42 / 53
第1章
第42話:ビキンダンジョン
しおりを挟む
ネットの力がこれほど大きいとは思っていなかった。
回り回ってお姉さんたちのファンが助けてくれたのだろうけれど、僕の配信程度でも、沿海地方中からドローンを集める事ができた。
その数は想像をはるかに超える136機。
これだけあれば、耳で聞いただけだけれど、騒音が同じくらいの機体を使える。
周囲を警戒する自衛官を残して、20人の自衛官で20機を同時投入した。
先ずは安全だと思われる距離にドローンを待機させる。
モンスターを中心にして周囲360度を等間隔に囲わせる。
等距離等間隔を保って、地上から2メートルの高さでモンスターに接近させた。
ドーン、ドーン、ドーン、ドーン……
ドローンが次々と破壊されていく。
何か法則性があるのか、モンスターを中心にドローンがモンスターに破壊された場所を地図を書いて確かめる。
レンジャー隊員が即座に描く地図に、少しだけ歪んだ円形が浮かび上がる。
ここまでわかりやすく現れるとは思っていなかった。
もっと色々と悩む事になると思っていたが、罠ではないかと疑うほど簡単な答えが出たのに驚いた。
「この地点を中心にして円形になっていますね」
僕の得た答えと同じ事を隊長が口にした。
僕や隊長でなくても直ぐに導かれる、あまりにも簡単な答えだ。
「ここにはビキンダンジョンの出入り口があるのでしたよね」
「はい、米軍の衛星情報も、こちらの地図でもそうなっています」
「モンスターにだまされているのでない限り、ダンジョンの出入口から決まった距離でしか魔術を使えない事になりますね」
「竜也殿の言われている通りだと小官も考えます」
「最悪の状態にならないように、常に罠の可能性を頭のおいておくとしても、今の考えに間違いがないのか検証する必要があります」
「そうですね、今の考えが正しいとしたら、ダンジョンから漏れる何かがこれ以上広がってしまうと、モンスターが魔術を使える範囲が広がる事になります」
「念のために確認しますが、自動小銃の射程はどれくらいですか?」
「有効射程距離は500メートルになります」
「モンスターが円形の端にいたとしても、ダンジョンの出入口から300メートルの余裕がありますね」
「はい、一番有利な方角から攻撃するのなら、端に寄っている方から狙えます。
その場合は500メートル近い安全を確保できます」
「罠の可能性を考えると、最短でも300メートルは離れていたいですね」
「そうですね、それくらいあれば、モンスターがこちらが考えている範囲よりも外に出られたとしても、何とかなると思われます」
「これまでのモンスターの動きを考えると、ダンジョンの出入口から50メートル以上離れなかったように思われます」
「モンスターも安全な距離を保っているという事ですね?」
「はい、今度は上からドローンを接近させましょう。
ダンジョンから漏れ出している物が、平面では均等に広がっているとしても、上空にも同じように均等に広がっているとは限りません。
それも調べておかないといけません」
「そうですね、ドローンに余裕がありますから、やっておきたいですね」
僕と隊長の意見が一致したので、もう1度ドローンを使って調査した。
今度はある程度目星がついていたので、ダンジョンの出入口の中心に1機、50メートル離して等間隔に4機投入する。
その4機の間、真ん中の角度に90メートル離して4機投入して、等距離の高さで破壊されるか確かめた。
更に安全だろうと思われる距離、ダンジョンの出入口から110メートル離した場所にも、上空からドローンを降下させた。
ドーン、ドーン、ドーン、ドーン……
モンスターに魔力を与えているモノ、ダンジョンから漏れ出しているモノに重さがないとこが確認できた。
ダンジョンの出入り口を中心に、半円球にドローンが破壊された。
モンスターにどれくらい近づいたかで攻撃されるのではない。
ダンジョンの出入り口にどれだけ近づいたかで攻撃されるのだ。
そして、ダンジョンの出入口から110メートル離して降下させたドローンは、魔術攻撃を受けなかった。
破壊されることなく無事に戻って来た!
「これはこれで深刻ですね」
「そうですね、ダンジョンから漏れるモノが増えれば、モンスターが暴れられる範囲が広くなりますし、複数の出入口が現れたら、とんでもない事になります」
隊長は僕と同じ考えで、今後の事を真剣に心配している。
「次はどのような攻撃が効果的なのか、どれくらい離れたらモンスターから反撃されることなく攻撃できるか、確かめないといけません」
「命がけになりますね」
「はい、ですから無理に参加していただかなくても良いです。
自衛隊の方々は、僕の護衛に来てくださっていますから」
「そういう訳には行きませんよ、我々も参加します。
民間人を見殺しにするようでは、自衛官に志願した意味がありません」
「でも、まずは日本政府に命令してもらいましょう。
モスクワ臨時政府と沿海地方政府の許可ももらいましょう。
外国で実弾発砲するのなら、野党対策は十分にしておくべきですよね?」
☆宝船竜也のライブ動画
Rafael:すごいぞ、ダンジョンから出たモンスターとの戦いだ!
藤河太郎:こんなものが見られるとは思ってもいなかった。。
雷伝五郎:どうなると思う?
Benno:魔術を使えるほどのモンスターだと、小銃段程度では倒せないだろう。
ノンバア:普通に考えたらそうよね。
ゆうご:普通ではないと言いたいのか?
藤河太郎:そうだな、とても普通だとは思えない。
雷伝五郎:どう違っていると思う?
Rafael:ダンジョンから漏れている力によってモンスターの力が決まるなら?
Benno:浅い階層ほど力がないと思われる。
ノンバア:まして外に漏れ出ている力だけを利用しているなら、弱いはず!
ゆうご:浅層のモンスターのように小銃弾でも倒せると言うのだな?
Rafael:その可能性は高いが、思い込みは死につながるからなぁ~
藤河太郎:竜也君なら思い込みで隙を作ったりはしないだろう?
雷伝五郎:現役レンジャー部隊が油断するとも思えない。
ノンバア:始まったぞ!
Rafael:350メートル離れた場所からの連続射撃か!
Benno:小銃弾の効果がなかった時に逃げる為だな。
ゆうご:これくらい離れていたら十分逃げられるだろう。
藤河太郎:逃亡用の車両、エンジンをかけたままにしている。
雷伝五郎:運転手も残っているしドアも開けたままだ。
Rafael:細かい事だが、最悪の状況を想定して逃げられるようにしている。
Benno:これができるかどうかで生存率が違ってくるのだろう。
ノンバア:口だけ勇ましい冒険者崩れと大違いね!
藤河太郎:本物の歴戦の勇士は憶病だというからな。
雷伝五郎:そんな勇士ほど女にモテないのだよなぁ~
Rafael:本性は憶病な乱暴者ほどモテる。
Benno:見る眼のない女性が多いからなぁ~
ノンバア:男も見た目だけの女に集まっているよ!
雷伝五郎:あ、忘れるな、サイレントリュウヤが見ているぞ
Benno:なし、なし、投稿は削除するから、永久追放は止めてくれ!
★★★★★★
作者です。
作品を読んでいただきありがとうございます。
作品のお気に入り登録や感想が作者のモチベーションに繋がります。
作品のお気に入り登録をお願いします。
<(_ _)>
回り回ってお姉さんたちのファンが助けてくれたのだろうけれど、僕の配信程度でも、沿海地方中からドローンを集める事ができた。
その数は想像をはるかに超える136機。
これだけあれば、耳で聞いただけだけれど、騒音が同じくらいの機体を使える。
周囲を警戒する自衛官を残して、20人の自衛官で20機を同時投入した。
先ずは安全だと思われる距離にドローンを待機させる。
モンスターを中心にして周囲360度を等間隔に囲わせる。
等距離等間隔を保って、地上から2メートルの高さでモンスターに接近させた。
ドーン、ドーン、ドーン、ドーン……
ドローンが次々と破壊されていく。
何か法則性があるのか、モンスターを中心にドローンがモンスターに破壊された場所を地図を書いて確かめる。
レンジャー隊員が即座に描く地図に、少しだけ歪んだ円形が浮かび上がる。
ここまでわかりやすく現れるとは思っていなかった。
もっと色々と悩む事になると思っていたが、罠ではないかと疑うほど簡単な答えが出たのに驚いた。
「この地点を中心にして円形になっていますね」
僕の得た答えと同じ事を隊長が口にした。
僕や隊長でなくても直ぐに導かれる、あまりにも簡単な答えだ。
「ここにはビキンダンジョンの出入り口があるのでしたよね」
「はい、米軍の衛星情報も、こちらの地図でもそうなっています」
「モンスターにだまされているのでない限り、ダンジョンの出入口から決まった距離でしか魔術を使えない事になりますね」
「竜也殿の言われている通りだと小官も考えます」
「最悪の状態にならないように、常に罠の可能性を頭のおいておくとしても、今の考えに間違いがないのか検証する必要があります」
「そうですね、今の考えが正しいとしたら、ダンジョンから漏れる何かがこれ以上広がってしまうと、モンスターが魔術を使える範囲が広がる事になります」
「念のために確認しますが、自動小銃の射程はどれくらいですか?」
「有効射程距離は500メートルになります」
「モンスターが円形の端にいたとしても、ダンジョンの出入口から300メートルの余裕がありますね」
「はい、一番有利な方角から攻撃するのなら、端に寄っている方から狙えます。
その場合は500メートル近い安全を確保できます」
「罠の可能性を考えると、最短でも300メートルは離れていたいですね」
「そうですね、それくらいあれば、モンスターがこちらが考えている範囲よりも外に出られたとしても、何とかなると思われます」
「これまでのモンスターの動きを考えると、ダンジョンの出入口から50メートル以上離れなかったように思われます」
「モンスターも安全な距離を保っているという事ですね?」
「はい、今度は上からドローンを接近させましょう。
ダンジョンから漏れ出している物が、平面では均等に広がっているとしても、上空にも同じように均等に広がっているとは限りません。
それも調べておかないといけません」
「そうですね、ドローンに余裕がありますから、やっておきたいですね」
僕と隊長の意見が一致したので、もう1度ドローンを使って調査した。
今度はある程度目星がついていたので、ダンジョンの出入口の中心に1機、50メートル離して等間隔に4機投入する。
その4機の間、真ん中の角度に90メートル離して4機投入して、等距離の高さで破壊されるか確かめた。
更に安全だろうと思われる距離、ダンジョンの出入口から110メートル離した場所にも、上空からドローンを降下させた。
ドーン、ドーン、ドーン、ドーン……
モンスターに魔力を与えているモノ、ダンジョンから漏れ出しているモノに重さがないとこが確認できた。
ダンジョンの出入り口を中心に、半円球にドローンが破壊された。
モンスターにどれくらい近づいたかで攻撃されるのではない。
ダンジョンの出入り口にどれだけ近づいたかで攻撃されるのだ。
そして、ダンジョンの出入口から110メートル離して降下させたドローンは、魔術攻撃を受けなかった。
破壊されることなく無事に戻って来た!
「これはこれで深刻ですね」
「そうですね、ダンジョンから漏れるモノが増えれば、モンスターが暴れられる範囲が広くなりますし、複数の出入口が現れたら、とんでもない事になります」
隊長は僕と同じ考えで、今後の事を真剣に心配している。
「次はどのような攻撃が効果的なのか、どれくらい離れたらモンスターから反撃されることなく攻撃できるか、確かめないといけません」
「命がけになりますね」
「はい、ですから無理に参加していただかなくても良いです。
自衛隊の方々は、僕の護衛に来てくださっていますから」
「そういう訳には行きませんよ、我々も参加します。
民間人を見殺しにするようでは、自衛官に志願した意味がありません」
「でも、まずは日本政府に命令してもらいましょう。
モスクワ臨時政府と沿海地方政府の許可ももらいましょう。
外国で実弾発砲するのなら、野党対策は十分にしておくべきですよね?」
☆宝船竜也のライブ動画
Rafael:すごいぞ、ダンジョンから出たモンスターとの戦いだ!
藤河太郎:こんなものが見られるとは思ってもいなかった。。
雷伝五郎:どうなると思う?
Benno:魔術を使えるほどのモンスターだと、小銃段程度では倒せないだろう。
ノンバア:普通に考えたらそうよね。
ゆうご:普通ではないと言いたいのか?
藤河太郎:そうだな、とても普通だとは思えない。
雷伝五郎:どう違っていると思う?
Rafael:ダンジョンから漏れている力によってモンスターの力が決まるなら?
Benno:浅い階層ほど力がないと思われる。
ノンバア:まして外に漏れ出ている力だけを利用しているなら、弱いはず!
ゆうご:浅層のモンスターのように小銃弾でも倒せると言うのだな?
Rafael:その可能性は高いが、思い込みは死につながるからなぁ~
藤河太郎:竜也君なら思い込みで隙を作ったりはしないだろう?
雷伝五郎:現役レンジャー部隊が油断するとも思えない。
ノンバア:始まったぞ!
Rafael:350メートル離れた場所からの連続射撃か!
Benno:小銃弾の効果がなかった時に逃げる為だな。
ゆうご:これくらい離れていたら十分逃げられるだろう。
藤河太郎:逃亡用の車両、エンジンをかけたままにしている。
雷伝五郎:運転手も残っているしドアも開けたままだ。
Rafael:細かい事だが、最悪の状況を想定して逃げられるようにしている。
Benno:これができるかどうかで生存率が違ってくるのだろう。
ノンバア:口だけ勇ましい冒険者崩れと大違いね!
藤河太郎:本物の歴戦の勇士は憶病だというからな。
雷伝五郎:そんな勇士ほど女にモテないのだよなぁ~
Rafael:本性は憶病な乱暴者ほどモテる。
Benno:見る眼のない女性が多いからなぁ~
ノンバア:男も見た目だけの女に集まっているよ!
雷伝五郎:あ、忘れるな、サイレントリュウヤが見ているぞ
Benno:なし、なし、投稿は削除するから、永久追放は止めてくれ!
★★★★★★
作者です。
作品を読んでいただきありがとうございます。
作品のお気に入り登録や感想が作者のモチベーションに繋がります。
作品のお気に入り登録をお願いします。
<(_ _)>
0
お気に入りに追加
51
あなたにおすすめの小説
運よく生まれ変われたので、今度は思いっきり身体を動かします!
克全
児童書・童話
「第1回きずな児童書大賞」重度の心臓病のため、生まれてからずっと病院のベッドから動けなかった少年が12歳で亡くなりました。両親と両祖父母は毎日のように妾(氏神)に奇跡を願いましたが、叶えてあげられませんでした。神々の定めで、現世では奇跡を起こせなかったのです。ですが、記憶を残したまま転生させる事はできました。ほんの少しだけですが、運動が苦にならない健康な身体と神与スキルをおまけに付けてあげました。(氏神談)
少年騎士
克全
児童書・童話
「第1回きずな児童書大賞参加作」ポーウィス王国という辺境の小国には、12歳になるとダンジョンか魔境で一定の強さになるまで自分を鍛えなければいけないと言う全国民に対する法律があった。周囲の小国群の中で生き残るため、小国を狙う大国から自国を守るために作られた法律、義務だった。領地持ち騎士家の嫡男ハリー・グリフィスも、その義務に従い1人王都にあるダンジョンに向かって村をでた。だが、両親祖父母の計らいで平民の幼馴染2人も一緒に12歳の義務に同行する事になった。将来救国の英雄となるハリーの物語が始まった。

盲目魔女さんに拾われた双子姉妹は恩返しをするそうです。
桐山一茶
児童書・童話
雨が降り注ぐ夜の山に、捨てられてしまった双子の姉妹が居ました。
山の中には恐ろしい魔物が出るので、幼い少女の力では山の中で生きていく事なんか出来ません。
そんな中、双子姉妹の目の前に全身黒ずくめの女の人が現れました。
するとその人は優しい声で言いました。
「私は目が見えません。だから手を繋ぎましょう」
その言葉をきっかけに、3人は仲良く暮らし始めたそうなのですが――。
(この作品はほぼ毎日更新です)
王女様は美しくわらいました
トネリコ
児童書・童話
無様であろうと出来る全てはやったと満足を抱き、王女様は美しくわらいました。
それはそれは美しい笑みでした。
「お前程の悪女はおるまいよ」
王子様は最後まで嘲笑う悪女を一刀で断罪しました。
きたいの悪女は処刑されました 解説版
【完結】アシュリンと魔法の絵本
秋月一花
児童書・童話
田舎でくらしていたアシュリンは、家の掃除の手伝いをしている最中、なにかに呼ばれた気がして、使い魔の黒猫ノワールと一緒に地下へ向かう。
地下にはいろいろなものが置いてあり、アシュリンのもとにビュンっとなにかが飛んできた。
ぶつかることはなく、おそるおそる目を開けるとそこには本がぷかぷかと浮いていた。
「ほ、本がかってにうごいてるー!」
『ああ、やっと私のご主人さまにあえた! さぁあぁ、私とともに旅立とうではありませんか!』
と、アシュリンを旅に誘う。
どういうこと? とノワールに聞くと「説明するから、家族のもとにいこうか」と彼女をリビングにつれていった。
魔法の絵本を手に入れたアシュリンは、フォーサイス家の掟で旅立つことに。
アシュリンの夢と希望の冒険が、いま始まる!
※ほのぼの~ほんわかしたファンタジーです。
※この小説は7万字完結予定の中編です。
※表紙はあさぎ かな先生にいただいたファンアートです。
異世界子供会:呪われたお母さんを助ける!
克全
児童書・童話
常に生死と隣り合わせの危険魔境内にある貧しい村に住む少年は、村人を助けるために邪神の呪いを受けた母親を助けるために戦う。村の子供会で共に学び育った同級生と一緒にお母さん助けるための冒険をする。
瑠璃の姫君と鉄黒の騎士
石河 翠
児童書・童話
可愛いフェリシアはひとりぼっち。部屋の中に閉じ込められ、放置されています。彼女の楽しみは、窓の隙間から空を眺めながら歌うことだけ。
そんなある日フェリシアは、貧しい身なりの男の子にさらわれてしまいました。彼は本来自分が受け取るべきだった幸せを、フェリシアが台無しにしたのだと責め立てます。
突然のことに困惑しつつも、男の子のためにできることはないかと悩んだあげく、彼女は一本の羽を渡すことに決めました。
大好きな友達に似た男の子に笑ってほしい、ただその一心で。けれどそれは、彼女の命を削る行為で……。
記憶を失くしたヒロインと、幸せになりたいヒーローの物語。ハッピーエンドです。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
表紙絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID:249286)をお借りしています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる