慈愛の聖女と聖玉の守護者【R18】

人面石発見器

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第1章

ルノウ・ティスケル(3)

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 唇を押しつけ合うだけのキスをおえ、

「しよ♡」

 あたしはルノウくんの股間へと手を伸ばした。

 大きくなっていても、ほとんどが皮に包まれた、彼のこどもおちんちん。
 だけどあたしは知っている。守護者くんたちと関係を重ねて、もう学んだ。

 えっとですね、こどもおちんちんの皮は、先っぽのほうを持って根元にむかって引っ張ると、剥けます。

 もちろん、引っ張るときは優しくね?

 ベッドに横たわるルノウくん。あたしは彼の上になって、おちんちんの皮を引っ張る。
 ゆっくりと、ルノウくんの目を覗き込みながら、

「さぁ、むきむきしましょうね~♡」

 くいっ、くいっ……

 皮を下へと引っ張っていくと、ルノウくんの先っぽがめくれてきて、ほんの先っぽの先っぽだけだった「露出していた中身」が、先っぽの半分くらいまで見えてきた。

「いたくない?」

 わたしの問いかけに、ルノウくんが潤んだ瞳でうなずく。

 授業中の凛々しいお顔とは違う、10さいの少年らしい、少し怯えを滲ませた年相応の可愛いお顔。
 ルノウくんの「このお顔」、あたし大好き♡

 頭のいい美少年の、いつもは自信に満ちたお顔が、エッチのときだけ作る「不安」の形。

 ぴくっ、ぴくっ

 彼のおちんちんの小刻みな震えが、あたしの手に伝わってくる。

「くすっ♡」

 思わず漏れてしまった声に、彼の頬が赤みをます。
 恥ずかしいのかな~?

「気持ち……い~い?」

 いじわるなあたしの質問に、ルノウくんは唇を震わせながら、無言でうなずく。
 はい。素直ないい子だねー♡

「じゃあ、気持ちいいっていって?」

 いじわるを重ねるあたし。ルノウくんは一度ぎゅっと両目を閉じてから、再度目を開けると、

「きもちいい……です」

 恥ずかしそうなお顔だったけど、ちゃんと答えてくれた。
 でもあたしは、

「どこが? どこが気持ちいいの?」

 問いかけを続ける

(あぁ、あたしイジワルだな~)

 そうは思うんだけど、ルノウくんの「困ったお顔」、めっちゃ可愛くて興奮するからなー。
 しょうがないよね~♡

「あ、あそこ……です」

 うーん……それじゃあおねえさん、許してあげられないよ?

「だーめ♡ もっと恥ずかしい言葉でいって? お、から始まる言葉だよ?」

 お、から始まる恥ずかしい言葉。あたし的には「おちんちん」だったけど、恥ずかしそうに視線をそらしながら答えた彼のお口からは、

「おちん……ぽ」

 という音が溢れた。

 はっ、はうぅっ♡

 お、おちんぽ……ですってよっ♪

「はい。よくいえました。おちんぽ、気持ちいいですねー?」

 あたしはルノウくんの「おちんぽ」を握り、優しくシコシコしてあげる。

 彼のは完全な「こどもおちんぽ」だから、細くて短くて、ちょい握りにくい。
 だけど、完全に手の中に収まるほどの彼のおちんぽを、あたしはしっかりと握って腕を前後に動かしていく。

「ぅ……くっ」

 ルノウくんから漏れる、なにかをこらえるような愛らしい声。

「気持ちいいの? おちんぽ、気持ちいいの?」

 ルノウくんはとっても頭のいい子だから、普段は年齢のわりに大人っぽい雰囲気なんだけど、今のようにエッチのときは、あたしに主導権がある。

 それにしても、「おちんぽ」って言葉にするの、興奮するなー。
 あたしにおちんぽを弄ばれる快感にか、彼は唇を半開きにして吐息を溢れさせる。

「はっ、はぁ、はぁ……」

 大きくはない、小さな吐息。
 あたしはその吐息が溢れる場所に自分の唇を重ねと、

 ……ちゅくっ

 そのまま強く押しつけ、重なった先へと舌を伸ばした。

 あたしの舌を迎えるようにルノウくんも舌を伸ばしてくれて、彼の方がよりがんばって、あたしたちの繋がった場所から湿った音を奏でてくれる。

 ちゅっ、クチュ、ぬちゅぴちゃっ……

 唇を密着させ、舌を絡ませるあたしたち。歯を舐め合い、唾液を交換する。

 唇と舌の感触とともに溢れてくる、10さいになったばかりの美少年の唾液。
 それはどこか甘ったるくて、あたしは思考力を奪われながら、エッチな気分で染められていく。

 キスを楽しみつつ、ルノウくんのおちんぽをシコシコ。

 小さいのに、カチコリなそこ。
 愛らしいルノウくんの、オトコの感触。

 と、彼の手があたしの胸に当てられ、

 むにゅ

 平均値以下ではあるけど、ぺったんこというわけでもない乳房の片方が、彼の手の中で形を変えられる。

 ルノウくんも、おさわりしたかった? あたしだけおちんぽさわってるのは、ズルいよね?

 うーん……それとも、サービスしてくれてるのかな~♡

 あたしはそのサービスに負けないよう、彼のおちんちんをなでなでしてあげる。
 硬くなった「肉の棒」と、柔らかいままの「たまたまの袋」。その感触の違いを確認しながら弄っていると、

「……くっ」

 ルノウくんのお口の動きが止まり、唇が離されちゃった。

 結合が解かれる唇同士。すると、あたしの口に溜まっていたふたりの唾液が、ルノウくんの口元へとこぼれた。

 潤んだ瞳のルノウくん。少しつらそうなお顔が、とっても色っぽい♡

 うん、この表情は知ってる。
 ルノウくんが、イッちゃいそうになってるときのお顔だっ。

「飲んであげよっか?」

 なにをなんて、いわなくなってわかるでしょ?

 ルノウくんは首を横にふるけれど、あたしはそれを見なかったことにして身体を下へと移動させて、ピンっと伸びた彼のおちんぽを視界にいれると、

 ……ちゅ♡

 皮をむきむきされて、露出気味になっている彼の先端へとキスを贈った。
 そして、

「たくさん、飲ませてね?」

 くちゅぅ~っ

 先っぽの皮がむけるように引っ張ったまま、おっきしたものの半分を口の中へと迎える。

 コリっとした、元気おちんぽの食感。
 れろんっと舌でなめ上げると、

「ひきゅっ……」

 ルノウくんの腰がピクっと跳ねた。

 唇と舌を使い、ルノウくんを味わうあたし。でも彼は、なんの抵抗もしない。

 あたしのしたいようにさせてくてるのか、それとも……してほしいの?

 ルノウくんの硬いお肉を、口の中でもてあそぶ。ルノウくんのは、ちょい小さめかな?
 まっ、それがショタっ子の魅力なんだけどね♡

 むかれた先端に舌を絡め、割れた先っぽをれろれろする。

「ぁっ、きょうかっ……さまぁ」

 ルノウくん……もう限界みたい♡

 泣き出しそうな声色。感じてるの? おんなの子みたいな声だね。

 あたしは先行する彼の味を感じ、吸いつくように唇を使い、頭を動かしてルノウくんのをしごく。
 くちゅぐちゅと響く、エッチな音色。

 ルノウくんにも聞こえてるよね?
 ふたりで奏でる、このエッチな音。

「きょっ……あっ! でっ、でちゃうっ」

 でっ、でちゃうっ……だって♡ かっわいいーのっ。

 その言葉通り、ルノウくんの腰とおちんぽが跳ね、あたしの口の中に彼の果汁がたっぷりと注がれた。
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