40 / 58
第1章
第40話:始祖吸血鬼プロウジェニタ・ヴァンパイア
しおりを挟む
「「エクスプロージョン!」」
カインとアベルは、語りだそうとしたプロウジェニタ・ヴァンパイアを無視した。
無視しただけでなく、爆裂魔術のエクスプロージョンを放った。
完全同調したエクスプロージョンの破壊力はとんでもなかった。
プロウジェニタ・ヴァンパイアは全く予想していなかったザコ、カインとアベルの攻撃に不意を突かれた。
悪神ロキから注意しされていたのはエマとライアンだけだった。
ロキ自体が神の加護を受けていないカインとアベルを舐め切っていたので、プロウジェニタ・ヴァンパイアに警告しなかった。
だからプロウジェニタ・ヴァンパイアは、カインとアベルを敵として認識していなかったのだが、それが勝負の分かれ道となった。
精霊たちや猟犬見習たちと同じように、カインとアベルが攻撃して来ても自分たちは傷つかないと思い込んでいたのだが、全く違っていた。
不死の存在の中でも始祖と呼ばれる存在なのに、たかが人間の攻撃に魔力の防御層を破られ、聖銀以外には貫けないはずの強固な皮膚が一瞬で消滅した。
全ての攻撃を防ぐはずの薄い脂肪層も一瞬で消滅し、大魔獣すら軽々と滅ぼす破壊力を生み出す筋肉まで焼かれ再生も間に合わない。
「「エクスプロージョン!」」「ホーリー・ピュアリフィケイション」「死にさらせ!」
完全な不意討ちに虚を突かれ固まってしまったのはプロウジェニタ・ヴァンパイアだけでなく、二体のスペシャル・グレイド・ヴァンパイアも同じだった。
それに乗じてエマとライアンも奇襲した。
プロウジェニタ・ヴァンパイアの次に警戒しなければいけないスペシャル・グレイド・ヴァンパイアを真っ先に滅ぼそうとした。
ライアンは、エマのホーリー・エムパワーメントで聖なる力を付与された総銀製の長剣でスペシャル・グレイド・ヴァンパイアの首を刎ね心臓を貫いた。
エマはもう一体のスペシャル・グレイド・ヴァンパイアにホーリー・ピュアリフィケイションを放ち避ける事も許さず聖なる力でとらえた。
カインとアベルは二乗のエクスプロージョンでも瞬滅しないプロウジェニタ・ヴァンパイアを完全に滅ぼすべく、追撃のエクスプロージョンを放った。
だが二撃目の完全同調エクスプロージョンでも完全にプロウジェニタ・ヴァンパイア滅ぼす事ができず、骨の姿で立っていた。
「エマ!」
「ホーリー・ピュアリフィケイション」
「「エクスプロージョン!」」
カインとアベルの奇襲を成功させるために先手を譲ったエマとライアンだったが、二撃目は完全に同じタイミングになり、三撃目は先に攻撃していた。
ライアンは右手の銀長剣でスペシャル・グレイド・ヴァンパイアの心臓を刺し貫いたまま、左手の銀長剣で四肢を斬り飛ばしていた。
そこにエマが追撃のホーリー・ピュアリフィケイションを放った。
プロウジェニタ・ヴァンパイアに勝つ方法と予言してもらった技をスペシャル・グレイド・ヴァンパイアに使ったのだ。
カインとアベルは三撃続けて完全同調のエクスプロージョンをプロウジェニタ・ヴァンパイアに放った。
筋肉も内臓も消滅して、骨だけになったプロウジェニタ・ヴァンパイアを完全に滅ぼすべく放った、止めのエクスプロージョンだった。
「次」
「ホーリー・ピュアリフィケイション」
「「エクスプロージョン!」」
カインはまだ完全に滅ぼせていないもう一体のスペシャル・グレイド・ヴァンパイアに止めを刺すべく駆けた。
途中にいるレッサー・ヴァンパイアとインターミーディア・ヴァンパイアは、長剣が届くなら心臓を貫き首を斬り飛ばした。
エマは、逸早く正気を取り戻して向かってくるハイア・ヴァンパイアにホーリー・ピュアリフィケイションを放って滅ぼした。
カインとアベルも別のハイア・ヴァンパイアに完全同調エクスプロージョンを放って滅ぼした。
「なんだと?!」
「ホーリー・ピュアリフィケイション」
「「エクスプロージョン!」」
ライアンは驚きの声を上げるのは当然だった。
エマのホーリー・ピュアリフィケイションを受けて、骨だけになっているスペシャル・グレイド・ヴァンパイアがライアンの剣を受け止めたのだ!
ホーリー・ピュアリフィケイションは悪神ロキの眷属だけを滅ぼすので、身につけていた武具はそのままの状態だった。
だから辺境伯家の騎士を証明する完全鎧も見事な大剣も健在だったが、骨化した顔から無力だと思っていたのに、惚れ惚れする剣技で受け止められてしまった。
軟らかな総銀製の長剣は、眷属には有効だが鋼鉄製の大剣には無力だった。
打ち合ったところから真っ二つにされた。
二つに分かれて役に立たなくなった銀長剣は、セーレが村に送ってくれる。
エマのホーリー・ピュアリフィケイションがまたハイア・ヴァンパイアを滅ぼす。
カインとアベルの完全同調エクスプロージョンが四体目のハイア・ヴァンパイアを滅ぼすだけでなく、周囲にいたレッサー・ヴァンパイア四体も一緒に滅ぼす。
「くっ!」
「ホーリー・ピュアリフィケイション」
「「エクスプロージョン!」」
ライアンが、加護に魔術の重ね掛けをした身体強化で敵の攻撃をギリギリ避ける。
敵は、純血種竜やインターミーディア・ヴァンパイアと戦った経験から、これくらいと思っていたスペシャル・グレイド・ヴァンパイアの強さを軽く超えていた。
鋼鉄製の剣を持っていれば打ち合えるのだが、ヴァンパイアを滅ぼすためにやわらかい銀製の武器しか持っていなかった。
急所を守る防具も銀製で、ヴァンパイアの爪攻撃だけを警戒していたライアンには、鉄製大剣を避けるしか身を守る方法がなかった。
そこにエマがホーリー・ピュアリフィケイションを放ってくれた。
奇襲になるはずだったのに、余裕の態度で避けられてしまった。
だがエマの攻撃のお陰でひと息つくことができた。
カインとアベルが放ったエクスプロージョンが五体目のハイア・ヴァンパイアを滅ぼしたので、もう危険な存在は骨にまで追い込んだスペシャル・グレイド・ヴァンパイアだけのはずだったのだが……
カインとアベルは、語りだそうとしたプロウジェニタ・ヴァンパイアを無視した。
無視しただけでなく、爆裂魔術のエクスプロージョンを放った。
完全同調したエクスプロージョンの破壊力はとんでもなかった。
プロウジェニタ・ヴァンパイアは全く予想していなかったザコ、カインとアベルの攻撃に不意を突かれた。
悪神ロキから注意しされていたのはエマとライアンだけだった。
ロキ自体が神の加護を受けていないカインとアベルを舐め切っていたので、プロウジェニタ・ヴァンパイアに警告しなかった。
だからプロウジェニタ・ヴァンパイアは、カインとアベルを敵として認識していなかったのだが、それが勝負の分かれ道となった。
精霊たちや猟犬見習たちと同じように、カインとアベルが攻撃して来ても自分たちは傷つかないと思い込んでいたのだが、全く違っていた。
不死の存在の中でも始祖と呼ばれる存在なのに、たかが人間の攻撃に魔力の防御層を破られ、聖銀以外には貫けないはずの強固な皮膚が一瞬で消滅した。
全ての攻撃を防ぐはずの薄い脂肪層も一瞬で消滅し、大魔獣すら軽々と滅ぼす破壊力を生み出す筋肉まで焼かれ再生も間に合わない。
「「エクスプロージョン!」」「ホーリー・ピュアリフィケイション」「死にさらせ!」
完全な不意討ちに虚を突かれ固まってしまったのはプロウジェニタ・ヴァンパイアだけでなく、二体のスペシャル・グレイド・ヴァンパイアも同じだった。
それに乗じてエマとライアンも奇襲した。
プロウジェニタ・ヴァンパイアの次に警戒しなければいけないスペシャル・グレイド・ヴァンパイアを真っ先に滅ぼそうとした。
ライアンは、エマのホーリー・エムパワーメントで聖なる力を付与された総銀製の長剣でスペシャル・グレイド・ヴァンパイアの首を刎ね心臓を貫いた。
エマはもう一体のスペシャル・グレイド・ヴァンパイアにホーリー・ピュアリフィケイションを放ち避ける事も許さず聖なる力でとらえた。
カインとアベルは二乗のエクスプロージョンでも瞬滅しないプロウジェニタ・ヴァンパイアを完全に滅ぼすべく、追撃のエクスプロージョンを放った。
だが二撃目の完全同調エクスプロージョンでも完全にプロウジェニタ・ヴァンパイア滅ぼす事ができず、骨の姿で立っていた。
「エマ!」
「ホーリー・ピュアリフィケイション」
「「エクスプロージョン!」」
カインとアベルの奇襲を成功させるために先手を譲ったエマとライアンだったが、二撃目は完全に同じタイミングになり、三撃目は先に攻撃していた。
ライアンは右手の銀長剣でスペシャル・グレイド・ヴァンパイアの心臓を刺し貫いたまま、左手の銀長剣で四肢を斬り飛ばしていた。
そこにエマが追撃のホーリー・ピュアリフィケイションを放った。
プロウジェニタ・ヴァンパイアに勝つ方法と予言してもらった技をスペシャル・グレイド・ヴァンパイアに使ったのだ。
カインとアベルは三撃続けて完全同調のエクスプロージョンをプロウジェニタ・ヴァンパイアに放った。
筋肉も内臓も消滅して、骨だけになったプロウジェニタ・ヴァンパイアを完全に滅ぼすべく放った、止めのエクスプロージョンだった。
「次」
「ホーリー・ピュアリフィケイション」
「「エクスプロージョン!」」
カインはまだ完全に滅ぼせていないもう一体のスペシャル・グレイド・ヴァンパイアに止めを刺すべく駆けた。
途中にいるレッサー・ヴァンパイアとインターミーディア・ヴァンパイアは、長剣が届くなら心臓を貫き首を斬り飛ばした。
エマは、逸早く正気を取り戻して向かってくるハイア・ヴァンパイアにホーリー・ピュアリフィケイションを放って滅ぼした。
カインとアベルも別のハイア・ヴァンパイアに完全同調エクスプロージョンを放って滅ぼした。
「なんだと?!」
「ホーリー・ピュアリフィケイション」
「「エクスプロージョン!」」
ライアンは驚きの声を上げるのは当然だった。
エマのホーリー・ピュアリフィケイションを受けて、骨だけになっているスペシャル・グレイド・ヴァンパイアがライアンの剣を受け止めたのだ!
ホーリー・ピュアリフィケイションは悪神ロキの眷属だけを滅ぼすので、身につけていた武具はそのままの状態だった。
だから辺境伯家の騎士を証明する完全鎧も見事な大剣も健在だったが、骨化した顔から無力だと思っていたのに、惚れ惚れする剣技で受け止められてしまった。
軟らかな総銀製の長剣は、眷属には有効だが鋼鉄製の大剣には無力だった。
打ち合ったところから真っ二つにされた。
二つに分かれて役に立たなくなった銀長剣は、セーレが村に送ってくれる。
エマのホーリー・ピュアリフィケイションがまたハイア・ヴァンパイアを滅ぼす。
カインとアベルの完全同調エクスプロージョンが四体目のハイア・ヴァンパイアを滅ぼすだけでなく、周囲にいたレッサー・ヴァンパイア四体も一緒に滅ぼす。
「くっ!」
「ホーリー・ピュアリフィケイション」
「「エクスプロージョン!」」
ライアンが、加護に魔術の重ね掛けをした身体強化で敵の攻撃をギリギリ避ける。
敵は、純血種竜やインターミーディア・ヴァンパイアと戦った経験から、これくらいと思っていたスペシャル・グレイド・ヴァンパイアの強さを軽く超えていた。
鋼鉄製の剣を持っていれば打ち合えるのだが、ヴァンパイアを滅ぼすためにやわらかい銀製の武器しか持っていなかった。
急所を守る防具も銀製で、ヴァンパイアの爪攻撃だけを警戒していたライアンには、鉄製大剣を避けるしか身を守る方法がなかった。
そこにエマがホーリー・ピュアリフィケイションを放ってくれた。
奇襲になるはずだったのに、余裕の態度で避けられてしまった。
だがエマの攻撃のお陰でひと息つくことができた。
カインとアベルが放ったエクスプロージョンが五体目のハイア・ヴァンパイアを滅ぼしたので、もう危険な存在は骨にまで追い込んだスペシャル・グレイド・ヴァンパイアだけのはずだったのだが……
0
お気に入りに追加
37
あなたにおすすめの小説
生まれたばかりですが、早速赤ちゃんセラピー?始めます!
mabu
児童書・童話
超ラッキーな環境での転生と思っていたのにママさんの体調が危ないんじゃぁないの?
ママさんが大好きそうなパパさんを闇落ちさせない様に赤ちゃんセラピーで頑張ります。
力を使って魔力を増やして大きくなったらチートになる!
ちょっと赤ちゃん系に挑戦してみたくてチャレンジしてみました。
読みにくいかもしれませんが宜しくお願いします。
誤字や意味がわからない時は皆様の感性で受け捉えてもらえると助かります。
流れでどうなるかは未定なので一応R15にしております。
現在投稿中の作品と共に地道にマイペースで進めていきますので宜しくお願いします🙇
此方でも感想やご指摘等への返答は致しませんので宜しくお願いします。

村から追い出された変わり者の僕は、なぜかみんなの人気者になりました~異種族わちゃわちゃ冒険ものがたり~
めーぷる
児童書・童話
グラム村で変わり者扱いされていた少年フィロは村長の家で小間使いとして、生まれてから10年間馬小屋で暮らしてきた。フィロには生き物たちの言葉が分かるという不思議な力があった。そのせいで同年代の子どもたちにも仲良くしてもらえず、友達は森で助けた赤い鳥のポイと馬小屋の馬と村で飼われている鶏くらいだ。
いつもと変わらない日々を送っていたフィロだったが、ある日村に黒くて大きなドラゴンがやってくる。ドラゴンは怒り村人たちでは歯が立たない。石を投げつけて何とか追い返そうとするが、必死に何かを訴えている.
気になったフィロが村長に申し出てドラゴンの話を聞くと、ドラゴンの巣を荒らした者が村にいることが分かる。ドラゴンは知らぬふりをする村人たちの態度に怒り、炎を噴いて暴れまわる。フィロの必死の説得に漸く耳を傾けて大人しくなるドラゴンだったが、フィロとドラゴンを見た村人たちは、フィロこそドラゴンを招き入れた張本人であり実は魔物の生まれ変わりだったのだと決めつけてフィロを村を追い出してしまう。
途方に暮れるフィロを見たドラゴンは、フィロに謝ってくるのだがその姿がみるみる美しい黒髪の女性へと変化して……。
「ドラゴンがお姉さんになった?」
「フィロ、これから私と一緒に旅をしよう」
変わり者の少年フィロと異種族の仲間たちが繰り広げる、自分探しと人助けの冒険ものがたり。
・毎日7時投稿予定です。間に合わない場合は別の時間や次の日になる場合もあります。
運よく生まれ変われたので、今度は思いっきり身体を動かします!
克全
児童書・童話
「第1回きずな児童書大賞」重度の心臓病のため、生まれてからずっと病院のベッドから動けなかった少年が12歳で亡くなりました。両親と両祖父母は毎日のように妾(氏神)に奇跡を願いましたが、叶えてあげられませんでした。神々の定めで、現世では奇跡を起こせなかったのです。ですが、記憶を残したまま転生させる事はできました。ほんの少しだけですが、運動が苦にならない健康な身体と神与スキルをおまけに付けてあげました。(氏神談)
魔法が使えない女の子
咲間 咲良
児童書・童話
カナリア島に住む九歳の女の子エマは、自分だけ魔法が使えないことを悩んでいた。
友だちのエドガーにからかわれてつい「明日魔法を見せる」と約束してしまったエマは、大魔法使いの祖母マリアのお使いで魔法が書かれた本を返しに行く。
貸本屋ティンカーベル書房の書庫で出会ったのは、エマそっくりの顔と同じエメラルドの瞳をもつ男の子、アレン。冷たい態度に反発するが、上から降ってきた本に飲み込まれてしまう。
【完結】魔法道具の預かり銀行
六畳のえる
児童書・童話
昔は魔法に憧れていた小学5学生の大峰里琴(リンコ)、栗本彰(アッキ)と。二人が輝く光を追って最近閉店した店に入ると、魔女の住む世界へと繋がっていた。驚いた拍子に、二人は世界を繋ぐドアを壊してしまう。
彼らが訪れた「カンテラ」という店は、魔法道具の預り銀行。魔女が魔法道具を預けると、それに見合ったお金を貸してくれる店だ。
その店の店主、大魔女のジュラーネと、魔法で喋れるようになっている口の悪い猫のチャンプス。里琴と彰は、ドアの修理期間の間、修理代を稼ぐために店の手伝いをすることに。
「仕事がなくなったから道具を預けてお金を借りたい」「もう仕事を辞めることにしたから、預けないで売りたい」など、様々な理由から店にやってくる魔女たち。これは、魔法のある世界で働くことになった二人の、不思議なひと夏の物語。
盲目魔女さんに拾われた双子姉妹は恩返しをするそうです。
桐山一茶
児童書・童話
雨が降り注ぐ夜の山に、捨てられてしまった双子の姉妹が居ました。
山の中には恐ろしい魔物が出るので、幼い少女の力では山の中で生きていく事なんか出来ません。
そんな中、双子姉妹の目の前に全身黒ずくめの女の人が現れました。
するとその人は優しい声で言いました。
「私は目が見えません。だから手を繋ぎましょう」
その言葉をきっかけに、3人は仲良く暮らし始めたそうなのですが――。
(この作品はほぼ毎日更新です)

スクナビコナの冒険―小さな神が高天原を追放されネズミとともに地上に落っこちてしまった件―
七柱雄一
児童書・童話
スクナビコナは人の手のひらに乗る程度の小さな体の神です。
またスクナビコナは日本神話に登場する神でもあるのですが、作者としては日本の神話などに関する予備知識があまりなくても、読み進められるように本作を書いていくことを心がけようと思っています。
まだまだ『アルファポリス』初心者の上に未熟者の作者ですが、一応プロを目指す方向でやっていくつもりでおります。
感想、ご指摘、批評、批判(もちろん誹謗、中傷のたぐいはご勘弁願いたいのですが)大歓迎でございます。
特に特定の読者層は想定しておらず、誰でも読めるものを目指した作品です。
また『小説家になろう』『カクヨム』でもこの小説を投稿しております。
ではぜひお楽しみください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる