愛する義妹が王太子の浮気相手に自殺に追い込まれたので、王太子も浮気相手も地獄に送ってやる
「復讐物語」ガッロ公爵家の令嬢マリアはマルティクス第1王子と婚約していた。将来王を支えられるように、厳しい教育を受けていた。それだけでなく、本来なら王子がやるべき政務まで押し付けられていた。1日の睡眠時間が3時間を切るような生活をして王子を支えていたのに、王子はマンチーニ男爵家の令嬢エリザと浮気をしていた。浮気どころか、、将来はマリアを形だけの正妃にして全ての政務を押し付け、自分はエリザと遊び暮らそうとしていた。ところが、エリザが暴走してしまった。王子の印章と便箋を盗み、王子の筆跡を真似して、マリアに毒薬を送りつけたのだった。
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マリア大公はこの期に及んでもマキャベリズムを理解していないのか?
非情なまでにやむなく切り捨てる、という考えが出来ていない。方々にいい顔してもまともな政治など出来ない。
宰相の方が君主論やマキャベリズムを弁えていて、君主らしいぞ。
感想ありがとうございます。
その通りです。
よくある子供向き、もしくは左向きの出版社が書かせる主人公です。
何だろう取り敢えずチートな御兄様に丸投げ前提でお花畑な綺麗事を垂れ流すだけのマリアのうだうだ加減が御兄様がチートすぎるせいもあって無能に見えてもやっとする。
優しいのはいいけど太公なんだしお花畑な綺麗事言う事がどれだけ周りに迷惑かけるとかいい加減自分の立場を自覚して欲しい。やる気だけで自覚もしない変わらないままならなら周りに迷惑かけない分まだ物言わぬお人形の方がマシ。
生温かく見守るしかない側近達の為にも甘やかしいな兄共々早く成長して欲しい。
感想ありがとうございます。
その通りです。
追放での親子の会話
息子は女に仕えたくねぇって言ってんのと一緒
親父は領民等を巻き込みたくなければ下手にあれこれするより自分が屈辱感を味わうが領民の為に降伏するってのが正解の様な気がするな
感想ありがとうございます。
戦国期の多くの領主はそうするでしょうね。
本作の舞台になっているロマンシア王国って、王権が弱い、日本でいうなら室町幕府の状況とほぼ同じだよな?
構図としては足利将軍家が御一家(将軍継承権有資格者)の吉良、渋川、石橋の各家に喧嘩を売ったようなものだろ? そんな事やったら、即座に御所巻だぞ。
ガッロ公爵家の代理は何ですぐに御所巻をやらなかったんだろうな。国王が裁判長の時点で公平な裁判など望めないだろ。
王権が弱い国ならなおさら、王都の公爵家など多数の兵が駐屯する「六波羅探題」状態だろ。すぐに兵を挙げて御所巻にすればすぐにケリがついただろうに。源頼朝が山木兼隆・堤信遠の屋敷を襲撃するよりイージーモードだろう。
まともな国家が安定させうるには「公平な裁判と公平な税制」が必要だ。その片方が満たされていないなら、即合戦に移るべきだろうよ。
公爵令嬢も、自殺強要の被害者なのに、余りにきれい事を言いすぎる。君主になり、覇道を進むにはいつまでも手が綺麗なままではいられない。お嬢様は君主論やマキャベリを知らんのか?
感想ありがとうございます。
幼い頃から、ある意味洗脳のような、王子を支えろと言う教育を受けています。
考えを切り替えるまでには、時間がかかると言う設定です。
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