16 / 37
第一章
第10話:女ドワーフのジェイミー
しおりを挟む
帝国暦1121年・神暦1021年・王国暦121年2月10日・ロディー視点
ロディー15歳
アルフィンの父親、マルクスは2月1日の早朝に火葬してから埋葬した。
西ロマンティア帝国の皇帝家を背負う覚悟などないが、領民の少女を護る事だけは誓って埋葬した。
少女と2人でのんびりとスローライフをしようと思っていたのに……
「ここに他のどこにもない酒があるな!?
よこせ、飲ませろ」
いきなり城門を斧で破壊して入ってきたドワーフ女に脅迫された。
見た事などなかったが、一目でドワーフ女だと理解できた。
見事の髭が生えているが、胸のふくらみと声が男である事を否定している。
俺は酒造りをした事を心底後悔した。
「確かにここには酒がある。
だがここにある酒は全部料理に使う為に造った特殊な酒だ。
お前が望んでいる酒ではないぞ」
今まで貯めるか現状維持をしていた魔力を消費してまで造った料理酒だ。
前世の江戸時代には女性にとても好まれた酒だ。
酒好きの女ドワーフを虜にしてしまう可能性がある。
酒だけを造らせられる一生など絶対に嫌だ!
「ふん、この世にある酒は全て飲む。
逆らうのならこの戦斧にかけて酒を奪うぞ」
ダメだ、戦斧スキルと剣鉈レベルを475にまで上げた俺だから分かる。
この女ドワーフには絶対に勝てない。
ドワーフ族は長命だから、人間よりもレベルアップできるのだろう。
だが物理戦闘で勝てないからと言って簡単に人生を諦めたくはない。
「ドワーフ族は盗賊なのか?!
酒が欲しいのなら正当な対価を払え!
ドワーフなら、この世で初めての酒を造った者に敬意を払うべきだろう」
「ふむ、確かによい酒を造る者なら人間と言えど、評価すべきだな。
よかろう、私が今までに飲んだ事のないほど美味しい酒ならば、その美味さにふさわしい褒美をやろうではないか。
どうやら騎士のようだから、剣ではどうだ?」
「剣もいいが、それよりはこの里で使う道具を造ってもらいたい」
「ああ?!
このエンシェントドワーフのジェイミー様に、野鍛冶のように村の家財道具を造れというのか?!」
「俺は新しくこの地に来た領主だ。
戦うための武具はある程度持参したが、暮らしているための道具が不足している。
俺が本当に欲しいのは、暮らしを豊かにする道具だ。
酒を造ったのも豊かに暮らすためだ。
豊かに暮らすための道具を造れないようなドワーフに飲ませる酒はない!」
「……そこまで言うのならよかろう、お前の望む道具を造ってやる。
ただし、酒が不味かったら、覚悟できているのだろうな」
ピリピリするような殺気を放ってきやがった。
エンシェントドラゴンがドラゴン最強なように、とんでもなく強いドワーフなのだろうが、まったく怖くない。
相手がどこにも出してない酒を探し当てたエンシェントドワーフだからだ。
「美味い!
なんという甘さだ!
イチゴをそのまま飲んだようなフルーティーさではないか!」
予想通り俺の勝ちだな。
どこにも出していない酒を探り出したという事は、香りだけでのこの場所に今までにない酒を探り出したという事だ。
そんな酒がエンシェントドワーフの口に合わない訳がないのだ。
「試飲はここまでだ、約束を守ってもらおうか!」
「待て、待ってくれ、もう少し、いや、全部飲ませてくれ」
「ダメだ、俺が勝負に勝ったのだ。
約束通り生活を豊かにする道具を造ってから帰ってもらおう」
「くっ!
私も誇り高きエンシェントドワーフだ、約束は守る。
だが、約束を守った後は別の話だ。
お前を殺してでもこの酒を飲ませてもらう!」
「俺を殺したら、もう2度とこの酒を飲めなくなるぞ。
それでもいいのなら、この場で殺せばいい」
「くっ、卑怯者が!」
「卑怯者はお前だろう、エンシェントドワーフ」
「……だったら条件を言え、人間。
私にその酒を飲ませる条件を言うのだ、人間!」
条件と言われても困るぞ。
条件を言ってしまって、それを達成されてしまったら。
俺は一生酒造りだけをさせられてしまう。
「だったら俺に忠誠を誓え。
絶対に俺に逆らわず、危害を加えないと誓え。
誓うのなら、ここにある酒を全種類試飲させてやる。
そして今まで飲んだ事のない新しい酒の造り方を教えてやる」
人を脅かして忠誠を誓わせるのは好きじゃない。
だが酒に狂ったドワーフに何時殺されるか分からない一生は絶対にいやだ。
それに先に暴力で脅してきたのは女ドワーフの方だ。
『目には目を歯には歯を』で俺が脅しても許されるだろう。
「なに、本当か!
本当に今まで飲んだ事のない新しい酒の造り方を教えてくれるのか?!」
「ああ、本当だ。
だが、そのためにはお前にも色々と働いてもらわなければならない。
酒を造るための原料から作らなければいけないからな」
「くっ、確かに美味い酒を造るにはそれなりの時間がかかる。
それなりのエールを造るのにも40日はかかるからな。
だが原材料から作らなくてもいいのではないか?
原材料がないというのなら、この戦斧にかけて私が集めて来てやる」
「あのなあ、よく考えろよ、バカドワーフ。
美味いエールを作りたいのに、まずい麦で作れるわけがないだろう。
本当にうまいエールが飲みたいのなら、美味い麦から育てるしかない。
それが嫌なら一生不味いエールを飲み続ければいい」
「くっ、わかった、わかったよ。
大麦を育てるところから手伝わせてもらう。
だがそれも美味い酒を試飲してからだ。
忠誠を誓うのもそれからだぞ、わかっているな!?」
「ああ、わかっているぞ、先ずはこいつから飲んでみろ」
俺は陸稲を魔力で促成栽培させてから造った清酒を飲ませてやった。
最終目標が味醂だから、蒸留して焼酎も造らなければいけなかった。
里にある道具をかき集めてムリヤリ蒸留したが、少量しか造れなかった。
そんな貴重な味醂を脅迫してきた女ドワーフの飲ませられるモノか!
「美味い!
それに数万年生きて来て初めて飲んだ酒だぞ!
もっと飲ませろ!」
「バカヤロウ、何度同じ事を言わす気だ!?
また約束を破って、俺を殺すとでも言うのか?
ここで全部飲んだら、次の酒ができるまでもう飲めないのだぞ?
本当にそれでもいいのか!?」
「くっ、くそ、クソ、糞、くっそぉオオオオオ。
わかった、わかったがもうちょっとだけ、もうちょっとだけ飲ませてくれ。
頼む、この通りだ、お願いだ、もうちょっとだけ飲ませてくれ!」
「この酒は、これから2年3年かけて熟成させるのだ。
チーズのように長い期間熟成させると、もっと美味しい酒になる。
試しにこれを飲んでみろ」
俺は魔力でムリヤリ熟成させた清酒をコップに少しだけ入れて勧めてやった。
大きな日本酒用の仕込み樽が発明されるまでは甕で日本酒を造っていた。
木製ではなかったので、2年3年かけて熟成させる事もよく行われていた。
沖縄の泡盛のように、清酒も熟成期間が長いほど高価に販売されていたのだ。
「くっわぁあアアアア!
これがさっきと同じ酒なのか?
さっきの酒よりも美味しくなっているではないか!」
「甕に入れて時間をかけて熟成すれば美味しくなるのだ。
大量に造って直ぐ飲む酒と熟成させる酒に分ける事ができれば、10年20年、いや、ドワーフなら100年200年熟成させた酒を飲む事もできるのだぞ」
「なんだと?!
100年200年熟成させるだと!
熟成させれば熟成させるほど上手くなるのか?
だが、これほど美味い酒を飲まずにガマンできるだろうか……」
「まあ、はっきり言えば、お前の我慢しだいだな。
だが、それより前にこの酒を飲んでみろ。
美味くはないが、今まで飲んだ事がない強烈に強い酒だぞ」
俺の知る範囲では、この世界に蒸留の技術はなかった。
問題は、エンシェントと言えるほど長生きしたドワーフなら、それも狂気に取り付かれたように酒が好きなドワーフなら、蒸留の技術を発明している可能性がある。
「くっわぁあアアアアア!
なんだこの強烈な酒は、美味いとか不味いとかいう言葉を超えているぞ!
もっとだ、もっと飲ませてくれ!」
よし、この勝負に勝ったぞ。
後は硬軟織り交ぜた交渉でこの女ドワーフに忠誠を誓わせるだけだ。
忠誠を使わせた後で酒造りを教えれば、後は勝手に自分で酒を造るだろう。
『ロディー』
種族:ホモサピエンス
神与スキル:農民 ・レベル342
:自作農民・レベル 58
:開拓農民・レベル207
付属スキル:耕種農業レベル212
耕作 レベル422
種蒔き レベル342
品種改良レベル342
農薬生産レベル342
農薬散布レベル342
選定 レベル342
収穫 レベル342
剣鉈術 レベル475
戦斧術 レベル475
:工芸農業レベル212
木工 レベル212
紡績 レベル212
織物 レベル212
:開拓 レベル342
伐採 レベル342
建築 レベル342
:自作 レベル106
燻製 レベル 68
酒造 レベル 58
発酵 レベル 83
陶芸 レベル106
一般スキル:戦闘術レベル9
剣術 レベル9
槍術 レベル9
戦斧術レベル9
弓術 レベル9
石弓術レベル9
拳術 レベル9
脚術 レベル9
柔術 レベル9
戦術 レベル9
馬術 レベル9
調教術レベル9
:魔術
:生産術レベル9
木工 レベル9
絵画 レベル9
習字 レベル9
算術 レベル9
料理 レベル9
刺繍 レベル9
裁縫 レベル9
大工 レベル9
石工 レベル9
「基本能力」
HP: 7028
魔力:1700114
命力:1244865
筋力: 6592
体力: 6528
知性: 11984
精神: 6999
速力: 6191
器用: 6070
運 : 6183
魅力: 6119
ロディー15歳
アルフィンの父親、マルクスは2月1日の早朝に火葬してから埋葬した。
西ロマンティア帝国の皇帝家を背負う覚悟などないが、領民の少女を護る事だけは誓って埋葬した。
少女と2人でのんびりとスローライフをしようと思っていたのに……
「ここに他のどこにもない酒があるな!?
よこせ、飲ませろ」
いきなり城門を斧で破壊して入ってきたドワーフ女に脅迫された。
見た事などなかったが、一目でドワーフ女だと理解できた。
見事の髭が生えているが、胸のふくらみと声が男である事を否定している。
俺は酒造りをした事を心底後悔した。
「確かにここには酒がある。
だがここにある酒は全部料理に使う為に造った特殊な酒だ。
お前が望んでいる酒ではないぞ」
今まで貯めるか現状維持をしていた魔力を消費してまで造った料理酒だ。
前世の江戸時代には女性にとても好まれた酒だ。
酒好きの女ドワーフを虜にしてしまう可能性がある。
酒だけを造らせられる一生など絶対に嫌だ!
「ふん、この世にある酒は全て飲む。
逆らうのならこの戦斧にかけて酒を奪うぞ」
ダメだ、戦斧スキルと剣鉈レベルを475にまで上げた俺だから分かる。
この女ドワーフには絶対に勝てない。
ドワーフ族は長命だから、人間よりもレベルアップできるのだろう。
だが物理戦闘で勝てないからと言って簡単に人生を諦めたくはない。
「ドワーフ族は盗賊なのか?!
酒が欲しいのなら正当な対価を払え!
ドワーフなら、この世で初めての酒を造った者に敬意を払うべきだろう」
「ふむ、確かによい酒を造る者なら人間と言えど、評価すべきだな。
よかろう、私が今までに飲んだ事のないほど美味しい酒ならば、その美味さにふさわしい褒美をやろうではないか。
どうやら騎士のようだから、剣ではどうだ?」
「剣もいいが、それよりはこの里で使う道具を造ってもらいたい」
「ああ?!
このエンシェントドワーフのジェイミー様に、野鍛冶のように村の家財道具を造れというのか?!」
「俺は新しくこの地に来た領主だ。
戦うための武具はある程度持参したが、暮らしているための道具が不足している。
俺が本当に欲しいのは、暮らしを豊かにする道具だ。
酒を造ったのも豊かに暮らすためだ。
豊かに暮らすための道具を造れないようなドワーフに飲ませる酒はない!」
「……そこまで言うのならよかろう、お前の望む道具を造ってやる。
ただし、酒が不味かったら、覚悟できているのだろうな」
ピリピリするような殺気を放ってきやがった。
エンシェントドラゴンがドラゴン最強なように、とんでもなく強いドワーフなのだろうが、まったく怖くない。
相手がどこにも出してない酒を探し当てたエンシェントドワーフだからだ。
「美味い!
なんという甘さだ!
イチゴをそのまま飲んだようなフルーティーさではないか!」
予想通り俺の勝ちだな。
どこにも出していない酒を探り出したという事は、香りだけでのこの場所に今までにない酒を探り出したという事だ。
そんな酒がエンシェントドワーフの口に合わない訳がないのだ。
「試飲はここまでだ、約束を守ってもらおうか!」
「待て、待ってくれ、もう少し、いや、全部飲ませてくれ」
「ダメだ、俺が勝負に勝ったのだ。
約束通り生活を豊かにする道具を造ってから帰ってもらおう」
「くっ!
私も誇り高きエンシェントドワーフだ、約束は守る。
だが、約束を守った後は別の話だ。
お前を殺してでもこの酒を飲ませてもらう!」
「俺を殺したら、もう2度とこの酒を飲めなくなるぞ。
それでもいいのなら、この場で殺せばいい」
「くっ、卑怯者が!」
「卑怯者はお前だろう、エンシェントドワーフ」
「……だったら条件を言え、人間。
私にその酒を飲ませる条件を言うのだ、人間!」
条件と言われても困るぞ。
条件を言ってしまって、それを達成されてしまったら。
俺は一生酒造りだけをさせられてしまう。
「だったら俺に忠誠を誓え。
絶対に俺に逆らわず、危害を加えないと誓え。
誓うのなら、ここにある酒を全種類試飲させてやる。
そして今まで飲んだ事のない新しい酒の造り方を教えてやる」
人を脅かして忠誠を誓わせるのは好きじゃない。
だが酒に狂ったドワーフに何時殺されるか分からない一生は絶対にいやだ。
それに先に暴力で脅してきたのは女ドワーフの方だ。
『目には目を歯には歯を』で俺が脅しても許されるだろう。
「なに、本当か!
本当に今まで飲んだ事のない新しい酒の造り方を教えてくれるのか?!」
「ああ、本当だ。
だが、そのためにはお前にも色々と働いてもらわなければならない。
酒を造るための原料から作らなければいけないからな」
「くっ、確かに美味い酒を造るにはそれなりの時間がかかる。
それなりのエールを造るのにも40日はかかるからな。
だが原材料から作らなくてもいいのではないか?
原材料がないというのなら、この戦斧にかけて私が集めて来てやる」
「あのなあ、よく考えろよ、バカドワーフ。
美味いエールを作りたいのに、まずい麦で作れるわけがないだろう。
本当にうまいエールが飲みたいのなら、美味い麦から育てるしかない。
それが嫌なら一生不味いエールを飲み続ければいい」
「くっ、わかった、わかったよ。
大麦を育てるところから手伝わせてもらう。
だがそれも美味い酒を試飲してからだ。
忠誠を誓うのもそれからだぞ、わかっているな!?」
「ああ、わかっているぞ、先ずはこいつから飲んでみろ」
俺は陸稲を魔力で促成栽培させてから造った清酒を飲ませてやった。
最終目標が味醂だから、蒸留して焼酎も造らなければいけなかった。
里にある道具をかき集めてムリヤリ蒸留したが、少量しか造れなかった。
そんな貴重な味醂を脅迫してきた女ドワーフの飲ませられるモノか!
「美味い!
それに数万年生きて来て初めて飲んだ酒だぞ!
もっと飲ませろ!」
「バカヤロウ、何度同じ事を言わす気だ!?
また約束を破って、俺を殺すとでも言うのか?
ここで全部飲んだら、次の酒ができるまでもう飲めないのだぞ?
本当にそれでもいいのか!?」
「くっ、くそ、クソ、糞、くっそぉオオオオオ。
わかった、わかったがもうちょっとだけ、もうちょっとだけ飲ませてくれ。
頼む、この通りだ、お願いだ、もうちょっとだけ飲ませてくれ!」
「この酒は、これから2年3年かけて熟成させるのだ。
チーズのように長い期間熟成させると、もっと美味しい酒になる。
試しにこれを飲んでみろ」
俺は魔力でムリヤリ熟成させた清酒をコップに少しだけ入れて勧めてやった。
大きな日本酒用の仕込み樽が発明されるまでは甕で日本酒を造っていた。
木製ではなかったので、2年3年かけて熟成させる事もよく行われていた。
沖縄の泡盛のように、清酒も熟成期間が長いほど高価に販売されていたのだ。
「くっわぁあアアアア!
これがさっきと同じ酒なのか?
さっきの酒よりも美味しくなっているではないか!」
「甕に入れて時間をかけて熟成すれば美味しくなるのだ。
大量に造って直ぐ飲む酒と熟成させる酒に分ける事ができれば、10年20年、いや、ドワーフなら100年200年熟成させた酒を飲む事もできるのだぞ」
「なんだと?!
100年200年熟成させるだと!
熟成させれば熟成させるほど上手くなるのか?
だが、これほど美味い酒を飲まずにガマンできるだろうか……」
「まあ、はっきり言えば、お前の我慢しだいだな。
だが、それより前にこの酒を飲んでみろ。
美味くはないが、今まで飲んだ事がない強烈に強い酒だぞ」
俺の知る範囲では、この世界に蒸留の技術はなかった。
問題は、エンシェントと言えるほど長生きしたドワーフなら、それも狂気に取り付かれたように酒が好きなドワーフなら、蒸留の技術を発明している可能性がある。
「くっわぁあアアアアア!
なんだこの強烈な酒は、美味いとか不味いとかいう言葉を超えているぞ!
もっとだ、もっと飲ませてくれ!」
よし、この勝負に勝ったぞ。
後は硬軟織り交ぜた交渉でこの女ドワーフに忠誠を誓わせるだけだ。
忠誠を使わせた後で酒造りを教えれば、後は勝手に自分で酒を造るだろう。
『ロディー』
種族:ホモサピエンス
神与スキル:農民 ・レベル342
:自作農民・レベル 58
:開拓農民・レベル207
付属スキル:耕種農業レベル212
耕作 レベル422
種蒔き レベル342
品種改良レベル342
農薬生産レベル342
農薬散布レベル342
選定 レベル342
収穫 レベル342
剣鉈術 レベル475
戦斧術 レベル475
:工芸農業レベル212
木工 レベル212
紡績 レベル212
織物 レベル212
:開拓 レベル342
伐採 レベル342
建築 レベル342
:自作 レベル106
燻製 レベル 68
酒造 レベル 58
発酵 レベル 83
陶芸 レベル106
一般スキル:戦闘術レベル9
剣術 レベル9
槍術 レベル9
戦斧術レベル9
弓術 レベル9
石弓術レベル9
拳術 レベル9
脚術 レベル9
柔術 レベル9
戦術 レベル9
馬術 レベル9
調教術レベル9
:魔術
:生産術レベル9
木工 レベル9
絵画 レベル9
習字 レベル9
算術 レベル9
料理 レベル9
刺繍 レベル9
裁縫 レベル9
大工 レベル9
石工 レベル9
「基本能力」
HP: 7028
魔力:1700114
命力:1244865
筋力: 6592
体力: 6528
知性: 11984
精神: 6999
速力: 6191
器用: 6070
運 : 6183
魅力: 6119
0
お気に入りに追加
1,333
あなたにおすすめの小説
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

屋台飯! いらない子認定されたので、旅に出たいと思います。
彩世幻夜
ファンタジー
母が死にました。
父が連れてきた継母と異母弟に家を追い出されました。
わー、凄いテンプレ展開ですね!
ふふふ、私はこの時を待っていた!
いざ行かん、正義の旅へ!
え? 魔王? 知りませんよ、私は勇者でも聖女でも賢者でもありませんから。
でも……美味しいは正義、ですよね?
2021/02/19 第一部完結
2021/02/21 第二部連載開始
2021/05/05 第二部完結

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。

S級パーティを追放された無能扱いの魔法戦士は気ままにギルド職員としてスローライフを送る
神谷ミコト
ファンタジー
【祝!4/6HOTランキング2位獲得】
元貴族の魔法剣士カイン=ポーンは、「誰よりも強くなる。」その決意から最上階と言われる100Fを目指していた。
ついにパーティ「イグニスの槍」は全人未達の90階に迫ろうとしていたが、
理不尽なパーティ追放を機に、思いがけずギルドの職員としての生活を送ることに。
今までのS級パーティとして牽引していた経験を活かし、ギルド業務。ダンジョン攻略。新人育成。そして、学園の臨時講師までそつなくこなす。
様々な経験を糧にカインはどう成長するのか。彼にとっての最強とはなんなのか。
カインが無自覚にモテながら冒険者ギルド職員としてスローライフを送るである。
ハーレム要素多め。
※隔日更新予定です。10話前後での完結予定で構成していましたが、多くの方に見られているため10話以降も製作中です。
よければ、良いね。評価、コメントお願いします。励みになりますorz
他メディアでも掲載中。他サイトにて開始一週間でジャンル別ランキング15位。HOTランキング4位達成。応援ありがとうございます。
たくさんの誤字脱字報告ありがとうございます。すべて適応させていただきます。
物語を楽しむ邪魔をしてしまい申し訳ないですorz
今後とも応援よろしくお願い致します。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる