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第1章
第42話:海賊衆
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天文19年2月21日:駿河小川城:前田慶次利益18歳視点
信長が着々と尾張を掌握している。
単に掌握しているだけでなく、軍資金を生み出せるようにしている。
織田信秀が掌握した熱田と津島の湊で鰯漁と鯨狩りを始めた。
佐治水軍だけを使っていたのなら気にならなかった。
前田水軍の実力は佐治水軍を圧倒しているから。
だが信長は、佐治水軍だけに頼らなかった!
湊や浜を持つ国人地侍に、鯨狩りで使う勢子船と網船を造らせた。
そこまでなら気にならなかったのだが、他国から強力な海賊を呼び寄せた。
いや、呼び寄せようとしたのだが、最初は相手にされずに断られていた。
だが、喧嘩っ早い信長とは思えない粘り強さで交渉した。
志摩国に拠点を置く、志摩十三地頭とか島七党とか呼ばれる海賊衆を招き続けた。
家臣にまではではできなかったが、一時的に雇う事ができた。
『島七党』
愛洲氏:五箇所
古和氏:古和浦
木本氏:相賀
加藤氏:吉津
九鬼氏:泊浦,名切,答志
的屋氏:的矢
和具氏:和具
甲賀氏:甲賀
相差氏:相差
安楽島氏:安楽島
『志摩十三地頭』
浦衆:浦豊後守
小浜衆:小浜久太郎
千賀衆:千賀志摩
的矢衆:的矢次郎左衛門
安乗衆:三浦新助
甲賀衆:甲賀雅楽介
国府衆:国府内膳正
九鬼衆:九鬼弥五郎
越賀衆:越賀隼人
和賀衆:和具豊前
田城衆:田城左馬
鳥羽衆:鳥羽主水
安楽島衆:安楽島越中守
信長は、志摩十三地頭と呼ばれる海賊衆に手伝わせて、毎日のように鯨狩りを行い、軍資金を稼いだ。
人工の入り江を造る鰯漁は、志摩十三地頭には教えなかった。
教えたら俺が志摩に殴り込んで滅ぼしていた!
腹立たしい事だったが、良い点もあった。
本格的な水軍の陣容、舟の数と規模が分かった。
水軍の戦船に数えて良いのは、安宅船、関船、小早船の3種だった。
安宅船は、遣明船でも使われた二形船や伊勢船などの大型和船を、軍用に二層から四層の楼閣を造り艤装した船で、500石から1000石の大型船だ。
兵士や漕ぎ手を敵の矢玉から守るために、木製の楯板で船全体を覆っている。
艪は50丁から150丁もあり、安心して乗れる海の城と言えた。
関船は安宅船よりも小さくて軽快で、船全体を木製の楯板で船全体を覆っているのは安宅船と同じだが、楼閣までは造られていない。
艪は40丁から80丁で、安宅船と小早船の中間だ。
この関船を何隻持っているかが、水軍の規模、格になるようだ。
その他に水軍の船に数えられるのが、櫓の数が40丁未満の小早船だ。
小早船には船全体を覆う木製の楯板がない。
その分、関船よりも軽快に駆ける事ができた。
8丁櫓15人乗りの、鯨狩り用の勢子船も小早に入れて良いと分かった。
志摩の海賊でも評価されている、小浜衆を率いる小浜久太郎の持ち船が、安宅船1隻と小早船15隻に過ぎなかった。
志摩の海賊では余所者と嫌われている、九鬼衆を率いる九鬼弥五郎の持ち船が、宅船1隻と関船2隻と小早船14隻に過ぎなかった。
他の海賊衆が持っている船は、関船1隻に小早船数隻から、関船3隻に小早船数隻というささやかな数だった。
志摩の海賊衆は、緩やかな連合を組んで、必要な時に船数を揃えるから強力に見えているだけだった。
優良な快速小舟を小早船と呼んで良いと分かった。
8丁櫓以上の船を40隻以上持つ俺の方が、志摩のどの海賊衆よりも、遥かに強大な海賊、水軍だ。
ただ、安宅船か関船を1隻でも持っていないと、海賊としての格が低く見られるようだった。
特に、総大将が安心して海に出られる安宅船を持っているかどうかで、他の海賊衆からの扱いが変わるようだ。
だが、大きいだけで動きの悪い安宅船は好きになれない。
鯨狩りに使えないような、図体だけでかい船は好きになれない。
そこで、これまで通り関船と小早船だけ作り続ける事にした。
腹立たしい事だが、舟を操る技に関しては、昔からの海賊衆には勝てない。
青鬼からの知らせで分かった事だが、イルカや鯨を追うのが上手いそうだ。
我ら前田水軍も負けてはいられないので、毎日鰯漁と鯨狩りで鍛錬する。
俺と信長が毎日鰯漁と鯨狩りをするので、新鮮な魚の値段はもちろん、干鰯、鰯油、鯨肉、鯨油の値段まで下がってきた!
鰯の追い込み漁と鯨狩りで将兵を養っているので、とても困る。
何とかならないかと、甲賀衆と荒子譜代衆を集めて聞いてみた。
「商人に任せるから安く買いたたかれてしまうのです。
とはいえ、駿河の今川と美濃の斉藤とは刃を交えています、商いが難しいです。
今川と斉藤以外の所に直接売りに生きましょう」
金岩与次がそういう。
「どこに売りに行くというのだ、三河や遠江から行けるのは、貧しい飛騨か木曽、今川と同盟を組んでいる甲斐の武田だけだぞ?」
「大丈夫です、貧しいとは言っても塩は必要ですし、美味しいものは食べたいです。
それと、武田が押さえているのは甲府周辺だけです。
信濃は諏訪周辺にしか影響力がなく、伊那の国人地侍は従っていません。
彼らなら喜んで海の産物を買ってくれます。
飛騨や木曽の国人地侍もよろこんで買ってくれます。
それに、商いの相手は彼らだけではありません。
殿には数多くの船があるではありませんか。
東の北条を相手に商売するのは難しいですが、志摩水軍と熊野水軍を蹴散らす事ができれば、堺の商人に直接売りに行けますぞ」
俺は金岩与次の献策に従って、甲賀衆を商人に仕立てて飛騨、木曽、伊那に海の産物を売りに行かせた。
大型の関船が6隻完成するのを待って、堺にまで干鰯、鰯油、塩鯨、鯨油、鯛の塩釜焼、鰤の塩釜焼などを売りに行かせた。
「前田水軍」
関船 : 6艘(80丁櫓)
小早船 : 1艘(38丁櫓)
小早船 : 2艘(34丁櫓)
小早船 : 1艘(32丁櫓)
小早船 : 1艘(28丁櫓)
小早船 : 2艘(26丁櫓)
小早船 : 1艘(22丁櫓)
小早船 : 2艘(20丁櫓)
優良小舟: 4艘(18丁櫓)
優良小舟: 7艘(14丁櫓)
優良小舟: 5艘(12丁櫓)
優良小舟: 8艘(10丁櫓)
優良小舟:28艘(8丁櫓)
網船 :16艘(6丁櫓)
優良小舟:19艘(1丁櫓)
鈍重小舟:76艘(1丁櫓)
信長が着々と尾張を掌握している。
単に掌握しているだけでなく、軍資金を生み出せるようにしている。
織田信秀が掌握した熱田と津島の湊で鰯漁と鯨狩りを始めた。
佐治水軍だけを使っていたのなら気にならなかった。
前田水軍の実力は佐治水軍を圧倒しているから。
だが信長は、佐治水軍だけに頼らなかった!
湊や浜を持つ国人地侍に、鯨狩りで使う勢子船と網船を造らせた。
そこまでなら気にならなかったのだが、他国から強力な海賊を呼び寄せた。
いや、呼び寄せようとしたのだが、最初は相手にされずに断られていた。
だが、喧嘩っ早い信長とは思えない粘り強さで交渉した。
志摩国に拠点を置く、志摩十三地頭とか島七党とか呼ばれる海賊衆を招き続けた。
家臣にまではではできなかったが、一時的に雇う事ができた。
『島七党』
愛洲氏:五箇所
古和氏:古和浦
木本氏:相賀
加藤氏:吉津
九鬼氏:泊浦,名切,答志
的屋氏:的矢
和具氏:和具
甲賀氏:甲賀
相差氏:相差
安楽島氏:安楽島
『志摩十三地頭』
浦衆:浦豊後守
小浜衆:小浜久太郎
千賀衆:千賀志摩
的矢衆:的矢次郎左衛門
安乗衆:三浦新助
甲賀衆:甲賀雅楽介
国府衆:国府内膳正
九鬼衆:九鬼弥五郎
越賀衆:越賀隼人
和賀衆:和具豊前
田城衆:田城左馬
鳥羽衆:鳥羽主水
安楽島衆:安楽島越中守
信長は、志摩十三地頭と呼ばれる海賊衆に手伝わせて、毎日のように鯨狩りを行い、軍資金を稼いだ。
人工の入り江を造る鰯漁は、志摩十三地頭には教えなかった。
教えたら俺が志摩に殴り込んで滅ぼしていた!
腹立たしい事だったが、良い点もあった。
本格的な水軍の陣容、舟の数と規模が分かった。
水軍の戦船に数えて良いのは、安宅船、関船、小早船の3種だった。
安宅船は、遣明船でも使われた二形船や伊勢船などの大型和船を、軍用に二層から四層の楼閣を造り艤装した船で、500石から1000石の大型船だ。
兵士や漕ぎ手を敵の矢玉から守るために、木製の楯板で船全体を覆っている。
艪は50丁から150丁もあり、安心して乗れる海の城と言えた。
関船は安宅船よりも小さくて軽快で、船全体を木製の楯板で船全体を覆っているのは安宅船と同じだが、楼閣までは造られていない。
艪は40丁から80丁で、安宅船と小早船の中間だ。
この関船を何隻持っているかが、水軍の規模、格になるようだ。
その他に水軍の船に数えられるのが、櫓の数が40丁未満の小早船だ。
小早船には船全体を覆う木製の楯板がない。
その分、関船よりも軽快に駆ける事ができた。
8丁櫓15人乗りの、鯨狩り用の勢子船も小早に入れて良いと分かった。
志摩の海賊でも評価されている、小浜衆を率いる小浜久太郎の持ち船が、安宅船1隻と小早船15隻に過ぎなかった。
志摩の海賊では余所者と嫌われている、九鬼衆を率いる九鬼弥五郎の持ち船が、宅船1隻と関船2隻と小早船14隻に過ぎなかった。
他の海賊衆が持っている船は、関船1隻に小早船数隻から、関船3隻に小早船数隻というささやかな数だった。
志摩の海賊衆は、緩やかな連合を組んで、必要な時に船数を揃えるから強力に見えているだけだった。
優良な快速小舟を小早船と呼んで良いと分かった。
8丁櫓以上の船を40隻以上持つ俺の方が、志摩のどの海賊衆よりも、遥かに強大な海賊、水軍だ。
ただ、安宅船か関船を1隻でも持っていないと、海賊としての格が低く見られるようだった。
特に、総大将が安心して海に出られる安宅船を持っているかどうかで、他の海賊衆からの扱いが変わるようだ。
だが、大きいだけで動きの悪い安宅船は好きになれない。
鯨狩りに使えないような、図体だけでかい船は好きになれない。
そこで、これまで通り関船と小早船だけ作り続ける事にした。
腹立たしい事だが、舟を操る技に関しては、昔からの海賊衆には勝てない。
青鬼からの知らせで分かった事だが、イルカや鯨を追うのが上手いそうだ。
我ら前田水軍も負けてはいられないので、毎日鰯漁と鯨狩りで鍛錬する。
俺と信長が毎日鰯漁と鯨狩りをするので、新鮮な魚の値段はもちろん、干鰯、鰯油、鯨肉、鯨油の値段まで下がってきた!
鰯の追い込み漁と鯨狩りで将兵を養っているので、とても困る。
何とかならないかと、甲賀衆と荒子譜代衆を集めて聞いてみた。
「商人に任せるから安く買いたたかれてしまうのです。
とはいえ、駿河の今川と美濃の斉藤とは刃を交えています、商いが難しいです。
今川と斉藤以外の所に直接売りに生きましょう」
金岩与次がそういう。
「どこに売りに行くというのだ、三河や遠江から行けるのは、貧しい飛騨か木曽、今川と同盟を組んでいる甲斐の武田だけだぞ?」
「大丈夫です、貧しいとは言っても塩は必要ですし、美味しいものは食べたいです。
それと、武田が押さえているのは甲府周辺だけです。
信濃は諏訪周辺にしか影響力がなく、伊那の国人地侍は従っていません。
彼らなら喜んで海の産物を買ってくれます。
飛騨や木曽の国人地侍もよろこんで買ってくれます。
それに、商いの相手は彼らだけではありません。
殿には数多くの船があるではありませんか。
東の北条を相手に商売するのは難しいですが、志摩水軍と熊野水軍を蹴散らす事ができれば、堺の商人に直接売りに行けますぞ」
俺は金岩与次の献策に従って、甲賀衆を商人に仕立てて飛騨、木曽、伊那に海の産物を売りに行かせた。
大型の関船が6隻完成するのを待って、堺にまで干鰯、鰯油、塩鯨、鯨油、鯛の塩釜焼、鰤の塩釜焼などを売りに行かせた。
「前田水軍」
関船 : 6艘(80丁櫓)
小早船 : 1艘(38丁櫓)
小早船 : 2艘(34丁櫓)
小早船 : 1艘(32丁櫓)
小早船 : 1艘(28丁櫓)
小早船 : 2艘(26丁櫓)
小早船 : 1艘(22丁櫓)
小早船 : 2艘(20丁櫓)
優良小舟: 4艘(18丁櫓)
優良小舟: 7艘(14丁櫓)
優良小舟: 5艘(12丁櫓)
優良小舟: 8艘(10丁櫓)
優良小舟:28艘(8丁櫓)
網船 :16艘(6丁櫓)
優良小舟:19艘(1丁櫓)
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