「レイチェルは僕のこと好き?
僕はレイチェルのこと大好きだよ。」
没落貴族出身のレイチェルは、13才でシーモア公爵のお屋敷に奉公に出される。
それ以来4年間、勤勉で平穏な毎日を送って来た。
けれどそんな日々は、優しかった公爵夫妻が隠居して、嫡男で7つ年上のオズワルドが即位してから、急激に変化していく。
なぜかエメラルドの瞳にのぞきこまれると、落ち着かない。
あのハスキーで甘い声を聞くと頭と心がしびれたように蕩けてしまう。
奥手なレイチェルが美しくも腹黒い公爵様にどろどろに溺愛されるお話です。
私に義弟が出来ました。
杏仁豆腐
恋愛
優希は一人っ子で母を5年前に亡くしていた。そんな時父が新しい再婚相手を見つけて結婚してしまう。しかもその相手にも子供がいたのだった。望まない義弟が出来てしまった。その義弟が私にいつもちょっかいを掛けてきて本当にうざいんだけど……。らぶらぶあまあまきゅんきゅんな短編です。宜しくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる