幻の十一代将軍・徳川家基、死せず。長谷川平蔵、田沼意知、蝦夷へ往く。
西欧列強に不平等条約を強要され、内乱を誘発させられ、多くの富を収奪されたのが悔しい。
幕末の仮想戦記も考えましたが、徳川家基が健在で、田沼親子が権力を維持していれば、もっと余裕を持って、開国準備ができたと思う。
北海道・樺太・千島も日本の領地のままだっただろうし、多くの金銀が国外に流出することもなかったと思う。
清国と手を組むことも出来たかもしれないし、清国がロシアに強奪された、シベリアと沿海州を日本が手に入れる事が出来たかもしれない。
色々真剣に検討して、仮想の日本史を書いてみたい。
一橋治済の陰謀で毒を盛られた徳川家基であったが、奇跡的に一命をとりとめた。だが家基も父親の十代将軍:徳川家治も誰が毒を盛ったのかは分からなかった。家基は田沼意次を疑い、家治は疑心暗鬼に陥り田沼意次以外の家臣が信じられなくなった。そして歴史は大きく動くことになる。
印旛沼開拓は成功するのか?
蝦夷開拓は成功するのか?
オロシャとは戦争になるのか?
蝦夷・千島・樺太の領有は徳川家になるのか?
それともオロシャになるのか?
西洋帆船は導入されるのか?
幕府は開国に踏み切れるのか?
アイヌとの関係はどうなるのか?
幕府を裏切り異国と手を結ぶ藩は現れるのか?
幕末の仮想戦記も考えましたが、徳川家基が健在で、田沼親子が権力を維持していれば、もっと余裕を持って、開国準備ができたと思う。
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退会済ユーザのコメントです
感想ありがとうございます。
その辺は調べていないので何とも言えないですが、征夷大将軍というアイヌを討伐する将軍職があり(最初は蝦夷征討使の長官)初見では元正朝の霊亀2年(716年)出羽や陸奥に住む蝦夷を攻撃していますから、ちょっと信じられないですね。
退会済ユーザのコメントです
感想ありがとうございます。もうすぐ終わりますが、そこから先は自由に想像して愉しんで下さい。
感想ありがとうございます。
田沼意次が挫折した政策を主軸に、侵攻するを企てるロシアとの戦い、鎖国政策の転換、アイヌとの関係などを、長谷川平蔵や剣客の活躍を組み込みながら、色々と書いていきます。
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